さてダイ救出を阻む妖魔師団を1人で相手にするのはクロコダイン。
ポップ「一人で大丈夫かよ、おっさん⁉︎」
つーわけでクロコダインに襲いかかるのは…
サタンパピー&バルログ!
がしかし、メラゾーマ数発分もの威力を有するマホプラウスをかき消してしまう男がここで登場します。
そんなわけでこのヒムを加えて…
さてさてオリハルコン軍団に対しては全くの役立たずになってしまうポップは新呪文の習得に挑みますが、マトリフが教えてくれる呪文はあらゆる物質を消滅させてしまう最強の極大消滅呪文。がしかしこの呪文の習得手段は1つしかありません。
そんなわけで臆病の虫が久しぶりに騒ぎ出したポップでしたが、自分の身体を省みずにポップのために踏ん張るマトリフを見て…
サタンパピー&バルログ!
色が白いのがバルログ、黒いのがサタンパピーです。どちらが上位種族かというとバルログの方が上位なんですが、ザラキくらいしか目立つ攻撃手段のないバルログよりも、メラゾーマ+2回攻撃さらにベホマラーまで使いこなすサタンパピーの方が強いんですよね…
さーてそんなサタンパピーからのメラゾーマを集束して一気に放つのがザボエラの必殺技。イメージ的にはミナデインみたいな感じでしょーかね。DQシリーズにおいて全く使わない呪文TOP3に入りかねないあのミナデイン、誰しもがあまりの破壊力の無さにビックリしたもんです(笑)
がしかしこのマホプラウス、実はとんでもない技なのかもしれませんよ。「他人からの攻撃呪文」とありますから、味方だけでなく敵からの攻撃呪文をも集束できるんだとすれば魔法戦闘においてザボエラを倒せる奴は存在しません。メドローアだろうがカイザーフェニックスだろうが集束してしまえばいいんですから。
オリハルコンのボディーはちょっと反則です。あらゆる呪文は弾いちゃうしあらゆる物質より硬い…はぐれメタルの防御力を持ったキラーマシンみたいなもんです。倒せる気がしませんね…
こいつらがいなかったらおそらく最終決戦は盛り上がらなかったでしょう。これで魔王軍はバーン・ミストバーン・キルバーン・ハドラー・親衛騎団の9人、人間側はダイ・ポップ・マァム・ヒュンケル・クロコダインの5人、そしてどちらにもつかないバラン…いよいよ最後の総力戦ですね…
そんなわけで臆病の虫が久しぶりに騒ぎ出したポップでしたが、自分の身体を省みずにポップのために踏ん張るマトリフを見て…
マホカンタに弱い、フェニックスウイングには弾かれちゃうという欠点はありますが、それを差し引いても作中最強の技です。ヴェルザーだろうがバランだろうがハドラーだろうが鬼眼解放バーンだろうが竜魔人ダイだろうが、このメドローアをくらっちゃったら消滅しちゃうでしょうし。DQシリーズに登場する呪文と比較してもマダンテより強烈ですよ、あえて例えるならば成功率100%の二フラムでしょうか(笑)
そんなこんなで一行はカール王国へ。ここでチウはクロコダインから貰ったこれを使います。
獣王の笛!
これを吹くとモンスターが寄ってきて、倒すと仲間にすることができるというアイテムです。モンスターを呼び出すというのは経験値上げには非常に便利なんですが、くちぶえの特技が初登場したのはDQⅥですから。それまではひたすら歩き回ってレベル上げしてましたからねぇ…
そしてここで新キャラ登場。
はっきり言うと何のために出てきたのかよく分からんキャラです(笑)登場するタイミングがもーちょっと早ければ戦力にもなったでしょうが、この段階ではもはやただの足手まといですよね…
これは笑った。東北に住んでる人等には悪いんだけども「北の~」と言われると何となく田舎っぺな雰囲気を感じてしまうんですよね。演歌が似合う感じ(笑)