第71話「義務と兵隊」火野葦平「麦と兵隊」より。
義務にも色々あるだろうという話。
中尾彬のネッカチーフ、別に誰も期待しちゃおらんのに当人にとっては義務と化しておるんでしょーな。だけどあれをやめちゃったらもう中尾彬ではないもんなぁ…とはいえ誰からも期待されてないのに義務だと勝手に思い込んでるものもあります。
さらに…
さらにこんなのも。
第73話「七五三四郎」夏目漱石の「三四郎」ですね。
32年にもわたる中日のパリーグ苦手意識ポータビリティ、日本シリーズでの敗戦に限って言えばこれは正解です。中日は日本シリーズに10回出場してますが日本一になれたのは1954年と2007年の2回のみ。とにかく日本シリーズでは弱いんですよね…
ちなみに日本シリーズで最も強い球団は意外にも横浜と楽天。横浜は2回出場して2回日本一、楽天も1回出場して1回日本一、確率100%です。ちなみにこんな順位になってます。
1横浜 2/2 1.000
1楽天 1/1 1.000
3ヤクルト 5/6 .833
4ロッテ 4/6 .833
5巨人 22/34 .647
6西武 13/21 .619
7広島 3/6 .500
8ソフトバンク 5/14 .357
9オリックス 4/12 .333
4ロッテ 4/6 .833
5巨人 22/34 .647
6西武 13/21 .619
7広島 3/6 .500
8ソフトバンク 5/14 .357
9オリックス 4/12 .333
10日ハム 2/6 .333
11中日 2/10 .200
12阪神 1/5回 .200
13近鉄 0/4 .000
11中日 2/10 .200
12阪神 1/5回 .200
13近鉄 0/4 .000
意外なのはロッテとソフトバンクです。ロッテは日本シリーズに強いけど、ソフトバンクは思ってる以上に日本シリーズで勝ててないんですね…
他にも持ち越されている物はたくさんあります。
ジョジョとディオの関係、これは持ち越され過ぎです。別世界でのスティールポールランにまで持ち越されていますからね。もしかするとジョジョリオンにもディオが登場するのか?
今回のネタはズバリ「通過儀礼」
そしてもちろんダメ通過儀礼もあります。
第74話「十七歳ね、自分のシワをつかんでみたくない?」大江健三郎の「セヴンティーン」より。
他にも食には通過儀礼がつきもの。
インドの通過儀礼→犬、停電、荒れたピッチ、これはサッカーアジア杯予選ですな。インドってさ、12億の人口を抱えててGDP世界10位なのに五輪ではホッケーと射撃以外で金メダルを取ったことがない完全なるスポーツ後進国なんですよね。インドが本腰でスポーツに力入れ始めたら恐ろしいと思うけどなぁ…
第74話「十七歳ね、自分のシワをつかんでみたくない?」大江健三郎の「セヴンティーン」より。
今回のお題は「年忘れ」年を忘れてしまっているのは高齢者に限らないんです。
つーわけでここではこの子が登場。
さてポジティブ可符香ちゃん。
そして感染は映画界にも。
第78話「或る女役」これは有島武郎「或る女」から。
加護ちゃんに限ったことじゃありませんが、俺は未成年者が喫煙飲酒しようがどーでもよいと思ってますよ。ただそーゆー未成年者はテレビには出せないというだけの事です。あーだこーだ批判する必要はないです。
つーわけで老いも若きも年忘れ。
駒大苫小牧の居酒屋、これは田中将大が2年生の時の事件ですね。卒業式を終えた野球部の3年生が居酒屋行っちゃったせいでマー君たち在校生は選抜を辞退するハメになったという事件です。だけど卒業式の後に飲みに行くのを止める資格は俺たちには無いもんなぁ…
出席番号15番、大草麻菜美!
多重債務の主婦高校生(笑)高校生が入籍したら学校側はどういう処分を下すんですかね?まさか強制退学にはできないよなぁ、世間的に。
村田兆治の凄さを思い出すとさ、改めて山本昌の凄さがよく分かります。49歳で我が阪神を5回零封しちゃうんですから。2015年注目の選手は?と聞かれたら俺は山本昌だと答えちゃいますよ…
第75話「風邪の又三郎」もちろん宮沢賢治「風の又三郎」より。
人は風邪のウイルスだけでなく色んな物に感染してしまうという話。
たしかに電気屋さんのメロディーはことごとく感染してしまいます。ビックカメラの感染力なんてバイオハザード級ですよ…
明らかにそーでしょーね(笑)
さらにこんなウイルスも感染。
中村紀洋がメジャーで通用しないんじゃ正直日本野球の未来は暗いと思っていたことはあります。投手はいくらでも通用するんですよ、だけど野手としてメジャーで成功できる日本人は10年に1人くらいと考えてよいでしょーね。中村紀洋だけでなく松井稼頭央ですら生き残れないんですからね、ハードルは相当高いよ…
第76話「天平のいらね」これは井上靖「天平の甍」より。
今回はこーゆー話。CDに入ってるカラオケのボーナストラックはたしかに要らないと言いたい。B面のカラオケに至っては誰が必要としてるのかって話ですよ…
第77話「亀の詐欺にて」これは志賀直哉の「城の崎にて」より。
だまし絵の展示場に来た一同。世界バレー女子MVPってのは2006年の竹下佳江の事です。この大会、日本は6位だったのに竹下がMVPに選ばれちゃったもんだからふざけんのもいい加減にしろよって話になっちゃったんです。国際バレーボール連盟が放映料の絡みから日本を優遇しているのは見え見えなんですが、こんなあからさまにやれば批判されるってことが分からんかったのかね?
冬山で遭難して「焼肉のタレ」しか持ってなかった、これは2006年に六甲山で起こった事件です。神戸市民の俺から言わせてもらえばなんで六甲山ごときで遭難するねんとも思いますが、22日後に生存が確認されたことで焼肉のタレって凄えんだなと騒ぎになったんですが……実はこの男性は焼肉のタレを一口しか舐めておらず、低体温のまま一種の冬眠状態にあったことが後日判明してしまったんです。やっぱさ、20日以上も焼肉のタレだけで生き延びるなんて無理なんですよ(笑)
第80話「狭くない門」アンドレジッドの「狭き門」より。
つーわけで争いを避けるために競争率1倍以下を探そうという話。