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きよの漫画考察日記1911 修羅の門第弐門第6巻

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犬しっぽ犬からだ犬あたま

さて九十九vsルゥ、ここで九十九は一本背負いからの…
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背負いからの関節、これが「葛風」!
まぁ実際にはこれは難しいんです。背負い投げは相手に背中を晒す形になりますからね、つまりは投げ終わった後に相手にバックを取られるのと同じようなことになります。そのまま逆に締められちゃったりもしますからね…

つーわけで九十九が極めたのはこの技。
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ヒザ固め!
柔道では足への関節技が禁止されているので国内ではそれほどメジャーな技ではありませんが、サンボのビクトル式ヒザ固めは世界で最も美しい関節技の一つだと思います。

そんなこんなで足を破壊されたルゥは最後の発勁、しかしここに九十九のカウンター。
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これで左腕も破壊されたルゥ、しかしこれは虎砲後の硬直時間を狙った布石でした。
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脳天に肘、これは一歩間違うと死に至りますわな。頭頂部の頭蓋骨なんて実はあんがい薄っぺらいもんなぁ…

がしかーし、九十九からしてみればこれはルゥの頭を下げさせるためのさらなる布石でした。
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この浮嶽、基本的には憎たらしい敵キャラへのトドメとして使用されることが多いです。相手の顎を粉砕しちゃいますからね、良質な敵キャラへは使えませんね…

つーわけでルゥ・フォンシェンを倒した九十九、がしかーし戮家の進出は止まりません。
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呂子明(ルゥ・ズミィン)!
俺は三国志を読んでましたので呂奉先と言われれば呂布のことだなと分かります。がしかし呂子明と言われても誰のことだか分かりませんでした。そもそも「呂」姓で呂布に匹敵する武将なんていないだろと思ってましたが、この人を忘れてました。
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そっか、呂蒙がいたなぁ…
俺はね、三国志なら呉の国が好きです。周瑜→魯粛→呂蒙→陸遜と連なる歴代軍師それぞれにカラーがあり、その脇を固める甘寧と太史慈…呉の武将が一番お気に入りです。それにしても今このブログを書いてて驚いたのは、甘寧や魯粛や陸遜が携帯で一発変換できる点です。絶対に一発では無理だと思ってましたがね…

さてこの呂子明、暗器使いです。発勁と見せかけてこれを九十九に命中させます。
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鉄球をぶつければもちろんダメージはあります。ありますが、それはオーバースローで投げつけた場合です。突きと同時に放つ程度ではさしたるダメージにはなりませんよね…

そしてここでさらなる戮家の刺客が登場。呂布と呂蒙、さすがに中国の武人で呂姓の奴はもういないだろと思ったところ、全く違う角度からきました。
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蘭陵王!
う~む、知りません(笑)

しかしここで物知りな山田さんからの説明。
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高長恭、そう言われてもやっぱ知りません。調べてみたところ北斉の武将で武勇を誇ったものの、その武功を逆に疎まれ処刑されたという悲運の武将だそーです。まぁ日本でいうところの源義経みたいなもんなんでしょうな…

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