さて点を取り争う不破とトビ。
酒巻「ボール持ったら点取ることしか考えねェバカか…だがそれは必ずしも悪いことなワケじゃあない。」
なるほど、こーゆー考え方もできますか。確かに点取り屋はセルフィッシュだと叩かれることが多いですよ、アイバーソンはもちろんそーだったし、神様ジョーダンですらこう言われる事はありました。結局のところ叩かれないためにはチームを勝たせる他ないんですよね…
なるほど、こーゆー考え方もできますか。確かに点取り屋はセルフィッシュだと叩かれることが多いですよ、アイバーソンはもちろんそーだったし、神様ジョーダンですらこう言われる事はありました。結局のところ叩かれないためにはチームを勝たせる他ないんですよね…
そんなこんなでパスも使い始めたトビ、ついに不破を抜き去ります。
レジーミラーが残り16秒から8得点、マグレディーが残り35秒から13得点したシーンはNBAにおいても永遠に語り継がれる名シーンですけど、それに匹敵する爆発力だということです。
つーわけで練習試合に敗れたクズ高、しかしバスケ同好会としての再興は認められました。
さてクズ高と大栄との試合を観戦していた千葉と高橋。大学でのバスケを進める高橋、断る千葉。
つーわけでクズ高バスケ同好会発足。
バスケは選手層の厚さがチーム力に最も影響を及ぼすスポーツかもしれません。1試合の中で行われる選手交代の回数が多ければ多いほどその傾向は高まるでしょーからね。サッカーなら2~3回、野球なら6~7回でしょーが、やっぱりバスケとバレーボールにおける選手交代の回数は飛び抜けているでしょう。
さてクズ高と大栄との試合を観戦していた千葉と高橋。大学でのバスケを進める高橋、断る千葉。
千葉「いちいちうるせーなっ!金輪際バスケができなくなるワケじゃねーだろがっ!」
高橋「…ないよ。」
たしかにそーですわ。部活やってた頃の熱量は他の場所では体感できない。毎日毎日ヘトヘトになるまで練習して、そして手に入れたものを互いにぶつけ合うんですからね、遊びや趣味でやってるスポーツじゃそこには届かないのも当然ですね…
たしかにそーですわ。部活やってた頃の熱量は他の場所では体感できない。毎日毎日ヘトヘトになるまで練習して、そして手に入れたものを互いにぶつけ合うんですからね、遊びや趣味でやってるスポーツじゃそこには届かないのも当然ですね…