さて日本ユースvsウルグアイユース、1点を追いかけるウルグアイは後半早々日野のトルネードシュートが炸裂。
さらにここからビクトリーノの得点、さらに次藤の痛恨のオウンゴールで逆転を許した日本。
もうこの頃には「自殺点」という言葉は使わなくなってたんでしょーな。俺が子供の頃は逆にオウンゴールという言葉の方がなかったんだけどなぁ…
もうこの頃には「自殺点」という言葉は使わなくなってたんでしょーな。俺が子供の頃は逆にオウンゴールという言葉の方がなかったんだけどなぁ…
さらにダメ押しの6点目を狙う日野のジャンピングトルネードシュート、しかしここでようやく若島津が覚醒。
でもまぁ多くの読者が気付いているようにワールドユース編における若島津の活躍はこの試合で終わりですからね、最後の勇姿として必要なワンシーンだったのかも。
さて追いかける日本でしたが、日向に通るボールは雷獣シュートを打てない浮き球だけ。そこで次藤からこの提案。
まぁ冷静に考えてみると背中をえぐり取るってとんでもない威力ですよね。仮にクリスチアーノロナウドに思いっきり背中蹴られてもさすがにえぐり取られはしないでしょうし。とゆー事はもしかすると日向のキック力が凄まじいのではなく次藤の背中が異常に柔らかいのかもしれませんね(笑)
まぁ冷静に考えてみると背中をえぐり取るってとんでもない威力ですよね。仮にクリスチアーノロナウドに思いっきり背中蹴られてもさすがにえぐり取られはしないでしょうし。とゆー事はもしかすると日向のキック力が凄まじいのではなく次藤の背中が異常に柔らかいのかもしれませんね(笑)
ふと思ったんですが、キャプテン翼って世界各国で読まれてるじゃないですか。そこでこの降臨雷獣シュートはどういう風に訳されてるんでしょう?隼シュートやカミソリシュートは簡単に訳せると思うけど、これは翻訳家泣かせですよね…
まぁ理論的には一回転よりも二回転の方が遠心力は増すでしょうしね。そのうち10回転とかやり始めるんじゃないでしょーか(笑)
翼くんのスパイク裏を地面代わりに蹴ってその反動で空中で雷獣シュートを放つ…確かに凄いシュートではあるんですが、さっきと同じように着地してからの降臨雷獣シュートでよかったんじゃね?なんでここまで空中で打つことにこだわったのかねぇ…
日本を苦しめたサウジアラビアや韓国はあっさり敗退してますね。それにしても1試合を残して決勝トーナメント進出確定というのは漫画的には珍しい展開ですね…
つーわけで日本にとっては消化試合となったイタリア戦。
メンバーの名前だけ見るとメチャクチャ強そうですけどね(笑)トッティやパヌッチといった世界的ネームの中にガランテやフレージ、ブランカといった聞き慣れない名前もありますが、これはアトランタ五輪のイタリア代表メンバーです。時代を感じますねぇ…
メンバーの名前だけ見るとメチャクチャ強そうですけどね(笑)トッティやパヌッチといった世界的ネームの中にガランテやフレージ、ブランカといった聞き慣れない名前もありますが、これはアトランタ五輪のイタリア代表メンバーです。時代を感じますねぇ…
これはさすがに二度見してしまいました(笑)新田が点を取ることがどれほどレアなのか、ちょっと新田瞬の全日本での活躍を振り返ってみましょう。
ジュニアユース時代
・vs三原中央高校 ノーゴール
・vs東邦 ノーゴール
・vsハンブルグ ノーゴール(隼シュートを放つも若林があっさりキャッチ)
・vsブレーメン 出番なし
・vsイタリア ノーゴール(隼シュートを放つもヘルナンデスがあっさりキャッチ)
・vsアルゼンチン ノーゴール(ランニングボレー隼シュートを放つもまさかのゴールバー直撃 途中交代)
・vsフランス 出番なし
・vs西ドイツ ノーゴール(隼シュートを2本放つもミューラーがあっさりキャッチ)
なんとJr.ユース編では1点たりとも取れてません(笑)
ユース時代
・vsリアルジャパン7(1回目) ノーゴール
・vsリアルジャパン7(2回目) ゴール‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎(左足でのダイレクトジャンピング隼ボレーシュート炸裂 しかし単なる紅白戦)
・vsウズベキスタン ゴール‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎(ジャンピング隼ボレーシュートで公式戦初得点 しかしこの試合日本は8得点もしてるので価値低し)
・vsサウジアラビア ノーゴール(途中交代)
・vs中国 ノーゴール(隼シュートを放つもゴールポスト直撃)
・vsイラク ノーゴール(パスをスルーしてアシストは記録)
・vsメキシコ ノーゴール(スタメン落ち 途中出場してダイジェストで隼シュートを放つも不発 しかしスルーによりまたもアシスト記録)
・vsウルグアイ ノーゴール
練習試合や紅白戦を含めても14試合で僅か2得点、そりゃ新田のゴールを二度見してしまう気持ちも分かるってなもんでしょ。でも今更反町や来生を使うわけにもいかないもんなぁ…
ちなみに当然のことなんですが、このワールドユース編においてこれ以降新田の得点シーンはありません(笑)
さてこのどーでもいいイタリア戦でついに葵がジェンティーレを抜き去ります。葵の直角フェイントに対しジェンティーレは直角ディフェンスで対抗しますが…
まぁこれを実際にやれとは言いませんが、日本人はこんな風に外国人DFを1対1でもっとかわせてもいいんじゃないでしょうかね?サイズやパワーは勝てなくてもアジリティなら絶対に負けてないはずだもんね…
つーわけで日本がイタリアに快勝してた頃、グループBでは波乱が起きます。
まぁ噛ませ犬にするならドイツほど好都合な相手はいませんからね。3点取らせることによってドイツに配慮してるのも分かりますが…つーわけで決勝トーナメント組み合わせはこのようになりました。
そんなわけで決勝トーナメント初戦に挑む日本ユース、しかしここで松山に大事件が発生します。
そして試合当日、松山は病院から離れませんでした。
そんなわけで松山を欠いて挑む日本の対戦相手は、優勝候補ドイツユースを破った…
これほど先の展開が読みやすいトーナメント表はありません。波乱があるとしたらドイツvsアルゼンチンのところくらいだもんな…
なぜこーなってしまったかというと、高橋陽一が次の試合でとある選手を描きたかったからです。その選手を試合に登場させるためには松山が邪魔だったということです(笑)
恋愛漫画であれば100点の答えなんでしょうが、スポーツ漫画としてはどーなんでしょう。彼女のことを心配しつつも試合に挑み、勝利の報告を携えて病室に戻ってきたら彼女はもう亡くなっていた的な展開の方がスポーツ漫画的には100点の回答ですかね。
常にダークホース的な存在として名前は上がるものの、なかなかビッグタイトルには届かない微妙な国、それがスウェーデンですな。イブラヒモビッチがいるのに南アフリカW杯、ブラジルW杯と2大会連続で予選落ちしてるのは残念の一言。ブラジルっぽいあの黄色のユニフォームはスウェーデンっぽくてカッコいいんですけどねぇ…