さてヘルミッショネルズvs2000万パワーズ、ここでバッファローマンの新兵器。
ロングホーンの素材が何なのかとか、どーやってワンタッチで接続してるのかとか、そもそも悪魔六騎士編では2本ともそろっていたロングホーンなのにいつの間に1本折れちゃったんだとか、様々な疑問はあります。しかしそれらの疑問を全て吹き飛ばしてしまうのがアナウンサーの「ふぞろいホーン」というセンスの無さ過ぎるネーミングですよ(笑)
刺さっとる刺さっとる(笑)
確かにそんな設定もありました。が、こんなことしなくてもネプチューンマンは地球からエネルギーを補充できるはずなんですけどね。まぁこの辺りの設定の変遷は仕方のないところです。
つーわけでパワーを補給したネプチューンマン、ついにこの力を発動。
周囲の鉄を全て引き寄せてしまうマグネットパワーを、この鉄条網リングで発動させるネプチューンマンの勇気に感動です。普通は怖くてできません…
つーわけで正義超人同士が憎しみあったり傷つけあったりするとアイアンスエットが出てくるんだそーな。
対戦相手の得意技をあえてパクる、これがいわゆる「掟破り」です。藤波が長州に対しサソリ固めを仕掛けた「掟破りの逆サソリ」が有名ですが、おそらくこれがキン肉マンワールドにも導入されたんでしょう。
さて2000万パワーズの反撃で照明灯に激突したミッショネルズ、今度は充電しちゃいます。
いつも適当な理論ばかり使うゆでたまごですが、これは正解です。素粒子の分野において磁力と電力はほぼ同じメカニズムをもってることが明らかにされてます。いやいや、その前にミッショネルズはパワー切れをおこしてましたけどね(笑)
さて電磁力超人となったミッショネルズ、雷雲を作り出し降ってきた雷を掴んじゃいます。
ミッショネルズは電磁力超人ということになりましたが、電気を使った技はこのサンダーサーベルくらいのもんです。やはり電気使い超人の筆頭はモーターマンですかね…
いや~、ロビンファンの俺でもさすがにこのロビンはナシです。覆面ももちろんなんですが、このパーカーも胸に「ROBIN」ですからね、相当のセンスです。下半身は大胆に露出しながらもこの覆面にこのパーカー、そしてトドメにボストンバッグですからね、この姿で銀行なんて入っちゃったら即座に非常ベルが鳴り響きますよ(笑)
そんなロビンのボストンバッグの中身は鎧でした。
まぁ確かに前が開かないとするとロビンの鎧は非常に脱着しづらいとは思っていました。だけど前が開くということは背中部分に蝶つがい的なものがあるということになってしまいますよね、それはちょっとダサいかな…
なんてことを考えてる時にふと思ったんですが、そもそも磁力に+と-なんてあるんでしょーか?+と-ってのは電流の流れる向きを示したものでしょ、マグネットパワーが磁力だというなら+と-ではなくN極とS極で示さなきゃおかしいんじゃないでしょーか⁉︎
そんなわけでモンゴルマンを救うためにクロスボンバーへ飛び込むキン肉マン、ここで超人必殺技シリーズを見てみましょうか。ネプチューンマンの発言「読者の諸君!危ないからまねはやめとけよ。」という忠告にも関わらず、クロスボンバーは当時頻繁に行われていましたね(笑)クロスボンバーはお手軽に真似できるのにその破壊力は結構なもんですからね、危険な技でした…
さてここからはモンゴルマン誕生秘話へ。植物超人となってしまったラーメンマンはあらゆる病気や怪我が治るという終点山にいたんです。何が奇跡かというと、こんな山頂にまで車椅子を押してきてくれた介護の人の存在が奇跡ですよ(笑)
そしてここで重要人物が登場。
さてドクターボンベによる治療はもはや医療ではなく職人の領域。
木製のマスクって(笑)それにこの状態になってもガスを発生し続ける霊命木っていったいどんな仕組みなのよ…
そして病院へ緊急搬送されるキン肉マンと2000万パワーズ。
そして3人仲良く大部屋へ。
そんな病室に現れたのはジェロニモ。
そんなわけで瀕死だったジェロニモを僅か半日ほどで全快させた名医が再び登場。
そしてロングホーンはキン肉マンの骨へと生まれ変わります。
ドクターと名乗る奴は胡散臭い奴が多いんですよ、ドクターゲロとかドクターマシリトとかドクターコパとかドクターペッパーとか(笑)
そんなドクターボンベを改めて見てみると、そのコスチュームが相当にきわどいことに気付きます。特に股間周りはかなりヤバめですよ、ポロリしちゃいそうですもん(笑)ファンキーな爺ちゃんだわ…
そんなドクターボンベから語られる終点山の秘密。必要な事はガスを吸い続けることなんです。しかし後に霊命木で作ったヘッドガードなるものが登場してしまうのはキン肉マン読者なら誰でも知っていることです。ツッコミ入れるのはその時にしときますか。
木製のマスクって(笑)それにこの状態になってもガスを発生し続ける霊命木っていったいどんな仕組みなのよ…
さてさてここでミッショネルズがキン肉マンに対してクロスボンバー発動。その結果は…
これは冷静に考えると凄いことなのかもしれませんな。タワーブリッジにもパロスペシャルにもハリケーンミキサーにも阿修羅バスターにも地獄の断頭台にも耐え抜いてきたキン肉マンの鋼の肉体をここまで破壊した技はクロスボンバーしか存在していません。ウォーズマン・ロビンマスク・ラーメンマンといった強豪超人もクロスボンバーをくらって立ち上がることはできませんでしたからね、破壊力という点ならクロスボンバーはキン肉マン史上No.1の可能性もあります。
……左腕切断の重傷が一晩で癒えるわけねーだろ(笑)
何の罪もない医者に膝蹴りというのも暴虐無人な行動ですが、それをリンゴかじりながらというのがミソですな。なぜ突然リンゴなのか…やはり入院してたジェロニモに誰かがお見舞いとして差し入れてくれたリンゴなんでしょうかね…
そんなわけで始まるドクターボンベ最後の手術。
そんなドクターボンベが命を懸けるのは今は亡きカメハメとの約束があったわけです。一方はパンツ一丁、そしてもう一方はボンテージ的なコスチュームをまとった老人が2人でチェス、これは相当にカオスな光景です(笑)
そんなドクターボンベが命を懸けるのは今は亡きカメハメとの約束があったわけです。一方はパンツ一丁、そしてもう一方はボンテージ的なコスチュームをまとった老人が2人でチェス、これは相当にカオスな光景です(笑)
ロングホーンを切断して出血するのはおかしくないか?というツッコミはありふれてるのでスルーします。むしろここでツッコむべきなのはバッファローマンの右のロングホーンはヘルミッショネルズ戦で新たに装着したロングホーンだという点です。別に切断しなくても取り外せたんじゃないの?