さてルフィvsフォクシー、ラストはゴムゴムの…
日本人にフレイルという武器は馴染みが薄いですがね、むしろモーニングスターと言った方が形状はイメージしやすいのかもしれません。さらに言えばヌンチャクみたいなもんですよ。
つーわけで終わったデービーバックファイト、だけどもここでこの人物が顔見せ。
青キジ、クザン!
海軍中将時代にニコ・ロビンをオハラから逃がし、ここロングリングロングランドでルフィを倒し、マリンフォードの頂上決戦で目を見張る戦績を残した後に赤犬に敗れて海軍を去ったあげく、現在は黒ひげと何やら関係がある様子…実はこのワンピースという物語のキーマンなのかもしれませんよ、青キジって…
つーわけで青キジはその能力も最強クラス。
ヒエヒエの実!
とりあえず自然系の実の中では攻撃力が高い実だと思いますよ。その反則的な防御力が目立つがゆえに攻撃力はそーでもないなぁと思える自然系の能力が多い中、ジョズを圧倒できるその攻撃力はなかなかのもんでしょ。相手の攻撃を受け流すことができないというのが弱点といえば弱点なのかもしれないけども、とりあえず負ける要素が見当たらない。だから青キジを倒した赤犬は相当強いんですよ…
つーわけでこの時点での青キジには麦わら一味じゃ対抗できません。
実際にはね、液体窒素の中に放り込まれても人体が一瞬で凍結してしまうということは無いそうです。薔薇が一瞬で凍りつく映像をイメージしてしまいますが、人体は発熱してるし、何よりも体積と表面積の比率が全く違いますからね…まぁ外部的にロビンを冷却したのではなく、体内からも一気に冷却したのであればこれも可能なのかも…
さて。ここからはウォーターセブン編です。まず最初に登場するのは…
ヨコヅナ!
カエルがクロール、それも斬新なんですが最も注目すべきはカエルが海水に対応している点です。海に生息する両生類というものは地球上に存在していませんからね…
そしてこのウォーターセブンでの物語の中核となるこの乗り物が登場!
パッフィング・トム!
海の上を走る海列車です。もう今の世の中で「列車」という言葉を使うことはほぼ無いですけど…これが実現したら楽しいわな。アメリカやオーストラリアまで電車で行けるっていうんであれば、海外旅行者は激増するんでしょな。
つーわけでウォーターセブン編最初の登場人物は…
そんなこんなでついにウォーターセブンに到着。
もちろんモデルはヴェネツィアなんでしよな。世界に名都市は数あれど、ちょっとヴェネツィアだけは別格なんじゃないかと思ってしまいます。1000年後の人類にも自慢できる都市ですよ、あれは…
さてこのウォーターセブンで麦わらの一味と敵対するのは…
フランキー一家!
最初に敵として現れたフランキー一家が味方となり、最初は味方として描かれていたカクやルッチが敵に回る…漫画の展開としてはベタな部類に入るのかもしれませんが、フランキー一家は最後まで悪党ヅラのままだったというのが良いですな。こーゆー味方がいても良いんですよ。
そしてここからはガレーラカンパニーの社員が登場。まずは1番ドック大工職職長…
カク!
この紹介の仕方を読むと「あぁ、麦わらの一味に船大工として入るのはこいつなんだな」と思考的に誘導されてしまいますよ。まぁカクは敵に回っても最後まで憎めないキャラでしたがね…
さらに非戦闘員ながら重要なキャラが登場。
アイスバーグ!
男で非戦闘員というキャラは実は珍しいですよね。年寄りを除いて考えるとアイスバーグかホグバックくらいのもんでしょう。
そして男なら一度は憧れる美人秘書。
カリファ!
これは無理です。こいつが秘密諜報員だということをこの時点で見抜くことはできません。「こいつは最初から怪しいと思ってたんだよなぁ俺~」なんて後から言う奴の言葉を俺は信じません。
お次は1番ドック艤装・マスト職職長の…
パウリー!
麦わら一味に加入するのはパウリーなのかフランキーなのか、読者の間では最後まで予想がモメていたそーですがね。俺はね、漫画の展開がこの先どーなるかってことをあまり予想しません。だってさ、当たっても当たらなくても何の意味も無いんだもの。何も考えずにただ読む、それでいいと思いますがね…
そして最後に1番ドック木びき・木釘職職長、この男が登場!
ロブ・ルッチ!
ついに出てきましたね…俺はね、敵キャラの中ではルッチかなり好きですよ。イマイチ強いキャラが出てこない動物系能力者の中ではルッチの活躍度はダントツです。新世界編でルッチっぽい人影も見えたということですし、再登場はおおいにありえるところですな…