まずは二日酔いのヨウさんのためにこの駄菓子から。
森永のラムネ!
森永のラムネ!
駄菓子といえばラムネ、そしてラムネといえば森永のラムネでしょな。ラムネ菓子は当時たくさんあったけども、あの容器は印象的でしたもんね…
そして勉強にもなるこの「だがしかし」。
さ、次の駄菓子。
超・怖い話ガム!
このアセトアルデヒド、タバコの煙にも含まれており普通に発ガン性物質です。なのに飲酒の発ガン性についてはそれほど話題には上がりませんわな。これには大手酒造メーカーの黒い力が働いているんじゃないかと俺は思ってます(笑)
超・怖い話ガム!
まぁどんなに怖い話だろうが活字であれば怖くはありません。やはり人を恐怖に落とし込むのは視覚もさることながら聴覚が重要だと思いますがね。
このおやつカルパスを食べた記憶はありませんが、カルパスならもちろん食べたことがあります。酒のつまみとしては素晴らしいと思いますが、サラミとの違いがよく分からないとこです。厳密に言えば豚肉と牛肉を使ったイタリア発祥のものがサラミ、豚肉・牛肉に加え鶏肉も使ったロシア発祥のものがカルパスだそーな。
さてそんなおやつカルパスは駄菓子か否か?
さて次の駄菓子。
ペペロンチーノ!
ペペロンチーノ!
お湯を使わないと食べられない、これをはたして駄菓子と呼んでよいものか。駄菓子と珍味の境界線は曖昧だけど、家に帰らないと食べられないものはもはや駄菓子ではなく「軽食」なのでは?
俺はさっきこのペペロンチーノを「軽食」だと言ってしまいましたが、この粉末スープの量によってパスタ風にもラーメン風にもなるというこのやり口、この辺りには軽食ではなく駄菓子感を感じますね…
俺の名前は「よしき」です。子供の頃から現在に至るまでほぼ全ての知り合いが俺の事をよしきと呼ぶんですが、ただ一人だけ、俺の実家の裏に住んでた徳永さん家のかよちゃんだけは俺の事を「よっちゃん」と呼んでいました。かよちゃん、元気してんのかなぁ…
駄菓子の王様は何か?と問われると俺はうまい棒ではなくよっちゃんイカだと即答しますね。ちなみに俺たちの世代はまず間違いなくこの商品を「よっちゃんイカ」と呼びますが、原材料がイカだけではないが故に正式名称としては「カットよっちゃん」が正しいそうです。そんな事言われても今更呼び方を変えることなんてできるわけもないので、俺は生涯よっちゃんイカと呼び続けるでしょうね…
そんなお馴染みのよっちゃんイカのパッケージですが…
創業者金井芳雄のあだ名がよっちゃんだったので、今では商品名にとどまらず会社名すら「よっちゃん食品工業」となっているそうな。分かりやすいけども、今の若い子が就職先として選ぶかと言われるとそうは思えない社名でもありますね…
創業者金井芳雄のあだ名がよっちゃんだったので、今では商品名にとどまらず会社名すら「よっちゃん食品工業」となっているそうな。分かりやすいけども、今の若い子が就職先として選ぶかと言われるとそうは思えない社名でもありますね…
さて次の話は最新ゲーム機に憧れるココノツと豆くんのためにほたるさんが最新ゲーム機を持って来てくれました。
懐かしいというか、ここで初めてこのゲーム機の正式名称を知るに至りました。ジャンケンマンっていうのか…
ただジャンケンをするだけの内容なのにどの街の駄菓子屋にも置かれていたジャンケンマン、製作した人物はなかなかだと思いますね。ゲームってのは足し算すればするほど面白くなる訳ではないということを深く理解している人ですよ。ジャンケンマンは無駄な機能を極限まで削ぎ落としてシンプルさを極めた究極の引き算ゲームだもんなぁ…
必勝法は残念ながら無いでしょう。そもそもジャンケンの勝率は50%である以上コインは増えもしなけりゃ減りもしていかないというのが確率論的帰結ですが、ジャンケンマンを続けていると確実にコインが減っていきます。実際には勝率30%くらいに内部的に調整されてそうなんですよね…
そんなジャンケンマンの最も盛り上がるポイントはここ。
さて次の駄菓子。
次。
次の駄菓子は超有名。
チューペット!
オリオン社はこの他にミニコーラとかココアシガレットとかを生産している駄菓子メーカーなんですが…果たして採算は取れているんですかね?
さくらんぼという果実自体がすでに乙女チックなんですよね。まぁ桃もそうだしフルーツは全般的に女性的なイメージがありますが…逆に男っぽいフルーツはドリアンでしょうか(笑)
チューペット!
夏といえばチューペット、それ以外の選択肢は無かったのが俺の幼少期です。クーラーなんて存在してない時代ですからね、室内で涼を求めるなら扇風機かチューペットしかなかったもんなぁ…
しかしこの商品、チューペットではありませんでした。
さてこのチューペットらしきアイス、問題なのはその食べ方です。
つーわけでチューペットの最大のポイントは上手く折れるかどうか。
まぁ今思い出してみても綺麗に折れないもんでしたよ、チューペットって。そもそも凍らせて2つに折るという食べ方をメーカー側が想定してなかったんだから仕方ないといえば仕方ないんだけども…
衝撃の事実ですね。2009年に商品にカビが混入されていると問題になったそうなんですが、容器との関係上高熱殺菌ができないのでそのまま生産中止になっちゃったそうです。寂しいことだわ…
まぁ今思い出してみても綺麗に折れないもんでしたよ、チューペットって。そもそも凍らせて2つに折るという食べ方をメーカー側が想定してなかったんだから仕方ないといえば仕方ないんだけども…
チーズあられ!
「厳密にはあられではない」じゃあ何だというんでしょうか。確かに原材料を見てみると「もち米」の記載がどこにもありませんからね、あられではないといえばそうなんでしょう。まぁ今の子供達なんてせんべいとあられとおかきの区別つけられないでしょうからね、どうでもいいと言ってしまえばそれまでなのかも。
明治32年に発売されたらしいです。そりゃそーですよ、平成の世の中において未だにこんなパッケージのまんまなんですもん。
正直これを引いた記憶は俺の中にはありませんね。まぁ当時の俺の活動範囲内に売っていなかったという理由もあるでしょうが、こういうのを買わない一番の理由として「アメって買うほどの駄菓子じゃない」というのが俺の中にあるんですよ。アメを買うくらいならガムやグミ、キャラメルにいっちゃうんですよね…
次は駄菓子ではなく…
1978年発売開始、こいつ俺より年下かぁ…ずいぶん昔からいるような気がするけど、俺より年下かぁ…
なんじゃこりゃ、聞いたことも見たこともない。遊び方はというと、これに付いてる薬品を指につけてたしたしやるそうです。
大人になった我々からすれば子供騙しの商品ですよ。がしかし子供目線からすればとてつもなく不思議でたまんないんでしょうね。そういう「子供目線」という感覚を我々大人が持ち続けてあげることも良い教育の一環だと思いますけどね。大人目線からの押し付け教育は真に子供のためならず。定番の味ですが、このパインアメを作ってる会社の名前自体が「パイン株式会社」といいます。もしやパイナップル味のみに特化してアメを作り続けてるトンデモ企業なのかと思いきや、普通にオレンジ味やイチゴ味の商品も販売してました。う〜ん、なんか残念…
これはやはり夢のコラボですね。フエラムネ パイン味じゃないんですよ、フエラムネ パイン”アメ”味ですからね!もはやパイン味とは別にパインアメ味というものが世の中に浸透しているということですからねぇ…