さて異世界に飛ばされた運動部2人、たくましく生きてました。
無人島でサバイバルとかなら男の方が耐性はあるかもしれませんが、誰も知り合いが居ない土地で生きるということに関してなら女性の方が強いかもしれませんな。男は犯罪に走る以外に思いつきませんが、女はなんだかんだで仕事を見つけるもんねぇ…
その頃ネギ先生は決闘で大怪我。
貧血を起こしやすい女の子というのはたしかにいましたね。昔の校長先生の話とかは長かったからね、結構バタバタと座り込んでました。まぁ男は朝礼の最中に座ったりすると根性無し扱いされますからね、どんなに気分が悪くなっても我慢するしかありませんでしたね…
つーわけで病み上がりのネギ先生。
俺も関東に住んで十数年、標準語も上手にしゃべれるようになりましたが「違う」という言葉はなかなか使えません。どーしても「ちゃう」になってしまいますね。あまりにも特徴的な方言は治そうという意識が働くんですが、「ちゃう」とか「あかん」とかはその意識の及ばないところで使用してますからね、「違う違う、それじゃダメだ!」なんてセリフは生涯使えないだろうなぁ…
そしてここで重要人物登場。
ジャック・ラカン!
千雨ちゃん曰く「チート無限のバグキャラ」ゲームをやってるとストーリー上絶対に倒せない敵キャラはもちろんいますし、初見では絶対に勝てない敵キャラもいます(特にFFシリーズ)。がしかし、ゲームシステム上は倒せるんだけど絶対に勝てないと俺がさじを投げた敵キャラはこいつだけです。
マイクタイソンパンチアウトのタイソンだけは何度やろうが勝てる気すらしない。こいつより強い敵キャラはいないよ…
そんなラカンのアーティファクト。
千の顔を持つ英雄!
あらゆる武器に変幻自在というアーティファクト。弾丸を高速度で発射することのできる銃、これが世の中における最強の武器であることは異論を挟みえませんが、同じ速度で発射できるんであれば弾丸を飛ばすよりも剣や槍を飛ばす方が殺傷力は高いですからね、そういった観点から捉えるのであればこのアーティファクトは十分に強力です。
さらにここで朝倉さんにもアーティファクトが。
渡鴉の人見!
紀元前の時代から戦争の趨勢を決定していたのは情報ですからね、戦場において情報を収集できるツールがあるのは心強い。今じゃ衛星からの情報を地上で兵士が受け取る時代ですからね…