さて琉球編のラスボス登場。
そんな竜嶽親方に殺されていたカルロス。しかし最後の粘りは尋常じゃありませんでした。
さてここで利沙を攫う人物。
毛虎親方のライバルです。やはり虎のライバルは竜であって巨人ではないのです。我々阪神ファンからすれば巨人はライバルではなく、ただの敵です。
飛び蹴り一発で6人真っ二つですからね(笑)
花の慶次に唯一登場する明国人ですかね。ちなみに中国史において明の時代はほとんど勉強しなくてもいい時代です。紅巾の乱で頭角を示し明を建国した朱元璋こと洪武帝、三代目の永楽帝、あと王陽明と陽明学、これだけでテスト対策はバッチリです。政治的にも文化的にも明の時代は面白くない。
そんなこんなで竜嶽親方を倒したのは慶次ではなく…
つーわけで琉球編終了。花の慶次の原作では慶次は琉球ではなく朝鮮出兵に行くんですけども、その辺りを描くと変な団体が騒ぎ出すのでね、大人の判断で描かれた琉球編でした(笑)