さて時代は宇宙世紀0074。密かにモビルスーツ開発を進めるジオンの中核がこの人。
ミノフスキー博士!
宇宙を変えた人です。ガンダムにおける物理現象はほぼ全てこのミノフスキー博士が発見したミノフスキー粒子によって説明できるんです。ガンダム物理学において疑問があったとしても「だってミノフスキー粒子だもん」と答えられると大概は納得せざるを得ません…
さてその頃シャアとガルマは士官学校生。シャアに対抗意識を燃やしつつも惹かれもするガルマなのでした。
シャアの名言「ぼうやだからさ」発言には、それなりの2人の関係があってこそだということですな…
さてさてここで連邦とジオンの関係を一気に悪化させる事件が発生します。
この小惑星を連邦が見落としたことによって大事故となってしまったわけです。
まぁ現実的にも宇宙ステーションを作る上で最も困難なことは小天体の衝突をいかに回避するかという点なんでしょう。本来なら大気圏で燃え尽きてしまうような小天体であっても、宇宙空間で秒速30km/hとかで飛んでこられたらこれほど怖いものはありませんからね…
つーわけで連邦軍に対して決起するシャアとガルマ、ここでシャアの元ルームメイトのムラタくんからサングラスの代わりにヘッドギアをプレゼントされます。
「どうだい?」って聞かれてもとりあえず「変だよ」って答える以外無いですよね(笑)
そしてこの士官学校生による決起の際にドズルの足止めを担当したのがこの子。
ゼナ・ミア!
もちろん後のゼナ・ザビの若かりし姿ということになります。ミネバはどっからどー見ても完全にお母さん似ですな(笑)
つーわけで大問題を巻き起こしたガルマ、だけどもデギンは一切ガルマを叱ったりはしません…
歳とってからの子供は可愛らしくて仕方ないとはよく言いますし。まぁデギンの場合、他の子供が眉無しとゴリラと紫ババァだからなぁ(笑)
そんなわけでガルマの責任をとるハメになったドズル、落ち込みながらも唐突にゼナにプロポーズします。
ド直球(笑)いや、男の気持ちとしては良いと思いますよ。実際結婚するってのはそーゆーことなんでしょうから。現代人はその思いをオブラートに包みすぎてるのかもしれません。さすがはドズル、武骨ではありますが古き良き時代の漢です。