きよの漫画考察日記2167 惰性67%第2巻

海へ来た一同、しかし海にも入らず酒と食べ物に走る女性陣。

否定はしない。否定はしないんだが、それでも海に入ると面白いもんです。俺も10年以上海には入っていませんでしたが、今年由比ヶ浜で泳いだら面白いのなんの（笑）

学校の近くのアイスクリーム屋を探して山道をさまよった吉澤。

この惰性67%の舞台として「町田街道」「相原」という地名が登場しました。そして美大生が主人公だということは、モデルとなっている舞台は多摩美大周辺と考えてまぁ間違いないでしょう。

さて漫画におけるお約束。

この展開で本当にヤッちゃってたパターンには未だに出会ったことがありませんね…

つーわけでオチはカレーに何を入れるかという話でした。

カレーにダイコン、ゴボウ、椎茸というのは未だお目にかかったことがありません。つーかカレーに適合できない食材なんて無いんじゃないでしょうか？野菜や肉類はもちろん魚介類や果物すら受け入れてしまうカレーの懐の深さは異常ですからね。あえてカレーに合わない食材を探すのであれば…白菜とかですかね（笑）

カニ汁に挑戦した吉澤。

たまに蟹の甲羅に付いてる黒い粒、あれはカニビルという寄生虫の卵です。とは言っても蟹の甲羅に産み付けられているだけであって、蟹自体には何の悪さもしないという寄生虫のようですけどね。でもこのカニビルの卵が産み付けられているカニは美味しいという説があるんですよ、つまり卵が産み付けられているということは脱皮してから日が経っているから身入りが良いということだそうです。とはいえ正体を知ってしまうと、あえて寄生虫の卵付きの蟹を選ぼうという気にはなれないですけどね…

こんなニュース。

まぁ確かに拳銃といえば新聞紙に包んで隠してあるというイメージは強いですね。さすがに拳銃触った経験がないのでなんとも言えませんが、やはり金属機械である以上機械油がさしてあるんでしょう。そのための新聞紙なのかなぁ？

吉澤の部屋に早押し機を持ち込んだ西田。

これは常識です。クイズで「アマゾン川」といえば「ポロロッカ」です。ポロロッカとはアマゾン川が逆流する現象のことなんですが、神戸の実家からちょっと行ったところにポロロッカという名のスーパーがあったんで記憶に残ってます。まだあるのかなぁあのスーパー…

グリーンカレー味のポテトチップスを食べる西田、その匂いに覚えがありました。

自分の精液の匂い、もう慣れ過ぎてよく分からなくなってしまいましたな（笑）

ヌードデッサンのモデルに興奮するのかという点で議論する吉澤と西田。

この良さに分かってくれる女の子が何人いることでしょうかね。女の子が脱ぐ瞬間はもちろんのことなんですが、服を着る瞬間も同じくらいに興奮するもんなんですよね…

さて吉澤の家に突如謎の男性登場。

再びこの展開。今度こそ⁉︎

マリオカートの赤甲羅、俺はあれをジャンプでかわすのが快感でしたけどね。あと緑甲羅をすれ違いざまに発射するのも居合斬りみたいで好きでした（笑）

自宅麻雀やってるダメな一同。

麻雀のレートは色々あるんですが「テンピン」といえば1000点100円ということです。このレートだと半荘で最大6000円くらい動くので、徹マンすれば5万円くらい動くこともあります。学生だとこれはキツイので我々は「テンゴ」でやってましたね。これだと1000点50円なので半荘で3000円くらい動く計算になります。

…一応保険のために言っておきましょうか。私は麻雀において過去一度もお金を賭けたりしたことはありません（笑）

さて10万の負債を作ってしまった吉澤。