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きよの漫画考察日記1933 グラップラー刃牙第34巻

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豚

最強トーナメント準々決勝第2試合、豪華な対戦カードが実現します。
{BDFFBCCF-C905-437B-B5CF-C926D80EF708}愚地克己vs烈海王!
空手vs中国拳法、どっちが強いかつったらさすがにほとんどの人が空手と答えるんじゃないでしょうか。中国拳法が活躍できるのはもはやスクリーンの中だけですもんね…

さていきなりマッハ突きの構えをとる克己。不用意に手を出せば烈といえどもカウンターをくらうこと必至ですが…烈はこんな技で仕掛けます。
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圧縮空気弾とでもいうんでしょーか。もちろんこんなのに物理的な破壊力はありませんが、目潰しとしてなら十分なのかもしれません。だけどこれを1m飛ばすためにはとんでもない肺活量が必要でしょうけどね…

これで克己の懐に入った烈、こーなると勝負は一瞬です。
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この両者の対決がまさか一撃で決着するとは予想外でしたね。こんな豪華な対戦カード、作者としては何週も引っ張りたくなるのが心情だと思うんですが、あえて一瞬で終わらせるのは勇気ある展開ですね…

つーわけで実はメチャクチャ強かった中国拳法。
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我々は中国拳法の真の姿を知らないだけなのかもしれませんよね。「中国拳法なんて弱い」と言う日本人は、来日した経験もないのに「日本食はマズい」と言う外国人と同じなのかもしれません。中国拳法を下に見れるほど我々は中国のことを知らないんですよね…


そして準々決勝第3試合。リザーバーとして3回戦から登場するガーレンに対しスペシャルマッチが組まれますが、その対戦相手はこんな奴でした。
{214B19B3-AF97-4E29-9237-4FE8BF8E6C49}巨大アナコンダ!
最強の爬虫類はワニなのかもしれませんが、実際に対峙すると怖いのはアナコンダの方かもしれませんね。噛みつきの破壊力という点ならもちろんワニが上ですが、その噛みつきに至るまでのクイックネス、さらにその後の巻き付き攻撃がヤバいですもんね。あんなのに巻き付かれたらもう絶対にほどけないもんなぁ…

そんなアナコンダを瞬殺するガーレン。
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人間が素手で動物と戦う場合の一番の問題点は「決定力に欠ける」という点になるんですかね。鋭い爪も強靭なアゴも毒もツノも持ってない人類は相手に致命傷をなかなか与えられませんからね。打撃や投げ、締め技や関節技がどこまで野生に通用するんでしょうな…

そして改めて2回戦第3試合。
{EA500BFE-E4E2-4A81-9EB5-D95DBDD9FFC2}アレクサンダー・ガーレンvsジャック・ハンマー!
まぁアナコンダを瞬殺した時点でガーレンには負けフラグが立ってましたけどね。この辺りでもう読者は決勝戦のカードは刃牙vsジャックで確定だと思ってますから…

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