さて三雲が懲役に行ったことを知った雪ちゃんでしたが…
まぁその事自体は悪いことではありませんわな。懲役に行ってないけどクズみたいな男もいるわけですし。男の価値はそこじゃ測れませんよね…
さて最悪の体調と最悪の精神状態ながら、島根県大会決勝を7回までノーヒットで進んできた光一、ここでスタンドに雪ちゃんが来ていることに何故か気付きます。
特定の人の存在を五感以外で感じる、そういう事もないとは言えないでしょう。あるとは断言できないけど、ないとも断言できないもんね…
つーわけで立ち直った光一はノーヒットノーランのまま甲子園まであと1人。最後のランナーをショートゴロに打ち取りますが…
個人競技なら敗戦の責任は自分1人で背負い込み、チーム競技ならその責任はチームメイト全員で分かち合うものですが、時折チームの敗戦の責任を1人で背負い込まなきゃいけないことがあるわけですよ。その時の責任の重さはチームメイトの数に比例して重くなりますからね…
つーわけで敗戦後、ようやく会えた光一と雪ネェ。
せつねえなぁ…