さて6回にピンチを迎えた吾郎でしたが…
先発投手の役割というものをどう捉えるかは難しいところではありますけどね。先発投手は完投すべきなんていう考え方はもう時代遅れですからね、今の世の中ならノルマは6回ってとこですかね…
さて報復死球を拒否した吾郎の真意をマードックに語るキーン。
うん、確かにこれが理想なんでしょうけどね。ただ死球を与えられた打者の立場からすると、こんなのよりもっと直接的な仕返しを望んでしまう気持ちも理解できるんですよね…
塁を埋めるのは野球における基本的戦略ですからね、これ自体には何の問題もありません。ただ前打者を敬遠された次打者のモチベーションは間違いなく燃え上がりますからね、実際上位打線に対して敬遠策がハマるかどうかというと半々くらいのような気もしますけどね…
移籍した選手が元のチームとの試合で打点を挙げたりゴールを決めたりすることを「恩返し」なんて言ったりしますが、どっからどー見たって恩を仇で返してますよね(笑)
なかなか日本人はやらない腕でのハイタッチですな。ちなみに日本でも普通のハイタッチをやらない投手はいるんです。指先を大切にするために常にグーでやったり、利き腕と逆の手でハイタッチするピッチャーはいるんです。
プロ野球においてもメジャーリーグにおいても、親子対決というものは未だ実現してはいません。親子が同じチームで出場したというのはあるんですよ、グリフィー親子とかね。フィクションの世界においても親子対決が実現したのはあぶさんの景浦親子くらいのもんなんじゃないですかね?
今年ついにユニフォームを脱いだ山本昌の姿を見てると親子対決というのもあながち不可能じゃないんじゃないかなんて思ってしまいますがね。でもまぁ親子二代プロ野球選手という高いハードルをまず超えなきゃいけませんからね、俺が死ぬまでにあるかないか、微妙なところでしょうな…
さらに吾郎に厳しい審判。
つーわけでナイスピッチを続ける吾郎でしたが…ここで異変発生。
右肩を壊した時はもちろんなんですが、これも吾郎の野球人生に大きな影を落とすことになってしまうんですよね…
これに対し日本プロ野球におけるビデオ判定はホームランの判定についてのみ行われ、それ以外のプレーについてのビデオ判定は導入されていません。テニスやラグビーの試合を見てるとよく分かるけども、より公正なジャッジを行うためにはやっぱビデオ判定は必要です。全てを機械に任せるんじゃなく、相手チームから異議申し立てがあった場合のみ補助的に使用するというのであれば拒否する理由はないと思いますが、サッカー界だけはこれを頑なに認めないんですよね…
右肩を壊した時はもちろんなんですが、これも吾郎の野球人生に大きな影を落とすことになってしまうんですよね…