さて桃vs影慶、ついに影慶がこの技を披露しちゃいます。
愾慄流死奥義 穿凶毒手!
使ったら死ぬというリスクは最高級に高いですが、何ら修行を必要とせず薬品を振りかけるだけで使えるというお手軽感もまた最高級。それだけでなく使用すれば死ぬというその悲壮感が、毒を使用したという卑怯さをも覆い隠してくれる良技です。
影慶といえば毒手、毒手といえば影慶でしょう。まぁ毒手使いなんてのは闘将!拉麺男の蛾蛇虫か刃牙の柳龍光、もしくは影慶、この3人くらいのもんですからね。その中で一番印象深かったのはやはり影慶の毒手で間違いなし。
その頃万人橋から落ちた田沢と松尾も無事生還。
田沢の「わしらがいなくてなんの男塾よーっ!」これはまさにその通り。伊達や三面拳は別に死んでも構わないんですよ、しかし桃・冨樫・田沢・松尾、この4人は死なせちゃいけません。いなくなっちゃったらもう男塾じゃなくなっちゃいます。
田沢の「わしらがいなくてなんの男塾よーっ!」これはまさにその通り。伊達や三面拳は別に死んでも構わないんですよ、しかし桃・冨樫・田沢・松尾、この4人は死なせちゃいけません。いなくなっちゃったらもう男塾じゃなくなっちゃいます。
さて桃が影慶を倒したところで男塾三号生登場。
そんなわけで連れていかれる一号生。
松尾の悪い予感、これがなきゃ男塾は締まりません。
いひひっやっぱ松尾の嫌な予感は最高です。目立たないセリフなんですが男塾名言TOP10に入るでしょう、これは。
どいつもこいつもいかつい見た目ですが、やはり向かって右端のキャラクターが強烈です。桜に「男」の刺青、しかもそれをおでこに入れちゃうという気合の入りっぷりですから。彼はこんな見た目で卒業後ちゃんと就職、結婚できたのかなぁ(笑)
松尾の悪い予感、これがなきゃ男塾は締まりません。
いひひっやっぱ松尾の嫌な予感は最高です。目立たないセリフなんですが男塾名言TOP10に入るでしょう、これは。
一方三号生も檻の中へ。
こちらもまたパンチが効いてますが、多少おかしな方向にいっちゃってます。向かって右から2人目の髪型は完全にギャグですし、最後尾の奴の髪型に至っては男爵ディーノとモロ被りです。多分ディーノと同じ美容院に行ってて担当美容師も一緒なんでしょうな(笑)
宙秤攣殺闘!
こちらもまたパンチが効いてますが、多少おかしな方向にいっちゃってます。向かって右から2人目の髪型は完全にギャグですし、最後尾の奴の髪型に至っては男爵ディーノとモロ被りです。多分ディーノと同じ美容院に行ってて担当美容師も一緒なんでしょうな(笑)
中国拳法の長い歴史においてたった一度だけ、1615年2月29日に雲南省青牙山にて行われた史上最凶の戦いです。こうやって適当な日付をぶち込んでくるのも民明書房の上手いとこなんだよなぁ…
さてさて、いよいよ始まりました桃vs邪鬼。そして邪鬼といえばもちろんこの技です。
驚異のスピードで打ち出される拳がカマイタチを生み出すという、漫画だからこその技です。まぁ普通に漢字を当てるなら「真空旋風掌」ですよ、そこをあえて「真空殲風衝」としたところにセンスを感じますね…
さて桃以上に氣の扱いに長けた邪鬼、こんな武器をも使います。
氣功闘法 繰条錘!
そんなわけで絶体絶命の桃。
やはりここぞという場面では田沢です。この辺りを読んでると、魁!男塾という漫画の主人公は実は松尾と田沢なんではないかとすら思えてきます。それはさすがに言い過ぎか(笑)
これが邪鬼の敗因となってしまいました。こんなもの使わずに己の肉体だけで勝負していれば邪鬼は桃に完勝してただろうになぁ…
やはりここぞという場面では田沢です。この辺りを読んでると、魁!男塾という漫画の主人公は実は松尾と田沢なんではないかとすら思えてきます。それはさすがに言い過ぎか(笑)
桃が実力で勝ったという感じではありませんね。少年漫画におけるボス戦は「①主人公絶体絶命→②主人公新たな力に目覚める→③さんざ苦戦していたボスを圧倒的力で葬り去る」これが基本スタイルでしょうから。運と機転で倒すというのは珍しい決着です。
改めて邪鬼の顔をよーく眺めてみると、その眉毛がとんでもないことに気付かされますな(笑)