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Channel: きよの漫画考察日記
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きよの漫画考察日記1030 青空第1巻

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さーて新タイトルいきますよん。

photo:01

青空!
ご存知原秀則の青春野球漫画です。原秀則は恋愛漫画が多いけれども、俺は恋愛を主軸にした漫画は苦手です。何かスポーツという軸があって、その影で恋愛模様も同時進行する漫画がやっぱええですな…

お月様

さて物語の主役は中学校時代に中国地区No.1投手となりながら、野球部の無い霞高校へ進学するこの少年!
photo:02

天野光一!
漫画の世界において野球部は入るものではなく作るものなんです(笑)だけど実際には野球部の無い高校なんて俺は聞いたことないけどね…

さてそんな光一、両親を事故で亡くしお婆ちゃんに引き取られて来たんですが、周りになかなか馴染めなかったわけですよ。そんな光一に初めて声をかけてくれたのが…
photo:03

三雲氷介&沙川雪!
「氷」と「雪」かぁ…なんとなく2人の人柄を暗示しておるかのようです…


さてそんな光一にはトラウマがあります。
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悔やんでも悔やみきれない過去があります。それはこれなんです。
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雪ネェが乱暴される現場を目撃しつつも、足がすくんで何もできなかったんです…
原秀則はこれをよく使います。原秀則の代表作でもある「やったろうじゃん」でもヒロインの女の子は強姦されちゃいます。原秀則の漫画を読んでると「この子また強姦されちゃうんじゃないか?」といつもハラハラしてしまいます(笑)

つーわけで雪ちゃんを助けに来たのはもちろん氷介でしたが、時すでに遅し。
photo:11

photo:12

そりゃトラウマにもなりますわ…

つーわけで街を離れざるを得なかった氷介と雪ちゃん。そんな2人のために光一は戦うんです。
光一
「ヒョウちゃん…雪ネェ…あの時何もできなかったオレが…今のオレが…唯一できること…野球部創るよ…もう一度霞高に野球部創る…ヒョウちゃん…雪ネェ…」
photo:08

はたして光一は氷介と雪ネェに再開することができるのか、青空とはそーゆー物語です。うむ、なかなか面白そうですな…


さてさてその頃氷介はどこで何してるのかとゆーと、歌舞伎町で焼肉食ってました(笑)
photo:09

広島、三村監督かぁ…懐かしいね…
俺が生まれた1977年当時の広島の監督は古葉さんです。広島を初のリーグ制覇、そして三度の日本一へと導いた名将ですな。
それから1986年には阿南さんが監督に就任し再びセリーグ制覇。当時の広島といえばAクラスが当たり前だったんですよ…
そして1989年からは山本浩二。91年にセリーグ制覇を果たしますが、これが広島カープの最後の優勝になるとは当時誰も思っていなかったでしょうな…
そして山本浩二の後を受け1994年からカープの監督に就任したのが三村さんです。5年間の監督生活での成績は3位→2位→3位→3位→5位。
そして三村さんの後を受けたのが達っさんです(笑)もちろん2年連続Bクラス(笑)
ここから再び山本浩二が采配を振るいますが5年連続Bクラス。 困った広島はブラウン監督を招聘しますが4年連続Bクラス。そして野村謙二郎が登場しますがそれでも変わらず3年連続Bクラス。つまり三村監督という人は広島カープを最後のAクラスに導いた監督なんです。優勝こそしてないものの、広島ファンにとっては忘れられん監督でしょな…

…脱線してしまいましたが、そんなわけで霞高校野球部、最初の部員は…
photo:13

神崎瞳!
ヒロイン…といえばまぁヒロインなのかもしれませんが…まぁどちらかといえば賑やかしキャラです。

そして二人目はキャッチャーの小宮!
photo:01

前歯が出過ぎです(笑)

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