ベルセルク33巻には公式の特製カバーなるものが存在してます。
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これは「ハチミツとクローバー」「3月のライオン」の作者である
羽海野チカとのコラボ企画としてヤングアニマルの付録になっていたものです。これを装着するとあら不思議、生粋のダークファンタジーであるベルセルクがメルヘンチックな童話風になってしまうという、なんとも使い方の難しいアイテムです(笑)
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さて会場で髭骸骨率いる海賊船団の襲撃を受ける一同、しかしこれはロデリックがあっさり粉砕。
ふーむなるほど、海戦というものも奥が深い。
さてその頃重傷でうなされてたガッツ、深層意識にこいつが出てきます。
これまでは単なるガッツの深層に隠れた抽象的な存在でしたが、狂戦士の甲冑を手に入れてからのこいつはガッツの肉体を奪い取らんと虎視眈々です。
う〜ん、意味深なフリです。この辺りを読んでるとガッツは間違いなく使徒化するんですけどね…
さーてその頃ウインダム王都を脱出したミッドランド国民の前にバーキラカ一族登場。鷹の団のジャリフはシラットに鷹の団に入るよう勧めますが…
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う〜む、これもまた真理。人間と宗教は切っても切れないものですが、じゃあ実際にキリストやアラーがこの世に具現化した場合に人はその全てを神に委ねるんでしょうか?俺はそうはならないと思いますね、やっぱ理解できない力に盲目的に従うのはちょっと怖いですよね…
そしてグリフィスを迎え討つために使徒の身でありながらさらなる転生を行ったガニシュカ大帝、巨大化します。
よくこんなの描けるもんです。まともな精神ではこの絵柄には辿り着けないでしょ…
そしてガニシュカ大帝はさらに巨大化。
終わりの魔獣!推定身長2000〜3000mってとこでしょうか。ちなみに鉄人28号・マジンガーZ・ガンダム、これらの有名どころの巨大ロボは身長18m。エヴァンゲリオンの初号機は一気にデカくなって身長40m。ウルトラセブンに登場したキングジョーでも55m、比較にもならないサイズです。こんなの誰にも倒せませんよ…
つーわけで鷹の団へ向けて進撃するガニシュカ大帝。
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これじゃさすがのゾッドやロクスでも手も足も出ないでしょう。これはもう大帝とグリフィスのタイマン勝負ですよね…