「夏の甲子園地方大会三回戦、天才スラッガー三島敬太郎を擁する強豪竜旺学院と激突したコウたち星秀学園?高校二年夏の運命を懸けた戦いの行方は…?ちょっぴり切ない四つ葉の野球青春ストーリー第10巻です!」と書いてありますな。
つーわけで竜旺相手にリードを守るコウ。
さて一打席目二打席目と完璧に打ち返した東、三打席目の初球にどんな球がくるか分かっていました。
わざと当てるという行為がどの程度球界に残っているのか、詳しいところは分かりませんが少なくとも学生野球界においては存在していないと信じたいけどねぇ…
6回10奪三振、これくらいならマー君やダルビッシュはやっちゃいます、なぜかというとメジャーに渡ってから9回まで投げることが無くなったからでしょうな。100球を目処に力をセーブせずに投げ込めばこれくらいの三振は奪えるということです。まぁメジャーの打者が大味だというのも理由ではあるでしょうけどね…
わざと当てるという行為がどの程度球界に残っているのか、詳しいところは分かりませんが少なくとも学生野球界においては存在していないと信じたいけどねぇ…
つーわけで三島のホームランで同点には追いつかれたものの、その後を抑えきったコウ。
そんなこんなで結局最後はサヨナラ負け。
つーわけで試合が終わるということは応援も終わるということです。
あだち充の野球漫画の定番ですな。タッチだとタッちゃんが勢南にサヨナラ押し出し四球、H2だと比呂が伊羽商にサヨナラ暴投、とりあえず主人公は一回サヨナラ負けをくらうというのがお約束です。そしてその敗戦後は無敗というのもお約束なんですよね…