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きよの漫画考察日記1977 キャプテン翼ワールドユース編第14巻

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サッカー

さて日本ユースvsメキシコユース、負傷しながらも後半ロスタイムに同点アシストを決めた翼くんの姿にエスパダスの心も動きます。
{CB9F80F5-98CE-4D41-9C27-D99B4382601A}プロになるような選手ってのはやっぱサッカーが好きで好きで仕方ないんでしょな。プロになると年俸のためにやってるように見られがちだけども、根底にサッカーが大好きという気持ちが無いわけがないよ…

そしてラストワンプレー、翼くんのスルーパスに走り込んだのは…意外にも新田瞬!
{6C7A4CE5-C4E3-4E32-AF57-A91DDD65906C}まぁそうだろうな(笑)

そしてスルーされたボールを走り込むのは…意外にも反町一樹!
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まぁそうでしょうな(笑)

そんなわけで結局美味しいところをさらっていくのは日向、しかし当然負ける気のないエスパダス。
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がしかしこのジャンピングタイガーショット、エスパダスではなく意外な人物が阻止してしまいます。
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このままではエスパダスに止められると判断して身を呈して日向くんにボールを折り返したんです。でもこれってオフサイドだよなぁ(笑)

そんなわけで自身のシュートを翼くんに止められちゃった日向、2度目はきっちりと決めてくれます。
{ABB130C7-C745-498A-85F5-3FCDE54BA2FC}とゆーかそもそも1本目のシュートで決めてくれなきゃストライカー失格ですよ(笑)

そんなこんなで日本vsメキシコは2-1で日本の逆転勝利。互いに負傷した翼くんとエスパダスの間に友情が生まれます。
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それにしてもこのキャプテン翼という漫画においてはGKが頻繁に負傷しますな。そこを考えると全く怪我をしない我らがSGGK森崎くんの肉体は相当タフなのかも(笑)


さてこの試合を観戦してたのはイタリア代表のヘルナンデスとジェンティーレ。
{D9DAF7BC-46C0-496D-BBE4-9EE303BD0A59}「日本はたいしたことない」この発言自体が完全に負けフラグなんですけどね…

がしかーしそんなイタリア代表に悪夢が。
{C64298D4-22F9-4B0C-8D14-FA43D57D141D}ジェンティーレはともかく、ヘルナンデスくんはジュニアユース編で底が見えちゃってましたからね。今更日本vsイタリアを描いてもなかなか盛り上がらないでしょうから、イタリアの噛ませ犬化も致し方ないところか…

そんなイタリア代表のカテナチオを打ち破った日野の新たな必殺技がこれ。
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{437BAD5E-7625-4EB1-8332-A9EE63F1B4A9}トルネードシュート!
まぁ理屈的にはいいんじゃないですか。サッカーに限らず野球やゴルフのスイングも一回転する方が破壊力は増すような気はします。でもこれを誰もやらないのは「ボールから一度目を切らざるをえないから」でしょうね…

そんなウルグアイ代表を率いるのはマチルダ尽之助監督。{45E6F7EF-85A3-49AA-A203-11295EEDA1C2}日の丸に神風のハチマキを巻いたウルグアイ監督です。本当に日本を倒す気があるんでしょうか(笑)

さてウルグアイ戦前、日向に会いに来たのは赤嶺真紀。{F625EABC-6608-4E05-8716-515650EA1C02}高橋陽一が描く恋愛模様は異常なほどにこそばゆい(笑)

さらにその頃ワールドユースに出場できなかった岬くんは渋谷にいました。
{F85AF612-7BBB-47D9-AE1B-F89F504380CB}この子の名前が即座に出てくるのは相当のキャプテン翼マニアですね。この子は中学生時代にフランスの日本人学校で岬くんと同級生だった早川あづみちゃんです。もう少し顔や髪型に特徴があれば覚えやすいんですが…

さて試合の方はというと、開始直後にセンターサークルから日野がトルネードシュート。身体で止めると怪我するので翼くんはこーやって止めました。
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実際には背中や尻でブロックすればほとんどのシュートはダメージ無く防げるんですが、それじゃ漫画としての面白みに欠けますからね。キャプテン翼においてそーゆーブロックは暗黙のうちに禁止されています。

そんな感じで始まった試合はいきなり日向と葵のゴールで日本が2点先制。とゆーことはこの試合は点取り合戦になるということです。
{F8A2BF03-FA00-4DFE-92F2-E0790AF6D63C}ビクトリーノの愛称が「南米の黒豹」から「ウルグアイの野人」に変わってますね(笑)ちなみにこの事実をここで言ってよいかどうかは躊躇するところなんですが、実は南米に黒ヒョウは生息していません(笑)アメリカ大陸に生息している大型ネコ科の猛獣はヒョウではなくピューマなんですよね…

さて試合は翼くんと日向による追加点で日本が4-1と大きくリード。ここでようやく日野のトルネードシュートが炸裂、若島津は反応すらできません。
{00A7A1FC-E006-4D2A-AA83-6221CFB6D5BF}この試合では若島津の大量失点病が再発します。それでも血しぶきを撒き散らしながら見せ場の1つは作るのが若島津だったんですが、この試合ではホント立ってるだけです。これなら森崎くん出してた方が読者は盛り上がります(笑)

そんなトルネードシュートを観客席から分析してたのはスウェーデンユース。
{E0FA258E-BFE0-4C0A-9F2B-24D3A1B282B5}キャプテン翼における必殺シュートのスピードが初めて具体的な数値として現れました。時速250㎞、分かりやすく言えばプロテニスプレーヤーのサーブよりまだちょっと速い感じですね。これを至近距離から打たれたらキーパーが見えないというのも分からなくはない数値です。まぁそれよりも気になるのは衝撃度数値なんですけどね、何なんでしょうかMAXというこの単位は(笑)

さて日向では止められなかった日野に対して今度は翼くんがいきますが、両者激突の結果ボールは翼くんの腹を直撃。
{20282B0C-FD9C-427F-882C-BB059BF99189}ジャンピングニーだとぅ⁉︎
まぁキャプテン翼の世界においてはボール越しであれば何しても良いですからね…

さらに4-3にまで追い上げる日野のシュート。
{A8723629-F090-4208-8374-E1ECCDF91B0E}ジャンピングトルネードシュート!
日向の雷獣シュートの唯一の欠点は浮き球に対して発動できないという点ですが、トルネードシュートはどんな状況でも発動できます。キャプテン翼には様々な必殺シュートが存在しますが、浮き球であっても対応できる必殺シュートは思ったよりも少ないんですよね…


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