さて一方通行戦も大詰め。
漫画ならではの表現ですな。大切なセリフを効果音で隠しちゃうというのは他媒体ではなかなかに難しいですもんね…
つーわけでミサカ妹を狙う一通の前に立ち塞がる御坂。
一方通行「…理解できねェな。あっちに転がってる三下もオマエも…なンで人形を庇う?」
一方通行「自分と同じ顔したのが壊されンのが面白くねェのか?だがそんな理由で命を張るわきゃねぇよな。自分より先に絶対能力者が生まれンのが許せねェのか?それともこンな実験の発端を作っちまった事への罪滅ぼしかァ?」御坂「…「神様の頭脳」なんてモンに対する興味も、こんな事で罪を償えると思ってるわけでもない。妹だから。」
自分の知らない所で実験動物として作られていた2万体のクローン、それを妹だと認めるのにはさすがに時間がかかりましたね。まぁ時間をかけて辿り着いた想いってのは本物ですからねぇ…決着シーンは割愛。十分でしょ、この決めゼリフがありゃ…
そんなこんなで退院した当麻、素直にお礼が言えない御坂。
当麻「はい?」
御坂「私の名前!ビリビリじゃなくて御坂美琴!いっつもいっつも、いーかげん憶えなさいよね!ま…アンタに言っても無駄かもしんないけどさ…」
そこにテレポートしてきた黒子、御坂の体調を心配します。
黒子「本当にどこもおかしなところはありませんの?」
御坂「だから何の事よ。妙な事言ってると置いてくわよっ。」
黒子「だってお姉様が…」
う~ん、上手くまとめますな。この妹達編が血塗られたストーリーだったからこそ、この爽やかな締め方が引き立ちますね…
そんなわけで箸休め、この子が登場します。
さらにこいつも登場。
さてペットショップに来た御坂、婚后さんはペットのエカテリーナちゃんの餌を物色。
能力値は高そうですが、とある科学側でしか出番が無さそうなキャラです。逆にとある科学サイドであれば黒子を食うくらいのポジションを占める可能性も感じさせますがね…
…なのかエツァリなのか、よく分かりません。ただ御坂につきまとってる時点でやはりエツァリか…
爬虫類や両生類を飼う時の最大の問題点は餌の確保なんでしょうな。特に生き餌でないと食べないタイプの生物を飼うのは大変ですよ…
そしてついに学園都市の第5位が登場。
食蜂操祈!
とある科学での大覇星祭はこの子の独壇場です。問題はこのシリーズが終わった後にどれほどメインストーリーに食い込んでこれるか…
そんなわけで大覇星祭を控え、この子たちがゲスト出演。