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きよの漫画考察日記1914 ベルセルク第32巻

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イルカ

さて無敵のガニシュカ大帝を打ち破るため、史上最強のタッグ結成
{57AC85C0-20DC-401E-ACB8-CEAACE36F7B5}ゾッドとガッツの共闘を見てると、最終的にゾッドは鷹の団を抜けるような気がしてきました。ガッツ一味にゾッドが加入したりしたら面白そうだし、なによりゾッドは蝕の時に旧鷹の団員を食い散らかしてはいませんからね、ガッツやキャスカと折り合いつけてやっていける可能性も残ってはいるでしょうし。

さてゾッドは雷雲を斬り裂けと言いましたが、さすがに斬り裂くのは無理なので突き刺します(笑)
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ゾッドがこのドラゴンころしをガッツから借りて雷雲に突っ込めば済む話でもありますな(笑)

さて大帝を撃退したのも束の間、翌日には20万のクシャーンの大軍が襲来。法王庁圏連合軍を蹂躙します。
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ウォーリーを探せみたくなってますな(笑)

さらに猛威を振るうのはクシャーンご自慢の巨獣兵。
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ちょっと前にインドの街中でゾウが暴れまわってるニュースが配信されたことがありましたが、あれを見てる限りだとゾウの戦闘能力はちょいとケタ外れでしたね。銃が無い時代に人間があれを倒すためには遠巻きにして毒矢を射続けるしかないでしょう。地の利を活かせない平地でゾウの群れと戦うというのであれば相当の犠牲を覚悟しなきゃいけませんね…

しかーしこのクシャーン20万を斬り裂いて進む新生鷹の団、ついに両雄が対峙。{1DEDBEA6-7DF8-415C-8B01-9728D081A8C6}
グリフィスvsガニシュカ、これは面白そうです。人間vs使徒という構図はガッツのせいで見飽きてますからね、使徒vs使徒の方がワクワクします。

さてグリフィスの圧倒的存在感に屈服しそうになるガニシュカ大帝でしたが、王の矜持でなんとか持ち直します。
ガニシュカ「余はクシャーン帝国大帝!地上の覇王にして蹂躙者なるぞ!」{680DBEFC-9D91-43E7-83E6-62293C84C485}

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いいですね。グリフィスの真の力を知りながら正面切ってタンカを切れるのは、この地上にガッツ・髑髏の騎士、そしてガニシュカ大帝の3人くらいしかいませんからね…

がしか~し、ガニシュカ大帝には致命的な弱点がありました。
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霧は風に弱い、当たり前のことのような気もしますがやはり致命的な欠陥です。まぁ使徒の中でもガニシュカ大帝の能力は群を抜いてますからね、これくらいの使用制限があるのも当然といえば当然か。

とはいえ人間状態に戻ったガニシュカ大帝を殺害することはグリフィスにはできないようなので、お互い改めて第2ラウンドに備えます。
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う~ん、楽しみです。ここまでのところ新生鷹の団には一切の死角がありませんからね。鷹の団が苦戦するくらいまで追い込んでもらいたいもんです。

そんなわけでクシャーンの大軍を撃退し英雄になったグリフィス、そこにさらなる追い風。
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ついにグリフィスもここまで登りつめました。自分の国を手に入れるというグリフィスの夢の実現まであと一歩ですが…その一歩は実現するんでしょうか?

そんなわけで王家という後ろ盾を得たグリフィス、さらに法王の後ろ盾もゲットします。
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これで完全にグリフィスは世界の英雄でありリーダーであり指導者です。でもさ、使徒の指導者たる地位と人間のリーダーたる地位は本当に両立できるんでしょうかね?使徒が望む理想の世界と人間が望む理想の世界、この2つの隔たりを埋めることなんてできるんでしょうかね…

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