さてさてこのアカギ第8巻において、ついにこの男が登場します!
鷲巣巌!もはやアカギといえば鷲巣と答えてもよいくらいの人物になってしまいましたな。あまりにも有名になり過ぎて「ワシズ 閻魔の闘牌」というスピンオフ作品まで出版される始末です(笑)まぁそもそもアカギという作品自体が天のスピンオフ作品なのかもしれませんが…
つーわけでついに始まります。
アカギvs鷲巣、これが始まったのがおそらく1998年くらいのことだと思います。俺が大学生の頃ですよ。あれから15年以上が経ちましたが、未だにこの鷲巣との対戦は終わっていません。半荘6回の勝負なので時間にするとおよそ6時間くらいなんですが、その6時間の出来事を漫画にしたら15年以上続いてしまっているという稀有な事例です。正直なところ世界で最もスローテンポな漫画はこのアカギかもしれません…
透牌で行うというのがこの鷲巣麻雀の最大の特徴であると言ってよいでしょう。これがまた面白そうなんですよ、相手の牌が見えないということは麻雀における当然の前提なんですが、逆に見えることによってさらに面白くなるだろうということは容易に想像できますもんね。つーわけでこんなのが実際に発売されています。
さらに鷲巣麻雀では血液を賭けます。
半荘6回を凌ぎきれば2億円、これは魅力的な金額です。致死量に至る2000ccを点棒20万点に換算するというそのレートも絶妙なところですね。それならなんとかなるんじゃないのかなんて思えてしまうんですよね…
アカギvs鷲巣、これが始まったのがおそらく1998年くらいのことだと思います。俺が大学生の頃ですよ。あれから15年以上が経ちましたが、未だにこの鷲巣との対戦は終わっていません。半荘6回の勝負なので時間にするとおよそ6時間くらいなんですが、その6時間の出来事を漫画にしたら15年以上続いてしまっているという稀有な事例です。正直なところ世界で最もスローテンポな漫画はこのアカギかもしれません…
さらに鷲巣麻雀では血液を賭けます。
半荘6回を凌ぎきれば2億円、これは魅力的な金額です。致死量に至る2000ccを点棒20万点に換算するというそのレートも絶妙なところですね。それならなんとかなるんじゃないのかなんて思えてしまうんですよね…
がしかしアカギは2000ccという血液を2万点に換算して欲しいと提案。これだと「①6半荘で一度も鷲巣より下の順位をとらない②鷲巣からツモ又は直撃で2万点以上取られない」という条件を満たさない限りアカギは死ぬことになるというムチャクチャな条件ですが…
このレートね、絶対に凌げません(笑)どう考えてみたって凌げません。下手したら2半荘すら凌げませんからね、このレートでは…