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きよの漫画考察日記2088 だがしかし第4巻


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お団子

まずは二日酔いのヨウさんのためにこの駄菓子から。
森永のラムネ!
駄菓子といえばラムネ、そしてラムネといえば森永のラムネでしょな。ラムネ菓子は当時たくさんあったけども、あの容器は印象的でしたもんね…

そして勉強にもなるこの「だがしかし」。
このアセトアルデヒド、タバコの煙にも含まれており普通に発ガン性物質です。なのに飲酒の発ガン性についてはそれほど話題には上がりませんわな。これには大手酒造メーカーの黒い力が働いているんじゃないかと俺は思ってます(笑)


さ、次の駄菓子。
超・怖い話ガム!
まぁどんなに怖い話だろうが活字であれば怖くはありません。やはり人を恐怖に落とし込むのは視覚もさることながら聴覚が重要だと思いますがね。


さて次。
おやつカルパス!
このおやつカルパスを食べた記憶はありませんが、カルパスならもちろん食べたことがあります。酒のつまみとしては素晴らしいと思いますが、サラミとの違いがよく分からないとこです。厳密に言えば豚肉と牛肉を使ったイタリア発祥のものがサラミ、豚肉・牛肉に加え鶏肉も使ったロシア発祥のものがカルパスだそーな。

そんなカルパス、食べ始めると止まりません。
これは間違いない。カルパスを1個食べて2つ目を食べない人なんて見たことがない。

さてそんなおやつカルパスは駄菓子か否か?

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「駄菓子」というものの定義は難しいとこなんですよね、確かに駄菓子なのか珍味なのかの境界線は曖昧です。まぁパッケージが小学校低学年向けであればまぁ駄菓子かな…


さて次の駄菓子。
ペペロンチーノ!
お湯を使わないと食べられない、これをはたして駄菓子と呼んでよいものか。駄菓子と珍味の境界線は曖昧だけど、家に帰らないと食べられないものはもはや駄菓子ではなく「軽食」なのでは?

そんなペペロンチーノの味はというと…

すげェなパスタ風(笑)
俺はさっきこのペペロンチーノを「軽食」だと言ってしまいましたが、この粉末スープの量によってパスタ風にもラーメン風にもなるというこのやり口、この辺りには軽食ではなく駄菓子感を感じますね…


さて次は駄菓子ではなくこのおもちゃ。
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ソフトグライダー!
これで遊んだことのない男なんて存在するんですかね?まぁ今の子供達にも十分受け入れられるおもちゃだと思いますけどね、フォルムもかっちょいいしなぁ…

そんなソフトグライダーには2種類あります。
あったね、ゴム飛ばし式。俺はこれで直角に真上へ向けてソフトグライダーを放つのが好きでした。そういうのが楽しくて仕方なかったあの頃の無垢な気持ちはもう手に入らないんだろうなぁ…

さて次の話はこんな感じから。Image may be NSFW.
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俺の名前は「よしき」です。子供の頃から現在に至るまでほぼ全ての知り合いが俺の事をよしきと呼ぶんですが、ただ一人だけ、俺の実家の裏に住んでた徳永さん家のかよちゃんだけは俺の事を「よっちゃん」と呼んでいました。かよちゃん、元気してんのかなぁ…

つーわけでよっちゃんと言えばもちろんコレ。
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カットよっちゃん!
駄菓子の王様は何か?と問われると俺はうまい棒ではなくよっちゃんイカだと即答しますね。ちなみに俺たちの世代はまず間違いなくこの商品を「よっちゃんイカ」と呼びますが、原材料がイカだけではないが故に正式名称としては「カットよっちゃん」が正しいそうです。そんな事言われても今更呼び方を変えることなんてできるわけもないので、俺は生涯よっちゃんイカと呼び続けるでしょうね…

そんなお馴染みのよっちゃんイカのパッケージですが…
創業者金井芳雄のあだ名がよっちゃんだったので、今では商品名にとどまらず会社名すら「よっちゃん食品工業」となっているそうな。分かりやすいけども、今の若い子が就職先として選ぶかと言われるとそうは思えない社名でもありますね…


さて次の話は最新ゲーム機に憧れるココノツと豆くんのためにほたるさんが最新ゲーム機を持って来てくれました。
懐かしいというか、ここで初めてこのゲーム機の正式名称を知るに至りました。ジャンケンマンっていうのか…

そんなジャンケンマン、やはり耳に残るのは負けた時の音声でしょう。
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ただジャンケンをするだけの内容なのにどの街の駄菓子屋にも置かれていたジャンケンマン、製作した人物はなかなかだと思いますね。ゲームってのは足し算すればするほど面白くなる訳ではないということを深く理解している人ですよ。ジャンケンマンは無駄な機能を極限まで削ぎ落としてシンプルさを極めた究極の引き算ゲームだもんなぁ…

そしてジャンケンマンにハマる一同。
必勝法は残念ながら無いでしょう。そもそもジャンケンの勝率は50%である以上コインは増えもしなけりゃ減りもしていかないというのが確率論的帰結ですが、ジャンケンマンを続けていると確実にコインが減っていきます。実際には勝率30%くらいに内部的に調整されてそうなんですよね…

そんなジャンケンマンの最も盛り上がるポイントはここ。
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ジャンケンであいこになった時ってなんであんなに期待値が上がるんでしょうか?3.4回あいこが続くともうテンションMAXになっちゃいますもんねぇ…


さて次の駄菓子。
オリオン社はこの他にミニコーラとかココアシガレットとかを生産している駄菓子メーカーなんですが…果たして採算は取れているんですかね?


次。
さくらんぼという果実自体がすでに乙女チックなんですよね。まぁ桃もそうだしフルーツは全般的に女性的なイメージがありますが…逆に男っぽいフルーツはドリアンでしょうか(笑)


次の駄菓子は超有名。
チューペット!
夏といえばチューペット、それ以外の選択肢は無かったのが俺の幼少期です。クーラーなんて存在してない時代ですからね、室内で涼を求めるなら扇風機かチューペットしかなかったもんなぁ…

しかしこの商品、チューペットではありませんでした。
衝撃の事実ですね。2009年に商品にカビが混入されていると問題になったそうなんですが、容器との関係上高熱殺菌ができないのでそのまま生産中止になっちゃったそうです。寂しいことだわ…

さてこのチューペットらしきアイス、問題なのはその食べ方です。

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チューペットのことを「ポッキンアイス」と呼ぶのは東日本独特の文化だそうです。我々西の人間はやはりチューペットかチューチューと呼んでましたね…

つーわけでチューペットの最大のポイントは上手く折れるかどうか。
まぁ今思い出してみても綺麗に折れないもんでしたよ、チューペットって。そもそも凍らせて2つに折るという食べ方をメーカー側が想定してなかったんだから仕方ないといえば仕方ないんだけども…


チーズあられ!
「厳密にはあられではない」じゃあ何だというんでしょうか。確かに原材料を見てみると「もち米」の記載がどこにもありませんからね、あられではないといえばそうなんでしょう。まぁ今の子供達なんてせんべいとあられとおかきの区別つけられないでしょうからね、どうでもいいと言ってしまえばそれまでなのかも。


次は喫煙席に座ったほたるさんが取り出したこの駄菓子。
森永のミルクキャラメル!
明治32年に発売されたらしいです。そりゃそーですよ、平成の世の中において未だにこんなパッケージのまんまなんですもん。
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目まぐるしく移り変わっていく世の中で、変わらない良さというものを体現してくれている見事な商品パッケージですよ…


次の駄菓子は駄菓子屋限定。Image may be NSFW.
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糸引き飴!
正直これを引いた記憶は俺の中にはありませんね。まぁ当時の俺の活動範囲内に売っていなかったという理由もあるでしょうが、こういうのを買わない一番の理由として「アメって買うほどの駄菓子じゃない」というのが俺の中にあるんですよ。アメを買うくらいならガムやグミ、キャラメルにいっちゃうんですよね…


お次はこれ。
ミニコーラ!
1978年発売開始、こいつ俺より年下かぁ…ずいぶん昔からいるような気がするけど、俺より年下かぁ…


次は駄菓子ではなく…
なんじゃこりゃ、聞いたことも見たこともない。遊び方はというと、これに付いてる薬品を指につけてたしたしやるそうです。
大人になった我々からすれば子供騙しの商品ですよ。がしかし子供目線からすればとてつもなく不思議でたまんないんでしょうね。そういう「子供目線」という感覚を我々大人が持ち続けてあげることも良い教育の一環だと思いますけどね。大人目線からの押し付け教育は真に子供のためならず。


お次は有名な駄菓子。
パインアメ!
定番の味ですが、このパインアメを作ってる会社の名前自体が「パイン株式会社」といいます。もしやパイナップル味のみに特化してアメを作り続けてるトンデモ企業なのかと思いきや、普通にオレンジ味やイチゴ味の商品も販売してました。う〜ん、なんか残念…

そんなパインアメ、真ん中に穴が開いてはいますが音は出ません。がしかし…
フエラムネ パインアメ味!
これはやはり夢のコラボですね。フエラムネ パイン味じゃないんですよ、フエラムネ パイン”アメ”味ですからね!もはやパイン味とは別にパインアメ味というものが世の中に浸透しているということですからねぇ…

さてここで全く知らないバス停で降りちゃったほたるさん、シカダ駄菓子まで戻ろうとしますが…
バスの時刻表もここまでいくと潔くてスカッとしますな(笑)

さて歩いて帰ることにしたほたるちゃん、しかし迷います。
都会と田舎、どちらが道に迷うかというとやはり田舎だと思います。その理由はやはり田んぼだと思いますよ。田んぼなんてのはどの田んぼもほぼほぼ同じ見た目ですからね、あれほど人間の目を錯覚させるトラップはなかなかありません。

そんな中ほたるさんが取り出したのは…
プチガム!
うん、これは懐かしいですね。
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とにかくポッケに入るその携帯性の高さを打ち出している感じですが…残念ながら俺が子供の頃はポッケが無かった(笑)とゆーのも体操着で通学して体操着で授業受けてそのまま放課後も体操着で遊び回るというのが当たり前の子供時代だったんですが、体操着にポッケなんてほとんど付いてないんですよ。だからプチガムも入れておくポッケがなかったんですよぅ(笑)

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