徳川みずほ!
名字が「織田」「武田」「上杉」「毛利」「伊達」というのはたくさんいても、「徳川」と「豊臣」はまずいませんな。いろんな理由はあるんでしょうが、俺が思うに「徳川265年の治世とそれに続く明治の世において、徳川姓と豊臣姓を名乗ろうと考えたバカはいなかった」ということなんでしょ。武田や上杉を名乗り始めるオシャレさんはいたけど、さすがに徳川と豊臣は社会的に許されなかったということなんじゃないのかね?
テレビの影響力は絶大ですからね、この規制はある程度仕方ないでしょーね。もしこれを無制限にしちゃうとテレビ局が当選者を自在に決定できることになります。インターネットは許されてもテレビはダメですね…
青島幸男ですな。俺が上京した時はまだ都知事が青島さんの時代でしたが、政党本位の政治に一石を投じた人であることは間違いないんでしょーな…
う~ん、これもよく分かる意見ですな。政治的意見に限らず、偉そうに自分の見解を展開する人間ってのはよその人間の意見を借りてる事がほとんどです。かく言う俺がブログで書いている内容だって、実は誰かの意見をそのまま伝えているだけのことなのかもしれません。まぁ生きているということは他人の考えを吸収しながら生きているということに他ならないのかもしれませんが、そこに自身のオリジナリティーを加えられるかどうか、そこがポイントなんでしょう。誰かが言っている事をそのまま発信するんじゃ、そこに表現としての価値は無いのかもねぇ…
確かに選挙カーってのはうるさいだけですが、太鼓の音が響いてくると日本人は確実に興味を持ってしまいますもんね。がしかし、国光のこの行為は公職選挙法に引っかかる可能性大です。公職選挙法では選挙活動における鳴り物の使用は禁止してるんですよね…
とはいえさすがに選挙カーも使います。
市長選挙に限らず、国政選挙においても選挙カーは1台しか使えません。だから国政選挙の場合は全国で500台くらいしか選挙カーは走ってないのであまり出会わないんですが、逆に市議会や区議会議員選挙の場合には限定された地域を候補者と同じ数の選挙カーが走り回ることになるのでうるさいんです。不思議な逆転現象なわけです。
なるほど、選挙区外であれば公職選挙法の適用を受けないわけですか。だけど選挙カーの台数なんてどの候補者もごまかして複数台走らせてたんでしょうけどね。まぁ現在の国民総マスコミの時代ではリスクが高すぎるか…
さてその頃常務部長から徳川みずほに有利な嘘のデータを掲載するように強制された佐和ちゃん、しかし佐和ちゃんの上司の藤堂デスクが辞表片手に常務からの要求を突っぱねます。ブンヤ魂とはよく聞く言葉ですが、政治の巨悪を暴こうとか巨大企業の不正を暴こうなんていう新聞記者はなかなかいなそうですけどね。そもそもそんな新聞記者は新聞社から煙たがられそうですもんね…
さて話は急に変わってテニス大会。ここで優勝した望月は優勝インタビューで語り始めます。
さらに止まらない望月。
これは俺だけじゃないのかもしれませんが、スポーツ選手が語る言葉は人の心に届きます。王さんや長嶋さんの言葉は覚えてても政治家の言葉なんて誰も覚えちゃいませんもんね。ただスポーツ選手が政治について語るのを良しとしてるわけじゃないんです、それをやるとスポーツが汚されかねませんからね…
関連して話はズレますが、逆に政治家にはスポーツを語ってもらいたくない。スポーツを通じて票を獲得しようとかいう政治家には虫唾が走ります。国民栄誉賞、あれは素晴らしい賞だと思いますが、内閣の一存で決定できるんじゃ政治色は常に付きまといますよ。国民栄誉賞というのであれば、受賞者の選定は国民の投票で決めるべきなんじゃないのかね⁉︎
テレビ番組で芸能人が特定の政党を支持する姿勢を示すのはやはり問題はあります。マスメディア、特にテレビは影響力が強すぎて選挙の公正を害してしまいますからね。幸いにも今はTwitterがありますから、個人の政治的な心情はそういう場で発表すべきなのかもね…