さてアメリカを出国した九十九、陸路でここまでたどり着きました!
ブラジル!
まぁW杯が近づいてくればブラジル特番もたくさん組まれるんでしょーが、それにしてもこのコルコバードのキリスト像ってどーやって建てたの⁉まさか削り出したわけでもあるまいに…パーツに分けて山頂まで運んだのかねぇ?
さてこのブラジルで九十九の前に現れた少女が…
アニータ!
青森の住宅公社の横領事件で騒がれていたチリ人妻の名前がアニータでしたな。そもそも青森にチリ人が嫁入りしたという時点でうさん臭い話ですよ(笑)
そんなアニータ、マッイイツォをぶん投げます。
一本背負いの時に相手の手の甲が上に向くように引き手をとる、そーすれば肘の関節が極まっちゃうわけですな。それにしてもこんな女の子に投げられるとはマッイイツォは不甲斐ない…
そんなアニータに柔術を教えたのがこの神父!
レオン・グラシエーロ!
グラシエーロ一族の長兄、そして修羅の門第四部の大ボスです。数多い修羅の門の登場人物の中でも間違いなく最強クラスでしょう。アリオスや不破でもレオンには勝てませんよ…
さらにブラジルにはこの男もいました!
イグナシオ・ダ・シルバ!
空手・相撲・柔道はもちろん日本発祥の武道であり日本のお家芸であることは事実ですが、外国人に本気で取り組まれると敵わないことが多いのもこれまた事実。まぁ俺はそれも致し方ない事だと思ってますけどね。サッカーやゴルフでイングランドが負けることもある、野球でアメリカが負けることもある、それはサッカーやゴルフや野球が国境を越えて広く世界に普及したということの証でしょ。日本発祥のスポーツにおいて日本の優位性が失われるということは、逆に言えば日本発祥のスポーツが世界に浸透したということやからねぇ…