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きよの漫画考察日記2349 ダンジョン飯第6巻

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よく見るとシュローの刀が日本刀ではなく刺身包丁ですな。

サラダ

さてまずはシュローの取り巻きたち。魔術師のマイヅル、角を生やしたイヌタデ、忍者のヒエンベニチドリ。やはり漫画のキャラクターも黒髪にするだけで途端に和風のキャラクターになりますな。今時の漫画のキャラクターの髪をこのように表現する事は少ないでしょうからね…

つーわけでご飯が完成。
東のほうの飯!
ダンジョン飯の世界観はもちろん中世ヨーロッパ風ですが、そこに和風テイストが入ってくると良いですな。かわはぎのみりんぼしなんてたまんないもんねぇ…

しかーしここでこのモンスター襲来。
ハーピー!
実際にはこんな魔物がいたら生きていくのが大変だと思います。だって人の顔してて手が使えないとなると、食事の際に相当不便なんじゃないでしょうか。人間の顔、特に口っていうものは直接獲物を捕食するのに適しているとは思えないからなぁ…

そこにさらにファリン襲来。

まぁ魔物というものは人間の妄想力が生み出したものである以上、そのフォルムはカッコいいのが多いですよね…

さて何とかファリンを撃退した後、ライオスが魔物食を披露。
ハーピーの卵で作った卵焼き!
この卵焼きを巻くという行為、簡単そうに見えて難しいですよね。いざやろうとしてみても、いつの間にかスクランブルエッグになっちゃってるんですよね…

そしてシュロー達と別れたライオス一行、まず作ったのがこれ。
5階層の思い出ピラフ !5階層丸ごとピカタ!スイートドライアド!
豚肉に塩胡椒して、小麦粉と溶き卵を絡めてソテーすればイタリア料理のピカタになるそうな。これは簡単な料理ですな、今度作ってみようかな。

つーわけで新たな5階層、まず現れたのはこの魔物。
シェイプシフター!
実際のところ「シェイプシフター」というのは、いろいろな姿に変わる妖怪の事を一般的に指す言葉だそうです。妖怪が変化するのは世界共通の考え方なんですな…

そしてここでこの人物が合流。
イズツミ!
ここで新メンバー投入ですか。ダンジョン飯という漫画の展開上、多過ぎるメンバー構成は話がとっちらかるだけだし、少な過ぎるとマンネリ化しちゃいますからね。主要キャラの投入は今後のストーリー全体の良し悪しに深く影響してくるでしょうな…

そんなイズツミがまず食べたのがこれ。
兵糧丸!
地域により色んな作り方があるそうですが、基本的には米や蕎麦などの穀物粉と魚粉等を混ぜ合わせた団子です。この令和の世の中においてこんなの食べる機会はまず皆無でしょうが、食物の保存が困難だった時代の名残を感じられる重要な食文化なのかもなぁ…

そんなイズツミのためにセンシが作ってあげた料理がこちら。
墓地でとった茸とオークからもらったチーズリゾット!
リゾットというのも今となっては日本人も抵抗なく食べているイタリア料理ですが…やはり生米をまず炒めるという発想はなかなか出てきませんよね。米はまず炊くものだという先入観が強すぎて、炒めてから煮るなんていう料理法は日本人には思いつきませんよ…

しかしここで問題発生。

俺も決して食事マナーが良い人間ではありませんが、それでも箸の持ち方が汚い奴だけは我慢できません。見ててあんな不愉快なものが他にないんですよね。まぁ箸の持ち方が汚い奴は決まって「誰にも迷惑かけてないでしょ」みたいな事を言うんだけどさ、そうじゃない。箸の持ち方が汚い奴は周りにこう思われるんです「こいつの親は自分の子供に箸の持ち方すら教育してこなかったのか」と。つまり箸の持ち方が汚い事によって、自分の親が笑われているということなんですよ。そういった事にすら思いが至らず「誰にも迷惑かけてない」なんて事を言うその浅はかな姿勢が気に入らんのだろうなぁ…

しかしここでイズツミがやっちゃいけないことをやっちゃいます。
俺もこれやっちゃいます。俺はとうもろこしが大嫌いなので、カップラーメンに入ってるとうもろこしは捨てちゃうんです。やっちゃいけないことだとは分かってるんですけどね、でもまぁ工場で大量生産された食品ならまだなんとか許されるんじゃないのかと自己擁護しています。誰かが自分のためだけに作ってくれた料理でこれは絶対に許されませんからね…

ラストはこんな魔物。
夢魔!
人に悪夢を見せる夢魔をこういった貝の形で表現するのは斬新、いや、世界初の試みでしょうな。まぁ実際には夢魔なんて誰も見たことないわけですからね、どんな形で表現しようがそれは自由ですわな。

つーわけでもちろん美味しく調理。
アサリは酒蒸しに限りますからね。ただこの砂抜きの作業はめんどくさいことこの上ない。でもさ、砂抜きできてないアサリを食べた時のあの不愉快感を避けるためだと考えればまぁ仕方のないことか…






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