さてイリューヒンvsメルトダウン。イリューヒンのステルス戦法に対し、メルトダウンは超人ナビゲーションシステムでイリューヒンの位置を捜索。
新旧正義超人54,000人、その中からよくぞこの超人を選んだなという超人が描かれていました。ちょっと左奥を拡大してみましょう。こりゃ相当渋いですよ。ヒョロヒョロマン・マシンハンセン・ビッグラジアルは以前に登場したことがありますが、さらにその後ろにいる2人の超人が衝撃的です。まずヒョロヒョロマンの後ろにいるのが…
マグニチュードⅠ(ワン)マン!
ハワイはマウイ島出身の106歳の高齢超人(笑)ザ・魔雲天が死火山ならこちらは活火山という感じでしょーか。それにしても…せめてマグニチュード6くらいにできなかったんでしょーか。マグニチュード1って微震でしょ(笑)
さらにマシンハンセンの後ろにいるのが…
大三元!
三人一組の大三元から中だけが登場(笑)まぁ撥はともかく白が登場しちゃうと誰だこいつはという話になってしまいますからね…
ちなみに三人一組の超人にはこの大三元の他にバミューダⅢという三人組がいます。3対3の変則的な試合というのは王位争奪戦でやっちゃいましたけども、はたして大三元とバミューダⅢのどちらが強いのかという疑問はやはり生じますよね…
渋い人工衛星を作ったもんです。こいつら…将軍様のことナメとるよな(笑)
さて劣勢のイリューヒンでしたが…ここで新技炸裂!レニングラードの黒いトゥネーリ!
ベルリンの赤い雨、ハンブルグの黒い霧、カイロの紫のバラに続く「地名+色+名詞」系の技です。どーもロシアの超人は地面を掘るのが好きなようで…
つーわけでトゥネーリとはこれのことです。
最近はトンネルだろうが地下鉄だろうが「こんなトコも⁉︎」と思うほど電波が入ります。だから電話出なかった時の言い訳が難しくなってしまいましたよ、すいません地下に居たんでとか言えないもんなぁ…
つーわけでイリューヒン最後の変身は…
MIG23フロッガー!
有名なのはMIG21フィッシュベッドなんです。その後継機として登場したのがこのフロッガーなんですが、その能力はフィッシュベッド以下だったという哀しい機体です(笑)
さてvsデーモンシード第4戦の舞台は函館五稜郭。ここでバリアフリーマンと戦うのが…
ザ・タトゥーマン!
和の要素をこれでもかというぐらい詰め込んだ、いなせな超人です。「大江戸」っておもいっきり書いてありますが、出身は北海道だそーな(笑)
そんな2人が戦うリングは…
ジェネラル・フィンガー!
まぁこれまでのリングに比べれば随分と普通のリングです。それにしてもコーナーポストが多い(笑)
さてここまで特徴的な笑い方をみせてくれるデーモンシードの面々。コンステレーションは「カラカラカラ~」ゲッパーランドは「ゲッパゲッパ」メルトダウンは「ブロ~ンブロロ~ン」でしたが、ザ・タトゥーマンの笑い方は…
もはや何でもアリです(笑)
さてそんなザ・タトゥーマン、基本的な戦闘スタイルはこれを使います。
さまざまなからくり人形を用いて戦うという他に例をみない戦闘スタイルです。つーか道具を使って戦うのはどうかと思いますけどね。ステカセのランドセルやカーメンのストローはまぁ許せるとして、このからくり人形はちょっと超人レスリングの範疇から逸脱してる気もしますけどね…