豆腐の原料はもちろん大豆ですが、胡麻豆腐の原料は胡麻と葛だそーです。豆腐と名乗ってはいるものの、豆腐とは全く別の料理だったんですね…
そんな胡麻豆腐を超える胡麻料理を出せと言われ、山岡さんが探してきたのはこれ。世界における植物性油の生産量はパーム油→大豆油→菜種油→ひまわり油の順となっており、日本国内では菜種油が全体の6割を占めておるそうです。がしかしですよ、ゴマ油より美味しい油を俺は知りませんけどね。あの風味は他の油じゃ出ませんもんねぇ…
三田牛!
「みた」ではありませんよ、東京の三田に牛はいません。これは「さんだ」と読みます。神戸市の北部に隣接してる市なんですが…はっきり言ってほとんどの神戸人は生涯三田市に行くことはありません(笑)東京23区に住んでる人間が羽村市に生涯行かないようなもんです。横浜市に住んでるのに生涯瀬谷区には行かないようなもんです。まぁ中高6年間三田の学校に通ってた俺には馴染み深い場所ではあるんですけどね…
次の話は美味しい魚の焼き方。
なるほど、これは盲点でしたね。焼肉であれば大して気にはならないんですが、繊細な焼き魚となると脂の焦げた匂いすらも邪魔になってしまうんですね。まぁあれが良いといえば良いのかもしんないけどね…
細切りにした昆布をカツオだしで溶いてとろみを出し、炊きたてご飯にぶっかけるというこの料理、食わなくても美味いだろなというのが伝わります。日本人じゃないとこれは分かんないんでしょうけどね…
次の話はこのソース。
様々なソースを使い分けるフランス人は、ウスターソースばかりを使うイギリス人をバカにしてるそーですが、日本人にとってもこのウスターソースというのは重要な調味料ですよね。はっきり言ってウスターソースが無けりゃトンカツもお好み焼きも食べられませんもんね…
昭和育ちの関西人はオリバーソースのCMを嫌になる程見続けてきてますからね、まぁこの美味しさは東日本人にはなかなか伝わんないのかもな…
トマトジュースをウォッカで割り、そこに好みでウスターソースを加えるというこのカクテル、俺は初めて飲んだときに吐き出しました(笑)これを美味しそうに飲む奴とは友達になれそうにないわぁ…
なるほど、これは盲点でしたね。焼肉であれば大して気にはならないんですが、繊細な焼き魚となると脂の焦げた匂いすらも邪魔になってしまうんですね。まぁあれが良いといえば良いのかもしんないけどね…
細切りにした昆布をカツオだしで溶いてとろみを出し、炊きたてご飯にぶっかけるというこの料理、食わなくても美味いだろなというのが伝わります。日本人じゃないとこれは分かんないんでしょうけどね…
次の食材はこれ。
次はこれ。
さてそんなドライトマトを使ってこの料理。
ラストはトウモロコシ。
ブラックタイガーは車海老の代用品として昔から有名ですがね、最近は東南アジアでブラックタイガーを上回る量で養殖されてるのが近年問題となったパナマイエビです。まぁ俺みたいな一般庶民はブラックタイガーとパナマイエビを食べれるのならそれで満足ですよ…
こーゆー食材を使いたがる日本人はただお洒落ぶってるだけの可能性が相当高い(笑)
スペインの冷製スープですね。俺は基本的に野菜スープなんてそんな美味しいもんじゃないだろと考えてる人間ですが、ガスパッチョだけは美味しかった。スペイン料理というものは日本人に好かれるものが多いんじゃないかと感じますね…
…トウモロコシ嫌いの俺がこう主張すると大体の人は「トウモロコシ美味しいのに」と言ってくるんですけど、そう言われると俺はこう返したくなります「トウモロコシを美味しいって言うお前の味覚は鶏や豚と同じレベルなんだな」と。実際に言うと喧嘩になるので言いませんけどね(笑)