ロシアが怪しそうに見えて実際には中国が犯人というのが普通の展開でしょうか。普通じゃない展開を狙うならミッシェルが犯人なんていう展開もあるかもしれませんがね…
メンバーはこんな感じになっております。
・日米合同第一班
まぁ乗組員が100人いますからね、名前の分からない奴らの方が多いわけです。
さてロシア北欧第三班の前に一匹のゴキブリが登場。捕獲にかかるのは…
班長 小町小吉
班員 マルコス・シーラ・鬼塚慶次・三条加奈子・ジャレッドアンダーソン・河野開紀・中之条江莉佳・ボーン
・日米合同第二班
班長 ミッシェル・K・デイヴス
班員 膝丸・アレックス・柳瀬川八重子・ウォルフレッドフィールド・アミリアヴェンカテッシュ・リュウジロブソン・リュウイチロブソン・ペギーフォーティ・パトリック・ジョイス・ホリー
・ロシア北欧第三班
班長 シルヴェスター・アシモフ
班員 イワンペレペルキナ・エレナペレペルキナ・アレクサンドルアシモフ・ニーナユージック・アーロンユージック・セルゲイセレズニョフ・アナスタシアアンドレーヴナポリトコフスカヤ
・中国アジア第四班
班長 劉翊武
班員 ジェット・西春麗・紅・爆致嵐・ボルジギーンドルヂバーキ・李・陳・高俊・ヨウ
・ドイツ南米第五班
班長 アドルフラインハルト
班員 エヴァ・イザベラ・Rレオン・ワックエリクソン・サンドラホフマン・エンリケ・フリッツ・アントニオ・ジョハン・レイシェル・ミラピクス
・ヨーロッパアフリカ第六班
班長 ジョセフ・G・ニュートン
班員 マルシア
エレナ・ペレペルキナ!
能力はベラドンナだそーです。日本人には馴染みの浅い毒草ですが、見た目はブルーベリーにしか見えません。
つーわけでゴキブリ1匹だけなら楽勝という認識でしたが…このゴキブリは他のゴキブリとは瞬発力が違います。
さてこれに対し、人類はバグズ手術をさらに進化させていました。M.O.(モザイク・オーガン)手術!
一方第一班ではシーラがゴキブリの捕獲に成功。
言われてみないと考えない事なんですが、たしかに「網」というのもよく考えられた発明です。なんだかんだいって網で捕らえられるとお手上げですからね。俺も中学生時代に体育館のコートを仕切るネットで友達を捕獲して遊んでました(笑)
つーわけで安心したシーラでしたが、捕獲されたゴキブリが網の中から高熱噴射。
シーラもあえなく死亡。
能力を発揮する暇すらありませんでしたがシーラはMARSランキング89位、能力はヤドクガエルだったそーです。ちなみにモウドクヤドクガエルという種が持つバトラコトキシンという毒は致死量0.005mg/kg、これはフグ毒の5倍の毒性で自然界に存在する毒素の中では5指に入る超猛毒だそーな。まぁ自衛にしか使えないのであれば戦闘には不向きだったかもしれませんね…
つーわけでゴキブリに奪われないために火星に銃器は持ち込まないようにしてたわけです、だからこそバグズ2号のクルーはバグズ手術により昆虫の能力で戦ってたわけですが…
とゆーことはこの先メガネハネカクシ・ミイデラゴミムシ・パラポネラ・サバクトビバッタ・エメラルドゴキブリバチ・クモイトカイコガ・ハナカマキリ・ニジイロクワガタ・クロカタゾウムシ・オケラ・オニヤンマ・マイマイカブリ・ゲンゴロウの能力を持ったゴキブリが登場するということです。いわば中ボス的な感じですね…
以前のバグズ手術は人間に昆虫の能力を加えるしかできなかったんですが、今回のM.O.手術なら哺乳類や植物の能力も加えることができるようになったんです。ただ、昆虫の類い稀な能力を失ってしまうのではゴキブリには勝てないので、多様性に富んだこの昆虫の能力をさらに上乗せしてるんです。
とはいえゴキブリの能力値の高さは周知の事実。
こんなのあり得ないでしょ(笑)この多様性を従来の進化論で説明できるのか⁉︎
つーわけで戦闘本格化。
膝丸「ついこの間砂漠だった火星の虫ケラがよ…!125万種以上の生命の炎が燃え盛る…」 地球上にどれくらいの種類の生物が存在しているのか、それを知っている人はいません。命名済みの種が200万種くらい、ここから推測すると少なくとも500万種、多ければ1億種くらいの生物がいるんじゃないかと言われてます。
あのダッシュ力はちょっと異常ですもんね。そりゃ刃牙が師匠と呼ぶのも分かります(笑)
つーわけで圧倒的速度を誇るゴキブリ。
「この足の速さはあらゆる生物の中で…」マルコス「…テメェら…」
そんなアシダカグモ、とにかくゴキブリを殺し続けるそうです。
そんなアシダカグモにも弱点が。
さてその頃第1班と同様にゴキブリの群れに襲われる第2班。先頭に立って戦うのはミッシェル。
つーわけでミッシェルの戦闘スタイルは他の誰よりも男性的。父親から遺伝で受け継いだパラポネラの能力です。男がこの能力で戦うんじゃただのゴリラですからね、たしかに女性に持たせたい能力ではあります。
アシダカグモ!
家庭に住みついて夜になると餌のゴキブリを探して行動するという蜘蛛だそーです。でも俺は未だかつてアシダカグモというのを見たことがないということは、あまりゴキブリのいない環境で育ってきたのかなぁ…
ゴキブリやハエなどの害虫を捕食し、人を攻撃することもなく、病原菌を運ぶということもない、人畜無害な正真正銘の益虫なんです。それを知ってるお年寄りなんかはアシダカグモを家で見つけても殺さないそうですが、はっきり言って家の中でアシダカグモを見つけた時に「ご苦労様」という気持ちにはなれませんよね(笑)見た目だけならゴキブリよりも気色悪いですからね…
それなら下手にゴキブリ駆除業者に依頼するよりもアシダカグモを飼う方がいいんじゃないのと思ってしまいますが、飲食店でお客さんの前にアシダカグモ出てきたりしたら致命的ですね(笑)
まぁ実際にアシダカグモの狩りの様子を動画サイトで見てみると、追いかけて捕まえてるというよりかはじっと待ち構えて近付いてきたゴキブリを捕まえるという感じですけどね。瞬間的な速度はカマキリとかと変わらないくらいですかね…
身長164㎝で体重85kgつったら大デブです。なぜこうなるかというと、筋肉というものは脂肪よりも重いからだそーな。まぁ密度が違うという理屈は分かりますが、イメージ的には脂肪まみれでボヨンボヨンの奴ほど重そうに思えちゃいますけどね…
いきなりゴキブリにチョーパンをブチかます女の子…嫌いではありませんね(笑)
さらにミッシェルに殴られたゴキブリは体内から破裂します。