まぁ実際にはこれは難しいんです。背負い投げは相手に背中を晒す形になりますからね、つまりは投げ終わった後に相手にバックを取られるのと同じようなことになります。そのまま逆に締められちゃったりもしますからね…
つーわけで九十九が極めたのはこの技。
これで左腕も破壊されたルゥ、しかしこれは虎砲後の硬直時間を狙った布石でした。
脳天に肘、これは一歩間違うと死に至りますわな。頭頂部の頭蓋骨なんて実はあんがい薄っぺらいもんなぁ…
柔道では足への関節技が禁止されているので国内ではそれほどメジャーな技ではありませんが、サンボのビクトル式ヒザ固めは世界で最も美しい関節技の一つだと思います。
脳天に肘、これは一歩間違うと死に至りますわな。頭頂部の頭蓋骨なんて実はあんがい薄っぺらいもんなぁ…
がしかーし、九十九からしてみればこれはルゥの頭を下げさせるためのさらなる布石でした。
さてこの呂子明、暗器使いです。発勁と見せかけてこれを九十九に命中させます。
高長恭、そう言われてもやっぱ知りません。調べてみたところ北斉の武将で武勇を誇ったものの、その武功を逆に疎まれ処刑されたという悲運の武将だそーです。まぁ日本でいうところの源義経みたいなもんなんでしょうな…
俺は三国志を読んでましたので呂奉先と言われれば呂布のことだなと分かります。がしかし呂子明と言われても誰のことだか分かりませんでした。そもそも「呂」姓で呂布に匹敵する武将なんていないだろと思ってましたが、この人を忘れてました。
俺はね、三国志なら呉の国が好きです。周瑜→魯粛→呂蒙→陸遜と連なる歴代軍師それぞれにカラーがあり、その脇を固める甘寧と太史慈…呉の武将が一番お気に入りです。それにしても今このブログを書いてて驚いたのは、甘寧や魯粛や陸遜が携帯で一発変換できる点です。絶対に一発では無理だと思ってましたがね…
う~む、知りません(笑)