「ボールの4か所の縫い目に指をかける」という表現は誤解を招きかねませんけどね。4シームと2シームの違いは「ボールを正面から見て一回転する間に何度縫い目が通るか」という違いです。なぜ2シームではなく4シームが基本なのかというと空気力学の話に突入していくのでここでは割愛。
ハイタッチはどのスポーツでも行うものでしょうが、野球においては伝説のハイタッチというものがあります。1989年、あの門田さんがホームランを打った後ホームベース付近でブーマーとハイタッチしたんですが、なんとこのハイタッチで門田さんが脱臼してしまうんです(笑)まぁ門田さん自身に脱臼癖があったのが理由なんですが、相手がブーマーだったがゆえにブーマーの力が強過ぎたからなんて言われてる伝説のハイタッチ脱臼事件です。
台湾野球、これは馬鹿にはできません。結構台湾出身の選手はいますからね、昔なら郭泰源・郭源治・呂明賜・大豊泰昭、最近なら陽岱鋼も台湾人ですから。レベル的には韓国とそこまでの差はないですよ…
160㎞の凄さはバッターボックスに立ってみなけりゃ分からないと思います。俺自身160㎞と対峙した経験はありませんが、140㎞程度なら「打ってやる!」と思えるんですよ。だけど160㎞となるともはや恐怖心が先に来るのかもしれませんね…
プロでは無理ですが高校野球なら十分成立する作戦です。草野球ならこれだけで勝てちゃったりしますもんね…