ベルセルク33巻には公式の特製カバーなるものが存在してます。
これは「ハチミツとクローバー」「3月のライオン」の作者である羽海野チカとのコラボ企画としてヤングアニマルの付録になっていたものです。これを装着するとあら不思議、生粋のダークファンタジーであるベルセルクがメルヘンチックな童話風になってしまうという、なんとも使い方の難しいアイテムです(笑)
さてその頃重傷でうなされてたガッツ、深層意識にこいつが出てきます。
これまでは単なるガッツの深層に隠れた抽象的な存在でしたが、狂戦士の甲冑を手に入れてからのこいつはガッツの肉体を奪い取らんと虎視眈々です。
う〜ん、意味深なフリです。この辺りを読んでるとガッツは間違いなく使徒化するんですけどね…
これまでは単なるガッツの深層に隠れた抽象的な存在でしたが、狂戦士の甲冑を手に入れてからのこいつはガッツの肉体を奪い取らんと虎視眈々です。
う〜ん、意味深なフリです。この辺りを読んでるとガッツは間違いなく使徒化するんですけどね…
さーてその頃ウインダム王都を脱出したミッドランド国民の前にバーキラカ一族登場。鷹の団のジャリフはシラットに鷹の団に入るよう勧めますが…
う〜む、これもまた真理。人間と宗教は切っても切れないものですが、じゃあ実際にキリストやアラーがこの世に具現化した場合に人はその全てを神に委ねるんでしょうか?俺はそうはならないと思いますね、やっぱ理解できない力に盲目的に従うのはちょっと怖いですよね…
よくこんなの描けるもんです。まともな精神ではこの絵柄には辿り着けないでしょ…