さて魔神化したDSの胸に浮かび上がった数字は「666」。
つーわけで2000年に1度、神の代行者として救世主(メシア)、すなわちアダムを送り込んでくる神サイド。
なるほど、これがこの先のストーリーの軸になっていくわけですか。こーなってくると悪魔サイドvs天使サイドvsアダムに率いられた汎人類連合vsどこにも属さないDSの四勢力の争いになっていくんでしょうか?
「小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は666である。」
これがいわゆる獣の数字666です。この666という数字の謎は2000年以上経った現在でも未だ解明されていないわけです。まぁ映画「オーメン」を観てしまうと666の刻印のある子は悪魔の子という解釈になってしまわざるを得ないんですがね…
これは非常に有名な悪魔です。文献によってはルシファー・ベルゼバブと並ぶ3人の悪魔王になってたりするそーです。ただバスタードにおけるアシュタロスは大人versionになるとちょっと年増っぽいんですよね…
そして人間について語るベルゼバブ。彼によると人間はその意識領域の深層部で神の一部分である大領域と繋がっているので…
う~ん、この考え方は俺にはありませんでしたな。こういう風に考えるのであれば神もイメージしやすい気がします。我々の意識や魂というものが根源的にどこにたどり着くのがという事を真面目に考えた場合、何か大きな物に繋がっていると考えるのであれば理解しやすい感じはするもんね…
さらにこの魔王。
急にマイナーになっちゃいましたが、ビレトとはソロモン72柱の1人です。大昔にソロモン王が使役した72人の悪魔、その1人なわけです。ちなみにバスタードの七大悪魔王の内6人はこのソロモン72柱に名を連ねており、その序列はこーなってます。
1位 バエル
9位 ペイモン
13位 ビレト
29位 アシュタロス
32位 アスモデウス
68位 ベリアル
さすがにベルゼバブだけは人間に使役されたりはしないわけですな。
さらにこの魔王。
先ほど出てきたソロモン72柱の序列9位の悪魔です。ちなみにソロモン72柱の各悪魔はそれぞれ20~40くらいの軍団を配下に従えてるんですが、ペイモンだけは何故か200もの大軍勢を率いてます。だから何なのと言われても俺にも分かりませんけどね…
つーわけで2000年に1度、神の代行者として救世主(メシア)、すなわちアダムを送り込んでくる神サイド。
…それにしてもさ、天使は人類を全て滅ぼそうとしてるんでしょ。それなのに神が救世主たるアダムを送り込むというのもおかしな話じゃないのか?
そんなこんなでDSに追い詰められたコンロン。
さてさてコンロンを殺すとアムラエルも死んでしまうわけですが、かといって両者を分離する方法もなく…
「もう1回やりたいファミコンタイトルは何?」と聞かれれば俺は即座に女神転生の名を挙げますね。今考えてみるとよくぞこのタイトルを買ったなぁと、当時10歳の俺を褒めてあげたくなります(笑)今やってもたぶん面白いんじゃないかなぁ…
つーわけで最愛の妹を失ったウリエル、ついに魔王へと堕天。
そんなウリエルを瞬殺で原子分解したDS。そんなDSを見ていた少女は…
さて天使時代よりも断然強くなってるウリエル。