さてバッファローマンvsガンマン。まずはガンマンの攻撃でコーナーポストにぶつけられるバッファローマン。
さてスニゲーターの敵討ちに燃えるバッファローマン、しかしガンマンはスニゲーターの名前を覚えてませんでした。さっき戦った相手の名前を忘れるわけがないと詰め寄るバッファローマンでしたが…
そしてバッファローマンの反撃。
しかしそんなデビルシャークを引っこ抜くガンマン。さらに続けてハリケーンミキサーを…
そんなわけで劣勢に陥るバッファローマン。しかしここで将軍様からのエール。
そんなわけでここからバッファローマンの反撃ターン。かと思いきやまだまだガンマンのターンでした。
完璧超人というものは完璧な強さを求めるが故にその性格や言動も丁寧かつストイックになりがちなんですが、ガンマンはその中でも異彩を放つユルさです。理屈ばっかこねる完璧超人始祖達に読者はちょっと辟易してますからね…
新シリーズが始まって「教官キャラ」という属性を得たスニゲーター、こういうのを見てるとスニゲーターは悪魔七超人よりも年上に思えてきます。そこで今一度、悪魔超人を初登場時の年齢順に並べてみました。
4000歳 スプリングマン
30歳 バッファローマン
28歳 サンシャイン
27歳 ミスターカーメン
26歳 ブラックホール・プラネットマン
25歳 ジャンクマン
24歳 アトランティス・ザニンジャ
22歳 アシュラマン
21歳 ステカセキング・魔雲天
4000歳というスプリングマンはさすがに除外しますが、意外にもバッファローマンが一番年上なんですね。あんなに態度のでかいアシュラマンやおっさん臭漂う魔雲天がこんなに若いのにも驚きですがね…
ちなみに教官であるスニゲーター、彼はバッファローマン達よりも年上なのかどうかと問われると、答えは分からないんです。実はスニゲーターは年齢不明の超人なんですよ…
バッファローマンのロングホーンは伸縮自在です。さらにいえばキン肉マン戦で根元部分が自在に稼働することも確認されています。これはもはやツノというよりかはマンモスマンの鼻と同じように考えた方がよいのかも。
さてここでリング外に投げ捨てられたバッファローマン、とんでもない行動に出ます。
これはもうバッファローマンがどーやって石の中を掘り進んでいるのかを考えちゃったら負けです。こんなことしたらその後リングが使えなくなっちゃうじゃないかということも考えたら負けです。ここは雰囲気に任せて読み進める他ありません(笑)
超人界広しといえどもハリケーンミキサーを真正面から受け止めたのはガンマンが初でしょう。ネブチューンマンやマンモスマンといった稀代のパワーファイターであってもさすがにハリケーンミキサーを受け止めることはできませんでしたもんね…
悪魔将軍「シルバーの後継者であるそこのキン肉マンではない、わが流れを汲むお前が先に…」
キン肉マンの世界において神とは1億パワーの超人強度を持ってます。そーすると元神であるストロング・ザ・武道の超人強度も1億パワーではないかと推察されます。まさかキン肉マンやバッファローマンの超人強度が1億を超える時がやってくるんですかね?
手刀であのロングホーンを叩き折るガンマンも凄いんですが、やはりロングホーンから出血してるという不自然さに目がいってしまいます。血液が流れているということはですよ、バッファローマンのロングホーンは骨や牙や爪などが変化したものではなく、その素材は「肉」だということになってしまいますよねぇ…
ロングホーンをコーナーポストに引っ掛けるというのはウォーズマン戦で既に登場していた展開ですが、今回はこれで加速しておいての…
ハリケーン・ギガブラスター!
ハリケーン・ギガブラスター!
かっちょいい技名が登場したもんです。ロビンスペシャルとか武道爆烈キックに比べれば100万倍かっちょいいです(笑)ちなみに「ブラスター」という言葉を聞くと我々は「熱線銃」をイメージしがちですが、元々の意味は爆破を生業としている人達、すなわち「発破工」を意味する言葉だそーです。ハリケーン・ギガブラスター…うん、いいんじゃないでしょうか。
そんなわけでバッファローマンの勝利。死に際にやっとバッファローマンの名前を覚えたガンマン。
そんなわけで許されざる世界樹サイフォンリング1Fの戦いが終わりました。そーなると次は完璧超人始祖側が勝つ流れ、つーわけでここからはネメシスvsラーメンマン!
そして自らの出生を語り出すネメシス。ネメシスは…キン肉星の王族だったんです。
さて少年時代からとんでもない格闘技の実力を発揮していたネメシス少年。
がしかしネメシスの最大の悲劇は次男だったという点。あまりにも優秀すぎたがゆえにネメシスは幽閉されてしまうんです。
そしてついに核心が語られます。ネメシスが幽閉された後、キン肉星の新たな王として即位したのが…
ネメシスのこの出自はさすがに読めませんよね、だってそーするとネメシスの年齢は少なくとも70歳を超えちゃってますから。なぜネメシスが老化してないのかという疑問は当然ですが、それよりもここで俺は今後の展開を確信しました。兄を憎むネメシスの心を打ち砕くことができるのは…弟を愛するアタル兄さんしかおらんでしょ!ネメシスを倒すであろう人物の予想としては本命がアタル兄さん、対抗がキン肉マン、抑えにシルバーマン、大穴がウォーズマンですかねぇ?
生物としての本能に従うのであれば能力的に最も優れた子供が家督を相続するというのが正しいのかもしれませんが、それをやらないのは取り巻きによるお家騒動が起こるのが分かりきってるからですね。逆に取り巻きなんていない農村の家庭とかだと優秀な次男に田畑を相続させるということも行われていたのかもしれませんが、王族ともなるとそう簡単にはいきませんからね。王族とはいえ長男でないのならそれほど幸せな人生は送れないものだったのかもしれませんね…
ネメシスのこの出自はさすがに読めませんよね、だってそーするとネメシスの年齢は少なくとも70歳を超えちゃってますから。なぜネメシスが老化してないのかという疑問は当然ですが、それよりもここで俺は今後の展開を確信しました。兄を憎むネメシスの心を打ち砕くことができるのは…弟を愛するアタル兄さんしかおらんでしょ!ネメシスを倒すであろう人物の予想としては本命がアタル兄さん、対抗がキン肉マン、抑えにシルバーマン、大穴がウォーズマンですかねぇ?