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きよの漫画考察日記1538 黒子のバスケ第6巻

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お月様

さて桐皇vs清凛。桐皇には黒子と同じ帝光中学バスケ部出身のこの子がいます。
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桃井さつき!
敵チームのマネージャーとして女性キャラを使ってくるとは考えましたな。ちなみに俺は男子校のバスケ部だったので、対戦相手のベンチに女子マネがいるとそれだけで我々のチームはざわついてましたね(笑)

そんな桃井の能力は…
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徹底的な情報収集とその分析。まぁここまではありがちです、これに対抗して清凛はデータに無い新しく習得したプレーで勝負を仕掛けますが…
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桃井の能力の真骨頂はデータを元に個々の選手がどう成長するかまで予測してしまう未来予知。その秘訣は…
桃井「その人の身長・体重・長所・短所・性格・クセ…全部集めて分析・解析・絞り込み…最後の秘訣は…」
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女の子のカンはたしかに男より鋭いと思いますよ。それはおそらく肉体的に男性に劣り、社会的にも劣後する地位に甘んじてきた女性が生き抜いていくために備わってきたものなんじゃないかねぇ…

つーわけで動きを読まれているにも関わらず黒子で勝負を挑むリコ姉さん、その根拠は…
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女の方が男よりカンが鋭い理由、それには周りの人間への観察力というのもあるかもしれませんな。女は自己を守るために男以上に周りの状況について観察し気を配り関心を持つ性質があるのかもしれません。だから女はワイドショー好きなんですよ。

さて第2クォーターの終わりからやっと登場した青峰、まずはその圧倒的スピードを披露します。
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バスケにおいて最高速というものはあまり意味がありません。コートが狭いですからね、最高速に加速する前に事が終わっちゃいます。バスケにおいて必要なスピードとは最初の2歩のスピード、つまり瞬発力であり減速力、すなわちアジリティーです。俺はこのアジリティーが絶対的に不足してるんですよね…

さて第3クォーターに入り本気を出し始めた青峰、清凛は3人がブロックに飛びますが…
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ゴールの裏からね、シュートを打って決まることはあります。不可能なプレーではありませんし、たまに見ることもあります。しかしゴール裏からバックボードをレイアップで越えるシュートは見たことがない。つーかやってみようと思ったことすらない。これは正真正銘の神業です

さらにムチャクチャやり始める青峰。
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青峰と対戦する選手は心が折られるってのも分かりますね。こんなシュートが入っちゃうんじゃDFするのも嫌になっちゃいますよ…

つーわけで型が無いのが青峰のバスケットスタイル、それゆえ彼はこう呼ばれています。
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DF不可能の点取り屋(アンストッパブルスコアラー)!
こんなあだ名付けられたら最高ですな。バスケットボールってのはいろんな見方、いろんな楽しみ方があるとは思うんですけども、結局のところ一番偉いのは点取り屋です。どんなにチームワークに溢れたチームであっても点取り屋が1人はいないと勝てませんから。そして点取り屋という人種は我儘で傲慢で自信家ですからね、結局のところチーム作りというものは周りがどれだけ点取り屋に合わせるのかということなんですよね…

さてここからは止まらない青峰劇場。
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シュートだけでなくドリブルも型が無い、ゆえにその動きは無限であり予測不可能。こいつ、どー考えてもキセキの世代最強でしょ。

そんな青峰を止めようと懸命に飛ぶ火神でしたが…
青峰「あーはいはい。確かに高ーよ、大したモンだ。」
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ここまで上体を寝かせられるのならば、ブロックされることはまず無いでしょう。問題はこの後に後頭部をフロアに強打しないかどーかだけですね。

そんなわけでたまらずファールで止める火神。
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ファールを受けつつもここからボディコントロールでシュートを決める3点プレイというのは盛り上がるプレイです。わざとファールをもらいにいく選手だっています。がしかし、青峰の3点プレイの取り方はケタが違います。
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これもまた神業でしょう。バックボード裏からのレイアップと同様にやろうと思えばやれるプレーなんですよ、だけども誰もやろうと考えない、思い付きすらしない、そーゆープレーをやってしまうのがホントの神業なのかもしれませんね…

さらに神業を披露してくれる青峰。
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ロールでDFをかわす、ここまでは通常のプレーです。がしかしここから先の青峰のプレーを俺は想像すら出来ませんでした。
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これはちょっとやり過ぎかなとも思いますが、やはりやろうと思えばできるプレーなんです。実際俺がこれを100回試みれば4.5回は入ると思いますし。だけど…やっぱこれをやろうっていう発想に至らないんですよね…

そんなわけで火神はベンチへ下がっちゃいます。
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これはよく分かります。俺も右足首を捻るクセがついちゃってまして、これをかばってると左足が痛くなってきます。ちょっとバランスが狂っただけで痛めちゃうんですからね、人間の身体は頑丈なように思えて繊細ですよ…

そんなわけで火神を欠いての結果は…
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にゃるほど、大敗から這い上がっていくパターンですか。スポーツ漫画の王道中の王道でいくんですね…



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