インドといえばやはり象ですな。まぁインドには象だけでなくトラもいるしライオンもいます。さらに言えばアフリカにはいない熊もいますからね、そういった肉食動物をものともしない象ってのはやはり地上最強の生物なんだろうなぁ…
さてここで闘場へと向かったのは月光。名解説者雷電が死亡し盲目解説者月光もいなくなっちゃったらいったい誰が解説をしてくれるんだ⁉︎
まぁ確かにここで誰に解説役を任せるかは難しいとこなんですよね。少なくともJ・冨樫・虎丸の3人はダメなんだから、死天王に出てきてもらう他ないわなぁ…
さて羅刹の解説による操象戮狟闘法とは?民明書房刊「戦う動物大百科」によると「英語で象をエレファントというが これは当時象の訓練をインド洋上のエレファン島で行なっていたことが語源と言われる」だそうです。おそらく民明書房の中でも真実味は屈指ですよ、コレ(笑)
さてこのパンジャブ、ただの像ではありません。
操象戮狟闘法奥義 晨襣張!象の鼻には一切骨はなく筋肉だけでできてますからね、伸ばそうと思えば伸びるのかもしれません。人間で言えば…例えばおちん◯んを引っ張れば伸びるでしょ、あれと同じくらいは伸びるのかも(笑)
これに対し月光はこの技。
さてこれでパンジャブは谷底へ落下、ようやくマハールが闘場へ降り立ちます。
キプチャクというインドの武器だそーです。こんな武器が実在するかどーかは定かではありませんが、少なくともこれで月光の五体を切りきざむのは無理ってなもんでしょう(笑)
冨樫も言ってますが飛燕がネスコンス戦で使っていたよく似た技は「鶴嘴紅漿霧」。名前も似てますからね、これは三面拳に共通する技なのかもしれません。
キプチャクというインドの武器だそーです。こんな武器が実在するかどーかは定かではありませんが、少なくともこれで月光の五体を切りきざむのは無理ってなもんでしょう(笑)
さてマハールですが、とりあえず防御面に関しては無敵です。
筋肉のみならず骨すらも意のままに動かすことができる、これこそがラーマ・ヨガです!
さて月光の棍を食らってしまったマハールでしたが、これは罠でした。
ラーマ・ヨガ奥義 張発筋彪射!
筋肉のみならず骨すらも意のままに動かすことができる、これこそがラーマ・ヨガです!
ラーマ・ヨガ奥義 張発筋彪射!
ラーマ・ヨガの使い手を倒すのに棍ではキツいですね。基本的には斬撃で挑むべきでしょう、桃やセンクウ、赤石辺りなら相性が良さそうですけども。
そんなこんなで月光が作中3度目の死亡。
「月光死すとも男塾は死せず」これも男塾の名言の1つでしょう。元ネタとしては板垣退助の「板垣死すとも自由は死せず」になるんでしょうけども、日頃寡黙な月光ゆえの言葉の重みというなものがありますよね…
「月光死すとも男塾は死せず」これも男塾の名言の1つでしょう。元ネタとしては板垣退助の「板垣死すとも自由は死せず」になるんでしょうけども、日頃寡黙な月光ゆえの言葉の重みというなものがありますよね…
頭髪を自在にコントロールできるこの技、頭皮が薄い人からすれば垂涎の技でしょう。逆に俺なんて髪の毛が多過ぎて困ってますけどね…
さて胸にキプチャクが刺さって絶命した飛燕でしたが立ち上がります。
これで死なない飛燕はタフ過ぎますね(笑)
以前にも月光は死に際に「如號」という血文字を残していました。しかし今回は如號より画数も多いですからね、ここまで書く余裕があったのであれば立ち上がることもできたのでは(笑)
目にも見えないほど細い鶴嘴千本です。まぁ確かにこんなの投げられたら避けるのも一苦労なんですけど…こんな便利な武器があるのであればそもそも通常の鶴嘴千本なんて不要じゃないの?
実際には豪毅は藤堂兵衛の「養子」であって血の繋がりはないんですが…まぁこれは藤堂兵衛があくまでも対外的には実子扱いしていたということかもね。
そんなJと対戦するのはこの男!
そんなゴバルスキーはシベリアオオカミを手足のように使う狼蒼拳の使い手。
とはいえまだまだたくさんいるオオカミ達。
そしてこの技。
狼蒼拳奥義 塔狼三柱聳!
元祖ネコミミ娘ネコミミおっさんです(笑)この時点で彼の後の男塾入塾を予見できていた読者がいたとするなら、その読者は神ですな…
確かに昔はあったんですよね、狼に育てられた子供が発見・保護されましたよ的なニュースが。でもやっぱ実際には考えにくいことですよね。あれはやはり障害を抱えた子供を見世物として扱っていたのかもしれないなぁ…
つーわけでJに襲いかかる狼、ここは軽くJが粉砕。
狼蒼拳奥義 塔狼三柱聳!
このまま前に倒れ込めば男塾名物万人橋が出来上がるんですが、それにしてもやはり一番下の狼にかかる負担がデカ過ぎますって…
さて試合毎にニューブロウを披露して勝利するというのがお約束になってきたJ、当然この試合でもニューブロウが炸裂します。
さて試合毎にニューブロウを披露して勝利するというのがお約束になってきたJ、当然この試合でもニューブロウが炸裂します。
J・S・M・P(ジェットソニックマッハパンチ)!
星飛雄馬ばりのフォームから打ち出されるその拳は音速を超え、切り裂かれた空気が凄まじい衝撃波を生み出すというムチャクチャな技です。まぁそもそも通常のマッハパンチですら音速を超えてましたけどね…
がしかしこのJ・S・M・Pはゴバルスキーには当たらず。
改めて読んでみると、後ろのオオカミ達のフザケっぷりに気付けますね(笑)がしかしJのJ・S・M・Pは闘場の藤堂兵衛像を破壊していました。
この藤堂兵衛像は冥凰島十六士側の司令室になっていたような記憶もありますが…まぁ闘場ごと破壊してしまうというのはJと赤石の得意技ですからね。
この藤堂兵衛像は冥凰島十六士側の司令室になっていたような記憶もありますが…まぁ闘場ごと破壊してしまうというのはJと赤石の得意技ですからね。
もうなんかオオカミ関係ないような気もしますが。ただこれであのJを瀕死にまで追い込みますからね、ゴバルスキー自身の戦闘力もまぁ低くはないんですよ。低くはないんですが、伊達と対戦した連中と同じく相手が悪いんだよなぁ…
うーん、やっぱJはかっちょいいですな。つーかJの父親の発言「男の闘いは敵がいかに強大であろうとその敵に敗れることはない 男が敗れる時…それは自分自身に負けた時だけだ!」これも名言認定してOKでしょう。男塾の名言というと迷言ばかりが思い浮かびますが、こういう良名言もあるんですよねぇ…