第191話「カンサツ・シティ」ロバート・アルトマンの「カンザス・シティ」より。
絶望先生が夏休みの観察日記をつけられるという話。非常に細かいんですが、先生が向かったこの「かもめ第3公園」というのはサザエさんに登場する「かもめ第三小学校」のパロディです。そこに気付くと左端にいる少年がカツオだということにも気付けますね…
第192話「狼と一匹の子山羊」これはグリム童話の「狼と七匹の子山羊」から。
タモさんの世にも奇妙な物語におけるストーリーテラーはハマリ役だもんな。あれはもう他の人に代えることはできんな…つーわけでつらいマンツーマンの数々。
第193話「神さんが流されてきた」これは植松眞人「神さんが降りてきた」より。
流れるプールで流される話。
夫に流されてつい吸引、これは酒井法子ですな。でも仕方ないとも思いますよ、旦那が家でクスリやってたら嫁もやっちゃいますって。問題なのはそんな男を選んじゃった酒井法子の見る目の無さですね…
夫に流されてつい吸引、これは酒井法子ですな。でも仕方ないとも思いますよ、旦那が家でクスリやってたら嫁もやっちゃいますって。問題なのはそんな男を選んじゃった酒井法子の見る目の無さですね…
第194話「終われぬ夏を抱いて」野沢尚の「眠れぬ夜を抱いて」から。
無罪潔白を信じる元ファン、これも酒井法子ネタですね。まぁ現在ののりピーに興味はありませんが、一つ屋根の下が再放送できないというのは寂しい。まぁそれはのりピーだけの責任ではなくいしだ壱成の責任でもありますがね(笑)第195話「個性肝要記」元ネタは「渡世肝要記」です。
国会にショッキングピンクのスーツ、これは井脇ノブ子ですな。まぁ服装なんて個人の自由ですけども、人から失笑される格好はいかがなもんなのかねぇ?第196話「くみあはせ」これは樋口一葉の「あきあはせ」からです。
マジンガーZ+半島+V、これはこのアニメの事です。韓国では国民的アニメだったそーですよ。まぁインターネットが無い時代は海外作品をパクったところでバレにくかったでしょうからね、作者がパクりたくなる気持ちは分からんでもないです。ただ自国のオリジナル作品だと思い込まされてた韓国国民がショックを受けちゃいますわな。だってもしドラゴンボールやキン肉マンが海外作品のパクリだった事が判明したりしたら大問題になるもんなぁ…
第197話「早すぎたMy soul」エドガー・アラン・ポーの「早すぎた埋葬」より。
さてお題は「早すぎた発見」。
つーわけで早すぎた発見の数々。無敵コマンドの発見が早すぎてゲームがつまらなくなる、確かにゼビウスやスターソルジャーの無敵コマンドを一度使ってしまったらもう終わりですわな。ただファミコンの裏技で「無敵」というのはこの2作品くらいしかないのではないでしょうか。「コンティニュー」「面セレクト」は多かったように思いますけどね…
第198話「ブンカとカワウソの冒険」斎藤惇夫の「ガンバとカワウソの冒険」より。
文化祭ならぬ分化祭ということで、物事が細分化されていきます。
つーわけで細分化の問題。
喫煙者減ってるのに増えるタバコ銘柄、確かにこの細分化はめんどくさい。今コンビニ行くとだいたい150種くらいのタバコが並んでますが、俺がタバコ吸い出した頃は20種類くらいしかなかったように思いますもんね。同じタバコなのにライト・スーパーライト・メンソール、箱もソフトとハードなんて感じでどんどん細分化していきましたが、その企業努力はタバコ売上の増加に結び付いてないと思いますけどねぇ…
第199話「0.001秒の天国と地獄」赤川次郎の「天国と地獄」より。
危機に瀕した際に一瞬どーでもいいやと思ってしまい負への流れに抵抗をやめてしまう瞬間、それが0.001秒の悪魔。
第200話「長い長いさっしん」宮部みゆきの「長い長い殺人」より。
今回のお題はこれ。
そんなレガシーコストの数々。
一度払ってしまったがために払い続けなければならないイロイロ、まぁこれはNHK受信料ですかね。昨年最高裁判決でNHK受信契約の義務規定が合憲だという判決が出ましたが、まぁ結論自体は妥当でしょう。もし最高裁があそこで違憲ですなんて言っちゃったら凄まじい額の返還請求訴訟が巻き起こりますからね。ただ問題なのはNHK受信料の支払い義務に関して時効消滅する余地がないとした点です。つまり受信料を支払っていない人は何十年前であろうがテレビを設置した日から遡って全額の未払金を払わなければいけないということです。結論自体の妥当性はまた別として、この判決によってNHK側が集金に際して強気に出てくる事態が起こりそうな気がしますけどね…