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さてシールケとソーニャを護るために海賊と戦うイシドロとミュールでしたが、イシドロにはできないことをミュールは平然とこなします。
さてそこに海賊のボス登場。
イシドロは未だ人を殺したことはありません。イシドロが躊躇なく人を斬れるガッツのように成長するのが良いのか、それとも手を汚すことなく成長する方が良いのか、難しいところです…
たしかにこれぞ「ザ・海賊」の出で立ちです。ワンピースの大ヒット、パイレーツオブカリビアンの大ヒット、時代は海賊を求めていたのかもしれませんね…
そんなこんなで海賊は撃退したものの、人間の汚い部分ばかりを目にしたシールケに対し…
シールケの師匠であるフローラを新生鷹の団が襲ったという事実をソーニャは知らないし、ソーニャが新生鷹の団の一員であるという事実をシールケは知らない、だからこそ差し出された手ですよね、これは。その事実を知ってしまった時、二人の少女は再び笑顔で再開することができるんでしょうか…つーわけで心揺れるシールケでしたが、彼女の目に飛び込んできたのは心配して迎えに来てくれていたガッツの姿でした。
人間にはもちろん帰るところってのがあります。それはもちろん自分の家であることが普通なんですが、そうじゃなくて自分の帰るところを場所ではなく人だと答えられるのは素晴らしいことだなぁ…
人間にはもちろん帰るところってのがあります。それはもちろん自分の家であることが普通なんですが、そうじゃなくて自分の帰るところを場所ではなく人だと答えられるのは素晴らしいことだなぁ…
つーわけでシールケが町娘風にお着替え。
そんなシールケの服に酒をかけた酔っ払い、当然ガッツがぶっ飛ばします。
さーて船を手に入れるために生家へと戻ったファルネーゼ、ここで父親と対面。
さらにファルネーゼの兄。
そんなマニフィコが勝手に選んだファルネーゼの婚約者。
ロデリック・オブ・シュタウフェン!
魔女の衣装とそんなには変わらんよーな気もしますけどね。そもそも師匠のフローラは普通の格好だったし…
つーわけで酔っ払い達と大喧嘩。
シールケ「お師匠様 この都は 人の世界は どうしようもなく粗野で 愚かで 醜いです …けれど お師匠様…」
うん、いいシーンだと思います。大人びているがゆえになかなか子供らしい笑顔を見せてはくれないシールケですからね、この笑顔は貴重です。問題なのはガッツがグリフィスと戦うために使徒に転生すると仮定した場合に、キャスカだけではなくこのシールケの笑顔さえも贄として捧げかねないという不安ですよね…
フェディリコ・ド・ヴァンディミオン!
夫人曰く「全てを自分の手の及ぶ中に置きたがり、自分の範囲内だけで世界の事象を計り納めたつもりになって安心している弱い人物」なるほどたしかにそーゆー金持ちはいますわ…
最終的には裏切りそうな気配がプンプンします。もしかしたらマニフィコが妹であるファルネーゼを生贄に捧げて使徒に転生…いや、さすがにそれは無いか。
ロデリック・オブ・シュタウフェン!
ロデリック・ガッツ・セルピコ、この3人の中で誰がファルネーゼとくっつくのかというのも気になるところです。セルピコとの禁断の異母兄妹でくっつくのがやはり本命でしょうか?
そんなこんなでガッツ一行に船を提供する代わりにロデリックと婚約するという条件を受け入れ、パーティーを離脱したファルネーゼ。がしかし、ガッツ一行は船よりもファルネーゼを選びます。キャスカのお守りは大変そうですからね…
こーゆー天井の高い建物に入ると落ち着かないのは何故なんでしょーかね?俺は体育館の天井でさえ落ち着かない人間なもので。結局は天井が落ちてくるんじゃないかと少し心配してしまうんですよ…
ジョルジオ・ド・ヴァンディミオン!&ポリティアーノ・ド・ヴァンディミオン!
どーも西洋の名前は長ったらしくて違和感を感じる自分がいますけどね。だってイギリス王室でこの前生まれた女の子、名前が「シャーロット・エリザベス・ダイアナ」ですよ。マスコミが誰も言わないから代わりに言うけど、いったいどれが名前やねん(笑)
そんなわけでヴァンディミオン家に侵入したガッツ一行、これを迎え撃つのは…セルピコ!
ガッツ一味と旅をしてたらいつかファルネーゼは命を落としかねませんからね…
普通ならここはセルピコに「なぜ?」とか聞いちゃいそーなところですけども、それを聞くのは野暮ってなもんです。男が決闘を申し込むからには絶対に曲げられぬ理由があるんですよ、そしてそれは何を言われようとも変わらない物である以上、理由を聞いたところで意味が無いわけです。だから何も聞かない、これぞ漢と漢のやり取りってなもんです。