さて超人一等祭、決勝トーナメント一回戦最後の試合は…
さて万太郎vs天タコルズの試合会場は巨大たこ焼き器の上。ルール的には棺桶デスマッチやランバージャックデスマッチと何ら変わりませんな(笑)
そんなこんなで決勝進出を果たした万太郎、一方のケビンはドゥームマンの攻撃を鎧で防いでいました。
そして決着。
え‼︎ケビンが負けたの⁉︎
繊細な日韓関係をあざ笑うかのようにこのトックの会話の語尾には常に「~ムニカ」が付きます。さすがゆでたまご、世間のしがらみに縛られはしませんね(笑)
そして対戦相手が…
そんなトックはさらに身体をバラバラにされて茹でられて…テンタクルズで「(イカやタコの)触手」という意味です。そこから転じて天タコルズ…どう捉えるかは読者次第ですかね…
そして万太郎の体内に侵入した天タコルズ、しかし万太郎の身体を貫くことができません。
え‼︎ケビンが負けたの⁉︎
この展開には不満。本編であるキン肉マンⅡ世で不敗だったケビンを、本筋じゃないオール超人大進撃で負けさせるというのはいかがなものか。別に俺はケビンファンじゃないけども、読者の立場からしても咬ませ犬として扱われたくない超人っているんですよ、マンモスマンとか悪魔将軍とか。もちろん全ての超人をどう使うかはゆでたまご次第なわけですけど、キン肉マンの読者はお気に入りの超人への感情移入度が強いですからね…