雑誌掲載時には「エアーズロックを穿つがごとく」放ってたんです。だけどおそらく読者から「インディアンのジェロニモにオーストラリアのエアーズロックはおかしかろう」という相当数のツッコミが入ったんでしょう、単行本では「モニュメントバレーを穿つがごとく」に変更されたんです。アメリカの活火山の名前にちなんだセントヘレンズ大噴火という技をオーストラリア出身のアトランティスが使用したのと真逆のパターンですかね…
ベルリンの赤い雨、ハンブルグの黒い霧、ブレーメンサンセットに次ぐドイツ地名シリーズ第4弾。軍服を使うという斬新な技ですが、やってることは普通のボストンクラブと何ら変わりませんな(笑)
がしかし、ここでライトニングが反則級の代物を持ち出します。
ま~たゆでたまごが適当な事を言い出したぞと思うなかれ。エキゾチック物質とは「質量が負の物質」のことで、理論上はその存在が主張されているものなんです。ゆでたまご物理学はムチャクチャかと思わせといて突然こんなハイレベルな概念を放り込んでくるんですよね…
さてこのエキゾチック物質によりライトニングはエクセレイションという技が使えるようになります。それはこんな技なんです。
さてこのエキゾチック物質によりライトニングはエクセレイションという技が使えるようになります。それはこんな技なんです。
この技は自己の時間を加速させて未来へと瞬間移動してるんですが、概念上時間の流れを速くするというのは非常に難しいんです。一般に考えられている未来へのタイムワープの方法はこれとは逆に自分の時間の流れを遅くするんです。そうすれば自分以外の周りの時間が相対的に加速するために未来へ行けるんです。加速ではなく減速、それこそが未来へ辿り着く道というのも変な話ではありますけどね…
さてこのアクセレイションには手も足も出ないブロッケンJr、そこでテガタナーズのツープラトン技を発動させます。
ベルリンの赤い雨とトマホークチョップの夢の合体です。まぁ夢と言うほどの合体ではないかもしれませんが…まぁ根本的にベル赤は他の技と組み合わせづらい技ではありますからね。
がしかしこれも時間超人には通じず、逆にトドメをさされちゃいます。
そんなこんなでテガタナーズ敗退。しかしさらにブロッケンJrに対して残酷な追い打ち。
ベルリンの赤い雨を発動する右腕が切断されたわけですが…実はブロッケンJrが主にベルリンの赤い雨を放ってたのは左腕です(笑)ブロッケンJrは初登場時以降ずーっと左腕でのみベル赤を放っていたんです。しかしプリズマン戦で初めて右腕でのベル赤を披露し、それ以降は一貫して右腕でのみベル赤を放つようになったんです。と同時に左腕ではベルリンの赤い雨は放てないという設定に変わることになったんですが…別にどっちの腕でもできそうな技なんですけどね(笑)
そんなわけで重傷のブロッケンJr、最後にドイツの諺をジェイドに伝授。
そんなわけでようやくトーナメント再開、1回戦最後の試合はスーパー・トリニティーズvsヘル・イクスパンションズ。まずはジェイドの実力をネプチューンマンがチェック。
審判のロックアップ!
正義崩壊の~というのであればここのネーミングは終曲ではなく序曲でもよかったのかもな…
ベルリンの赤い雨を発動する右腕が切断されたわけですが…実はブロッケンJrが主にベルリンの赤い雨を放ってたのは左腕です(笑)ブロッケンJrは初登場時以降ずーっと左腕でのみベル赤を放っていたんです。しかしプリズマン戦で初めて右腕でのベル赤を披露し、それ以降は一貫して右腕でのみベル赤を放つようになったんです。と同時に左腕ではベルリンの赤い雨は放てないという設定に変わることになったんですが…別にどっちの腕でもできそうな技なんですけどね(笑)
審判のロックアップ!
いつの間にか設定が進歩して、ネプチューンマンは組み合うだけで相手のメンタルや弱点まで把握できるということになってました。非常に便利な技です。
さてここでジェイドがベルリンの赤い雨にいこうとしますが…結果は大半の読者の予想通り。
師匠であるブロッケンJrが右腕を切断されベルリンの赤い雨を打てなくなってしまったことにより、歴史が変化してしまったわけです。ジェイドの試合の前に突然リザーブマッチとしてブロッケンの試合をねじ込んだのはこれがやりたかったからですね。
師匠であるブロッケンJrが右腕を切断されベルリンの赤い雨を打てなくなってしまったことにより、歴史が変化してしまったわけです。ジェイドの試合の前に突然リザーブマッチとしてブロッケンの試合をねじ込んだのはこれがやりたかったからですね。
そしてバックトゥーザフューチャーのように未来の写真にも変化が。
義手にはこーゆー鉤爪が付いてる印象もありますが…この鉤爪は日常生活のどこで役立つんでしょうな?カバンや傘でも引っ掛けておくんでしょうかね(笑)
義手にはこーゆー鉤爪が付いてる印象もありますが…この鉤爪は日常生活のどこで役立つんでしょうな?カバンや傘でも引っ掛けておくんでしょうかね(笑)