まぁ只者ではないだろうと予想していたグリムリパー、その正体は相当に強そうです。とゆーか問題はこのグリムリパーを誰が倒すのかという点ですよね。素直に考えればバッファローマン、ちょっとひねって悪魔将軍でしょうか?
ブロッケンJr「同じソルジャーチームで闘った仲間として、あまりにも水くさいじゃねぇか!」
バッファローマン「いや、今回はおまえらを巻き込むわけにはいかん。なぜならオレたちの目的はやはり和解ではない。あいつらの皆殺しにある。そんなことがおまえらにできるか?」
ブロッケンJr「グ…それは…」
つーわけでバッファローマンを挑発するサイコマン、しかーしそこに悪魔六騎士到着。このサイコマンと戦うということは負け確定でしょうからね、誰が来るかは非常に重要なところです。ジャンクマンが勝利、スニゲーターが敗北、残ったのはプラネットマン・ザニンジャ・アシュラマン・サンシャインの4人ですからね、普通に考えれば負け役はプラネットマンでしょう。だけども、だからこそあえてここでアシュラマンやザニンジャといった人気超人を負け役に持ってくると非常に面白い。さぁ、サイコマンと戦う負け確定の悪魔超人はいったい誰なのか⁉︎
ああぁぁ…こんなシルエットの超人は1人しかいないもんなぁ…残念です…
ああぁぁ…こんなシルエットの超人は1人しかいないもんなぁ…残念です…
つーわけでサイコマンの対戦相手はこの悪魔超人!
相変わらずブラックホールのポージングは秀逸(笑)
俺はね、プラネットマン大好きっ子です。好きな超人を3人挙げろと言われたらロビンとカーメンとプラネットマンの名前を挙げるくらいのプラネットマン好きです。だけどね、改めてここで見ると何かが違う。ちょっとスタイリッシュになり過ぎなんですよ。俺が好きだったプラネットマンはこっちなんですよね。
さてバッファローマンとブラックホールはプラネットマンを応援しにスペインへ。絶対こっちの方がカッコいい。手足なんて細い方がプラネットマンの戦闘スタイルには合いますし、何より木星と土星の部分がしっかりしてます。今のプラネットマンなんて土星ガラのパンツを履いてるだけですからね(笑)
相変わらずブラックホールのポージングは秀逸(笑)
さて完璧超人が下等超人を支配することに一片の疑念もないサイコマンに対し…
プラネットマン「誰も頼んでいないことを自分たちのルールで勝手にやって偉そうな顔してやがる。この世はおまえらのモノじゃねえ!」
さぁそんなわけでサイコマンvsプラネットマン。まずはお約束のこの攻撃。
がしかしこのプラネットリングで自らの首を斬り落としちゃった苦い過去があるからでしょーか、今回はこのプラネットリングを投げません。
さらにいつの間にやら装着されていたプラネットマンの胴体部分のタスキのような装飾品、実はこれも武器でした。
巷では気円斬とも呼ばれているプラネットリングですが、自動追尾機能付きです。ますます気円斬ですね(笑)
土星の環というと確かにそーゆーイメージです。細かな岩石が浮遊しているというイメージなんですが、実際には土星の環の99.9%は氷で形成されているそーです。プラネットマンは子供向けの理科の教材として非常にタメになる超人なんですが、騙されることもあるので要注意。惑星バルカンがホントに存在すると信じた子供は当時山ほどいたでしょーから(笑)
さらにサイコマンを左肩に担ぐプラネットマン、そんなプラネットマンの左肩は火星なんです。
さらにこの技。
さらにこのままリングに叩きつけられるプラネットマン、しかしここで本領発揮。
しかしプラネットマンだけはこの無重力空間をこの形態になることにより自由に移動できます。
つーわけで無重力空間と重力空間を自在に切り替えてサイコマンを翻弄するプラネットマン。
しかーしサイコマンはこの力で宇宙地獄を破ります。
つーわけでネプチューンキングにマグネットパワーを伝授したのはサイコマンでした。
そんなわけでいつの間にか瀕死のプラネットマン、ついに最後の大技。
つーわけでプラネットマンの奥義炸裂。
つーわけで次々と破壊されていく完璧超人、残ったのは木星部分のターボメンと…
そんなポーラマンをも粛清するサイコマン。そこだけは、そこだけはやめてあげて~!!
そして最後に残ったターボメン、物語の核心に迫ります。
そして武道の正体に迫るターボメン。
つーわけで木っ端微塵に粉砕されたプラネットマン…
つーわけで完璧超人始祖、ようやく2勝目。
エベレストの標高が8.848m、マントルから測るならハワイのマウナケア山が10200m、それを遥かに凌駕する巨大火山が火星のオリンポス山です。実際に見たら我々が山と認識できないほどの巨大な山なんでしょうな…
オリンポス・ボルケーノ!
いいねぇ、こーゆー新技。プラネットマンはこーゆー工夫がいくらでもできる超人ですからね、ここで殺すのは惜しいですよ…
ちなみにここでプラネットマンの左肩が火星だということが確定しました。胴体は木星、腰部は土星、頭部はバルカン、右足が海王星、左足が冥王星というところまでは確定しているので、残りは水星・金星・天王星の配置ということになります。これを推測するために参考になるのはキン肉マン戦でのこのシーン。
木星・土星・海王星・冥王星の並びから推察するにこの惑星直列は右から順にバルカン→水星→金星→火星→木星→土星→天王星→海王星→冥王星と並んでいると考えるべきでしょう。だとすればプラネットマンの惑星の配置はこーゆー事になります。
バルカンー頭部
水星ー右腕
金星ー左腕
火星ー左肩
木星ー胴
土星ー腰
天王星ー右肩
海王星ー右足
冥王星ー左足
これでほぼ間違いないでしょう。氷点下首四の字!
太陽系の惑星でも最も太陽から離れた氷の星海王星と冥王星で相手を凍結させる…ベルリンの赤い雨級に俺の好きな技の一つです。ただ海王星や冥王星よりももっと温度が低い場所がありましてね、それは宇宙空間なんです。宇宙空間から考えると海王星や冥王星は暖かい星だといえるのかもしれませんね…
さてこの氷点下首四の字を見たバッファローマン。
さてキン肉マンはこの氷点下首四の字をウルフマン張り手で脱出しましたが、サイコマンも同じように氷を内部から砕きます。 あれ?この後ろにいる2人組ってサンドイッチマンじゃねーの⁉︎
調べてみたところブラマヨの番組でサンドイッチマンとゆでたまごの嶋田先生が共演し、その縁でここでの登場になったそうです。羨ましいなぁ…
巨握の手!
サイコマンはこのとんでもない握力、もしくはドレスの裾で戦うというへんてこな戦闘スタイルです。がしかしそれ故に底が見えないんです。現状ではストロング・ザ・武道に次ぐ完璧超人No.2という立ち位置で問題ないでしょうね…
地獄めぐりNo.2、宇宙地獄!
無重力+足場となるリングの消失という効果を有するこの宇宙地獄、一度発動すればキン肉マンにおけるほとんどの技を無力化できてしまうんじゃないかとも思える超絶必殺技です。キン肉バスターやキン肉ドライバーはもちろんのこと、地獄の断頭台であろうがこの宇宙地獄の中では無効です。打撃技も無重力じゃ意味がないですからね、関節技以外使えなくなっちゃうんじゃないでしょーか…
魔技グランドクロス!
キン肉マンにおいて「魔技」と呼ばれるほどの恐ろしい技は3種類しか確認されていません。ジャンクマンの魔技ダブルフェイスとこの魔技グランドクロス、そして残る1つの魔技もプラネットマンのあの技ですからね…
どこのあたりが反則のラインなのかがピンときませんけどね(笑)キン肉マンにおいて反則負けになったのはラーメンマンしかいませんからねぇ…
マグネットパワー!
出てきましたか、この力が。こうなってくるとさ、サイコマンと次に戦う超人はネプチューンマンなんじゃないかという思いが湧いてきました。マグネットパワー対決なんてのがあるかもしれませんよ…つーわけでネプチューンキングにマグネットパワーを伝授したのはサイコマンでした。
ネプチューンキングは数十万歳以上とのことでしたからね、若かりしネプチューンキングというのも違和感がありますが…やはり目を奪われてしまうのはネプチューンキングが連れていった手下達です。
スクリューキッド・ケンダマン・アモイマン・ビッグラジアル・カンデラマン・コンバットマン、アームストロング、木木人、このあたりはネプチューンキングの1000人の弟子としては定番で登場するんですが、やはり注目すべきは完璧超人としての地位がここで初めて与えられたマグニチュード1マン、ダイヤマン・スプレー魔人・テールランプの4人の超人でしょうね。特にマグニチュード1マン以外の3人はこれまで一度も本編に登場したことのない超人ですからね、ここでの初登場は感無量でしょう。それにしてもテールランプが完璧超人だったとはねぇ…
ちなみにこの超人だけ名前が分かりません。
見たことのあるような感じでもあるんですけどね…誰か知ってる人がいたら教えてちょーだい。
そしてその後はご存知の通り。
改めて考えてみると、ネプチューンキングがマイルドマンに扮装してたのは完璧超人始祖にバレないようにするためだったのかもねぇ…
悪魔霊術 霊波共鳴!
死んだ超人の魂すら操る、それが悪魔霊術ですな。まぁ悪魔霊術キズうつしは霊魂とは関係ありませんけど…
魔技、人面プラネット!
てっきり死んだステカセやスニゲーターが出てくるのかと思いましたが、悪魔超人側の死者はまだ6人ですからね。それに人面プラネットは呼び出すことによって力を得られるという類の技ではありませんからね…
さて人面プラネットを発動したプラネットマン、ここから何かするのかというと何もできはしません。
人面プラネット、この技は単純に「人質を取る」という技にすぎませんから。これが通用するのは対正義超人だけであって、仲間意識の低い超人に対しては何の意味も無い技なんです。ここでもしミラージュマンやアビスマン、ペインマンといった完璧超人始祖の魂を使っていればサイコマンの対応も少しは変わったかもしれませんけどね…
喋る股間、ポーラマン(笑)前回股間に配置されたのはカナディアンマンだったんですけどね、死んだ後にこんな形で現世に呼び戻されたポーラマン、絶対成仏できませんよね(笑)
ちょっとズレましたかね(笑)ポーラマンの顔がもうちょっと下に付いてたらこの一撃でプラネットマンは死んでましたね…
キン肉マンの読者が100万人いたとして、武道が魔雲天と共に谷底へ落下して死亡したと信じている読者は1人もいないでしょーけどね。いや、これで武道が死亡してたら最高に面白いんですよ、実はラスボスをすでに魔雲天が倒してましたなんていう展開だったら抱腹絶倒です(笑)
さんざん引っ張っておるけども、武道=超人閻魔ということでいいんでしょ⁉︎まさかここからのどんでん返しは無いでしょ⁉︎
う~ん、残念。つーか相手が悪いわ、さすがにサイコマンとの対戦が決定した時点でこの負け方は見えてました…
ところでバッファローマンはずーっとスプリングマンの頭部を抱えていたので、このプラネットマンの頭部もコレクションしていくのかと思いましたが、いつの間にかスプリングマンの頭部も持っていません。どっかに捨ててきたのかも(笑)
この後の展開を俺なりに予想するならこんな感じですかね。
ストロングザ武道vs悪魔将軍
サイコマンvsシルバーマン
ガンマンvsネプチューンマン
ネメシスvsキン肉マン
ネメシスvs完璧超人始祖なんていう展開もあるかもしんないし…ちょっとこれは読みきれん。