さて舞台は尼崎競艇場、ここで2人が再開。
憲二はあんな事があったのをすっかり忘れてるだけです。軽い男ですから(笑)
そんなわけで好調の青島。
スポーツブラ、これはこれで好きですよ(笑)そんなわけでレース後に青島は憲二を誘います。
神戸の三ノ宮ですな。三ノ宮の風景つったらほぼ間違いなくJR駅から海側を見たこのカットが登場すると言ってよいほど頻繁に使われる神戸の構図です。まぁ俺が住んでた頃は右側のマルイはありませんでしたがね…
そして2人は新幹線のホームへ…
ここで私が有権者に訴えたいことは、青島の想いが溢れたこの場所は新神戸駅だということです。愛が生まれる街神戸、さすが我が街でしょ!
さてこの告白に対して澄ちゃんの事が引っかかる憲二、それを察した青島。
青島「ゴメンなさい。」
憲二「えっ?」
青島「急にこんなこと言われてもこまるよね。」
告白してその後忘れていいからと泣き出す…こんなコンボを決められたら男はイチコロです。ヨガテレポート→スクリューパイルドライバーみたいな回避不能コンボですよ(笑)
さぁこの青島の涙に対してどう応えるのか波多野憲二。返答いかんによっては俺が許さんぞ!
許~す(笑)
青島「本当に?」
憲二「うん。」
こんなポーズで男の胸に顔をうずめられちゃったらさ、男の選択肢は抱きしめる以外残されちゃいません。相手の選択肢を狭めるってのが恋愛上級者のテクニックなのかもしれませんが、それをナチュラルにこなす青島は魔性の女としての資質十分です…
この携帯の持ち方1つからしてナチュラルに魔性だもんな…
さてさて青島からの告白に悩む憲二。
まぁ今の世の中無理にどちらかを選ぶ必要も無いんじゃないかとも思いますがね。携帯電話という個人ツールがある以上こっそりと二股を継続することも難しくはないでしょ、バレた時のリスクさえ覚悟できるのであれば二股もまた個人の自由でしょうよ…
とはいえやはり罪悪感に苛まれる憲二。
澄ちゃんにはこの家庭的というスキルがありますからね、酒癖悪くて競艇選手で朝までテレビゲームやってる青島と比べれば結婚相手としては澄ちゃんの方が好物件かもなぁ…
さて澄ちゃんの目が見れない憲二。
憲二の妹のかんなちゃんもいつの間にか大きくなったもんです。モンキーターンの作中では物語が始まってからおよそ6~7年経過してますからね…
さて悩む憲二に対して浮かれモードの青島。
やっぱり魔性だ、いや、小悪魔というべきか…
さて憲二は40日のフライング休み、それがちょっと嬉しい澄ちゃん。
改めて思うことは、ありさちゃんデカい。
さて40日間ペラ小屋にこもると言う憲二、そりゃ澄ちゃんもほっとけません。
けなげなんですよ、澄ちゃんは。そこは素晴らしいことなんです。がしかし青島と比較すると澄ちゃんのけなげさが逆に重く感じられます。青島優子という比較対象が存在していなければ澄ちゃんもヒロインとして合格なんだろうけどね…
そんなわけで澄ちゃんは憲二の浮気調査のため競艇場へ。
泣かれちゃうと辛いんですけど…でもやっぱ青島優子びいきはやめられません。なんとか2人とも幸せになれる方法はないもんかねぇ…
これは…ドラゴン桜でしょうか?
その頃浮気の疑いをかけられてる憲二は青島に電話中。
二次元の女の子に萌えている輩を見ると「アホやなぁこいつ」と思ってしまいますが、この青島には恋しても許されるんじゃないでしょーか。だって…だって可愛いんだもの!
つーわけで完璧な電話対応をみせた青島。
昔の携帯の充電器って確かにこんなんだった気もする(笑)
そしてここで意外な2人の間にフラグが立ちます。
青島ファンは皆こう思ったはずです「青島は波多野と付き合った方が幸せになれる、ならば憲二に捨てられる澄ちゃんと青島に捨てられた洞口がくっつけばば万事丸く収まるな」と。まぁくだらない少女漫画ならありそうな展開ですが、さすがにモンキーターンにその展開に持ち込むと競艇漫画の域を越えてしまいますな(笑)さてここで憲二は博多へ。日帰りのつもりが鮎川さんに捕まります。
さて夜の博多に男と女…
ここで「これからウチ来る?」なんて言うと青島が軽い女になってしまうわけです。かといってここで「じゃあ私も帰るね」なんて言うと青島が固すぎる女になってしまうわけです。あくまでも主導権は男に委ねつつもOKサインを醸し出す…青島優子、おそろしい子っ!
がしかしここでタイミングよく澄ちゃんからメールが。だけども青島の神対応はとどまるところを知らず。
青島「…生方さん?」
憲二「えっ?」
青島「私、福岡の病院で二度会ってる…彼女なんだよね。まだつきあってるの?」
憲二「……うん…」
そんなこんなで…
憲二「1か月と半くらい前…笹川賞の後で青島に好きだと言われて…オレも…好きだ、って言った。スマン!今まで、このことを黙ってた。どうしても言えなくて、でも、黙っているのも耐えられなくなって…」