今回はこんなテーマです。
しかしこの問題は消費者側にも問題があります。
そして農薬の弊害はこんなところに。
さらに農薬以上に危ないのがこれ。
そしてクニミツからはこの一言。
さて田んぼに小学生を招き入れたクニミツ。
さらにこんな懐かしい生き物も。
懐かしいね、カブトエビ。これほど孵化させるのが簡単な生物はなかなかいません。教室でこれを飼うんだけどさ、結局誰からも見向きもされないという哀しい生物でしたけどね(笑)
農薬が必要か否か、そんな議論を漫画でやったりすると必ず関係団体が騒ぎ出しますわな。報道番組でもそこまで真剣に農薬問題を捉えるのは避け気味な傾向は感じます。皇室批判みたく世間一般の目に触れさせるべきではない言論も存在はするけども、農薬問題はもっと真摯に向き合うべき問題なのかもしれませんね…
しかしこの問題は消費者側にも問題があります。
消費者の無知はたしかに問題ですけどね、そこに対する国の啓蒙活動はあまりにも貧相なんじゃないでしょーかね?食料自給率を上げるのは国の責務であり、そのために農薬を使ってほしいという国の思惑は理解できなくはないけども、そのために農薬に関する情報を伏せていることも明白だもんなぁ…
そして農薬の弊害はこんなところに。
俺は何のアレルギーも無いけどさ、最近の子供にはアレルギー持ちが増えてる印象は受けますよ。その原因が農薬だとは言わないけどさ、50年前と比べれば明らかに日本人の子供の健康ってのは損なわれてきてるんじゃないのかなぁ…
さらに農薬以上に危ないのがこれ。
家畜の体内に蓄積する抗生物質ですな。とはいえ病気になった家畜の肉を出荷するわけにもいかないし…
まぁ結局のところ農薬や抗生物質を使わなくちゃならなくなった最大の原因は人口増加なんでしょう。狭い国土で1億人以上の国民の食を賄おうと思ったら、そりゃ大量生産が必要になってきますよ…
さらに根本的な問題もあります。
国が発表する情報、これを鵜呑みにしてる奴はなかなかいないでしょーがね。この問題点はさ、国が発表した情報に対する真偽のチェックがあまりにも貧弱という所にあるんでしょーな。オンブズマン制度なんて形だけでしよ。まぁ政治の透明性が完全に確保されている国なんてありゃしないけどさ、国民を騙すってことは北朝鮮の政治体制とたいして変わらんってことですからね…
]そしてクニミツからはこの一言。
結局はここに行き着くんでしょーな。農家にも生活があるわけで利潤を追求すべきことは当然なわけです。そうなってくると選択肢は大量生産か高品質かの二択しか残りませんよね。かといって全ての農家が後者を選んじゃうとそれはそれで困った事態になってしまうわけで…う~ん、出口が見えない…
さて田んぼに小学生を招き入れたクニミツ。
俺は山育ちなので周りに畑はあっても水田というものはなかなかありませんでした。だから田んぼで遊びまわったという記憶はあまり無いんですがね、やっぱ子供にはそういう経験をさせておく事も必要なんでしょう。英会話習わせるよりもよっぽど有益ですよ…
さらにこんな懐かしい生き物も。
懐かしいね、カブトエビ。これほど孵化させるのが簡単な生物はなかなかいません。教室でこれを飼うんだけどさ、結局誰からも見向きもされないという哀しい生物でしたけどね(笑)