そして私生活でも充実のキン肉マン。
そんな邪悪の神×5、キン肉マンの超人強度が変動するという事実を聞いてビックリ。
超人強度が減少した例としてはバッファローマンのゼロパワーが挙げられますし、黄金のマスク編の冒頭でも各超人の超人強度が減少してました。逆に超人強度が増えた例としてはウォーズマンの二刀流ベアークローを挙げることができます。つまりはどーゆー事かというと、そういった過去の事実は全て忘れてしまえということです(笑)
そんなキン肉マンの超人強度を計測していた知性の神。
そこでキン肉マンの出生を調べる邪悪の神々。
キン肉マンの誕生日は1960年4月1日です。つまりキン肉マンが実在してれば今年56歳になってるということてす。そりゃ読者の俺たちもおっさんになりますよ…
そんなキン肉マンがキン肉星の大王となるためには100人の超人の神の承認に加え、こいつらの承認も必要なんです。
キン肉マンの世界には105人も神様がいますからね、そんだけいりゃ5人くらいは悪い奴だっているということです。ちなみにこの5人はそれぞれ知性・残虐・技巧・剛力・飛翔を司っていますが、そーすると残りの100人の神が司ってる物は何なんだろなとは思ってしまいます。100人もいれば変な神様もいそうですよね、トイレの神様とか(笑)
超人強度が減少した例としてはバッファローマンのゼロパワーが挙げられますし、黄金のマスク編の冒頭でも各超人の超人強度が減少してました。逆に超人強度が増えた例としてはウォーズマンの二刀流ベアークローを挙げることができます。つまりはどーゆー事かというと、そういった過去の事実は全て忘れてしまえということです(笑)
DBのスカウターみたいなもんですな。まぁこれで邪悪の神達は自身の1億パワーに迫るキン肉マンの存在を危惧するに至るわけですが、キン肉マンよりも先に7800万パワーのマンモスマンや8600万パワーのオメガマンの存在を危惧すべきなのでは(笑)
キン肉マンの誕生日は1960年4月1日です。つまりキン肉マンが実在してれば今年56歳になってるということてす。そりゃ読者の俺たちもおっさんになりますよ…
そんなわけでキン肉スグルと同じ日に同じ病院で生まれた4人の偽王子、まず1人目は…
シズ子さんは完全に死んじゃった感じですが、この後普通に再登場します。ゆでたまごワールドにおいて死という概念を語るのは無意味なことです。
トレーニングパンツの上にさらにホットパンツを履くというこのスタイル、今見てもダセえな(笑)このスタイルがその後若者に流行っていたのであればフェニックスは革新的で近未来的なファッションリーダーと評価されていたのかもしれませんが、結局流行らなかった以上単なるダセえ奴なんですよねぇ…
名前からすればこのパワフルマンは剛力の神に見込まれそうなもんなんですけどね。ゼブラと技巧とパワフルマンという三者はネーミング的に結びつきづらい。
ちなみにパワフルマンの後ろにいるシマウマ、これを愛馬キッドだと考えるのは時系列的に無理があります。こいつは二代目キッドかな…
ゼブラはもちろん覆面をかぶってますが、身体の方はどうなってるのか実に興味深い。全身タイツだとすれば皮膚の色が変わる点を説明できませんからね、全身タイツじゃないんだとすればゼブラは素っ裸ということになってしまいますし(笑)
顔が傷だらけのようにも見えますが、これはこーゆー柄の覆面だということです(笑)
キン肉マンの読者には周知の事実ですが、キン肉マンソルジャーは2人います。1人はもちろんアタル兄さん、そしてもう1人がこのソルジャーマンが変身した方のキン肉マンソルジャーであり、両者の混同を避けるため一般的に後者のソルジャーは「真・キン肉マンソルジャー」と呼ぶ事が多いです。だけど…「真」の方が弱いってのもおかしな話ですけどね…
そして4人目。
ちなみに運命の五王子は全員キン肉星出身のはずですが、各王子にはなぜか出身地がそれぞれ設定されています。フェニックスマンはオーストラリア、パワフルマンはナミビア、ソルジャーマンはドイツ、そして木の切り株を引っこ抜く開拓者ストロングマンの出身地は……やはりカナダでした(笑)ゆでたまごは林業関係の超人をことごとくカナダ出身にまとめちゃうんですよね…
そんなストロングマン+剛力の神=…
キン肉マンビッグボディ!
運命の五王子で最も印象深かったのはこのビッグボディだという点に異論は無いはず。その外見もさることながら何もできなかったあの死にっぷり、さらに言えば剛力チームのメンバーをチョイスしたそのセンス、どれをとっても一級品です。相手が悪かっただけでブロッケンJrくらいなら倒せる実力はあったのかもなぁ…
フェニックスマン・パワフルマン・ソルジャーマン・ストロングマンと来て、ここで唐突に盗人ジョージ。この盗人ジョージの影響でね、我々キン肉マン世代の人間はジョージという名前の欧米人を見ると盗人に見えてしまうんですよ(笑)それにしても改めて盗人ジョージを見てみると見事すぎるケツアゴだなぁ…
ちなみにこの盗人ジョージだけは間違ってもキン肉大王と王妃の子供ではないと思いますよ、だって肌の色が違い過ぎますもん(笑)
マリポーサとはスペイン語で「蝶」という意味です。まぁ我々キン肉マニアの間では「マリポ」で十分意味が通じてしまうんでね、むしろ「マリポーサ」と呼ぶことの方が少ないかも。
そしてやってきた100人の超人の神。
「そのすべての戦いにおいて凶悪超人をことごとく正義に目覚めさせた」まぁ確かにウォーズマンやバッファローマン、ゴールドマンにアシュラマンにネプチューンマンあたりを正義に目覚めさせたキン肉マンは偉大です。しかしステカセキング・ブラックホール・アトランティス・スニゲーター・プラネットマン、そしてネプチューンキングあたりの正義に目覚めそうもない超人は根こそぎ殺害してきた事実を神々はどう考えているんでしょうか(笑)そんなわけで運命の五王子集結。
KINマーク、そういやそんな設定もありましたね。ただこのKINマークはキン肉星王位継承者の証ではなく、一部のキン肉族に現れるマークに過ぎないということを忘れてはいけません。シュラスコ族のミートくんにもこのKINマークはありますからね…
KINマーク、そういやそんな設定もありましたね。ただこのKINマークはキン肉星王位継承者の証ではなく、一部のキン肉族に現れるマークに過ぎないということを忘れてはいけません。シュラスコ族のミートくんにもこのKINマークはありますからね…
キン肉マンにおける最強議論、そこで必ず名前が挙がる作中屈指の強豪超人です。身長279㎝体重400㎏、超人強度はネプチューンキングを上回る7800万パワー、ステータスも最強ですが圧倒的パワーで対戦者をなぎ倒すその戦闘スタイルもまた最強。このキン肉星王位争奪戦において最も活躍したのはロビンマスクかもしれませんが、MVPはマンモスマンに贈呈です。
そんなマンモスマンにやられたキン肉マン、だけど正義超人軍参謀のテリーと正義超人軍幕僚長のロビンは役職に縛られて手を貸すことができないんです。
何なの、この背景超人たちは(笑)もちろんゆでたまご本人が描いたわけじゃなくアシスタントが描いたんでしょーけど…それにしたってこれはクオリティが低すぎる。これじゃ子供の落書きですよ…
何なの、この背景超人たちは(笑)もちろんゆでたまご本人が描いたわけじゃなくアシスタントが描いたんでしょーけど…それにしたってこれはクオリティが低すぎる。これじゃ子供の落書きですよ…
フランス出身の24歳、84万パワーの射撃系超人です。これがオメガマンの超人ハンターという設定に繋がったんでしょうね…
左隣のレオ様がカブってきてるのも哀しいですが、右隣にザ・ホークマンというキャラ丸かぶり過ぎの超人が大きく描かれているのはコンドルマスクにとって絶望的事実です(笑)まぁこのコンドルマスクが着ているチョッキはホークマンの新デザインとして後に活用されるんですが…それをやられてしまったことによりコンドルマスクが本編に登場するチャンスは永遠に失われましたよね。ザ・ハンターとかはまだ本編に登場する可能性が残ってるもんなぁ…
そんなこんなで争奪戦に向けてチームメイトを集める一同。
「!」を入れる位置間違ってねぇか(笑)
そんなこんなで争奪戦に向けてチームメイトを集める一同。
「!」を入れる位置間違ってねぇか(笑)
そんな中、一人ぼっちのソルジャー。ここにいるソルジャーはアタル兄さんではなく真・ソルジャーです。とゆー事はここでソルジャーが集めようとしてたメンバーはブルドーザーマン・ウールマン・ヘビーメタル・ザゴッドシャークだったということです。アッと驚くようなメンバーではありませんね(笑)
さてここでどーでもよい新キャラ登場。
さてここでどーでもよい新キャラ登場。
どーでもよいとは言いましたが、どーでもよくない部分もあります。それは「このカクテキが何族なのか?」という点なんですよ。マスクしてるからキン肉族だろとは一概に言えない部分もありますからね…
まずキン肉王妃の側近であることからシュラスコ族ではないかとも思えますが、シュラスコ族はミートくん、ミンチ・ミディアムレアー・カルビレバー・サラミ、全員が肉の名前なんです。ここにカクテキという野菜が入ってくるのは不自然、よってシュラスコ族説は却下。
そーなってくると俄然有力候補に躍り出るのがホルモン族とバーベキュー族です。特にホルモン族はホルモンヤーキ・ビビンバ・タンジオ・ハラミと焼肉関連の名前が付いてますからね、カクテキも焼肉関連としてホルモン族かとも思えます。がしかしホルモン族はこの時期キン肉族と仲が悪いんです。そんなホルモン族と同盟を組んでいるバーベキュー族もまたしかり。そんな一族を王妃が側近に置くとは思えない。つーわけで結局のところこのカクテキはキン肉族だという結論に落ち着きました(笑)でも王族以外で初めて名前が判明したキン肉族としてこのカクテキは重要な超人ですよ…
この刺さり方を見て福島、名古屋、熊本の名前が出てくるのは分からなくはない。俺だってそう指摘します。がしかしここで姫路の名前が出てくるフェニックスは異常です。まぁ刺さってる位置は神戸とも岡山とも言えない微妙な位置ですが、だからってねえ…
そんなわけで王位争奪戦の舞台は日本の名城です。
さ、そんなわけでまずはキン肉マンチームvsキン肉マンマリポーサチーム。まずはマリポーサチームがメンバー披露。
しかしなぜか強気なミートくん。
その自信はどこから出てくるんでしょうか(笑)
そして対するキン肉マンチームは…これは幼心にも「なんで?」と思っちゃいましたよ。テリーとロビン、そしてウォーズマンがここにいないのは理解できますが、ラーメンマン・バッファローマン・ブロッケン・ウルフ・ジェロ、いくらでも候補はいます。どうしてもメンバーが集まらなければスペカナでもよかったはずでしょうに…
しかしなぜか強気なミートくん。
その自信はどこから出てくるんでしょうか(笑)
キン肉マン第24巻後編へ続く…