バスタードを代表する魔法です。このハーロイーンの呪文詠唱を暗記してるのは俺だけではないはず。日本に5,000人くらいはいそうだけどなぁ…
アニメじゃもちろんダメでしょうし、海外でも規制されちゃう表現ですね。残酷な表現を見たくない、子供に見せたくないという人は多いんでしょーが、小さい頃からインターネットに接してる子供たちに対してそーゆー規制はもはや無意味ではないでしょーかね?
リンチ!
どんな刀剣よりも硬く、いかなる魔法をも弾き返す「悪魔の鎧」を装備した無敵の軍団長なんですが…結局は刀剣でも魔法でもないもので攻撃すればリッチは倒せます。例えば熱だとか衝撃波だとかで。
そんなリンチの必殺技。
烈壊怒号撃滅破!
う~ん、これも懐かしい。必殺技のネーミングセンスに関してバスタードは他の同時期の漫画とは一線を画してますよね…
つーわけでガラとネイじゃリンチに歯が立たないので、死んだDSをむりやり復活させます。
シリアスとギャグとエロスの程よい融合ですからね、バスタードって漫画は…
つーわけで新たな敵。
サイクロプスのビビアン!
一つ目の怪物ってのは結構いますけども、その最大の問題点は「遠近感が極端に失われる」という点でしょーな。片目で距離感を上手く測るのは難しいでしょう…
そんなビビアンにしょっぱなから…
空雷砲撃波(ヴエン・ジエン・ド)!
発生した雷球が衝突・炸裂する魔法です。毎回毎回爆霊地獄で攻撃すればいいんじゃないかとも思われますが、それじゃ読者が飽きちゃいますからね、バリエーションは大切です。
さて破壊神の組織片で無限の再生能力を手に入れたビビアン、しかしDSはガラとネイの手助けを拒否。
ネイ「ダーシュ!」
ガラ「やめとけ。」
もはや完全にガラはギャグ要員&解説役です。男塾に例えるならば虎丸と雷電の立ち位置です(笑)
つーわけで第2の攻撃。
バスタードにおける戦闘の特色は「主人公が圧倒的な力で相手を嬲り殺す」という点ですからね、戦闘シーンで重要視されているのはDSが窮地に陥るシーンではなく、その理不尽な強さをいかに表現するかというところにあるんでしょうね…