考察の前に一言だけ言わせてください。広島カープ25年ぶりのセリーグ制覇、おめでとう!もちろん阪神ファンとして苦々しい気持ちもあるんだけど、東日本の他の4球団の優勝を見るくらいなら広島が優勝した方がまだ心が救われるんですよ…
さて一行はまず神宮へ。
さて話題は契約更改の話へ。
藤井将雄の話は卑怯です、だってこれはプロ野球の歴史の中でも上位に入る美談ですからね。まぁこの話もさ、広島ファンだけが津田の話をしてもいいように、ダイエーファンだけが語る事を許された話なのかもしれませんね。「好きな球団は?」と聞かれて「ソフトバンク」なんて答える奴は語っちゃダメです、そこで「ホークス」と答えることができるファンだけですよ、藤井の事を語っていいのは…
藤井将雄の話は卑怯です、だってこれはプロ野球の歴史の中でも上位に入る美談ですからね。まぁこの話もさ、広島ファンだけが津田の話をしてもいいように、ダイエーファンだけが語る事を許された話なのかもしれませんね。「好きな球団は?」と聞かれて「ソフトバンク」なんて答える奴は語っちゃダメです、そこで「ホークス」と答えることができるファンだけですよ、藤井の事を語っていいのは…
そして神宮といえば花火。
野球を観ながら花火も楽しむ、これ以上の夏の過ごし方はないかもしれませんね。まぁ花火を楽しむのなら神宮か千葉マリン、最近ならオリックスや楽天も試合中に花火を打ち上げておるそーです。この辺り同じ開放型球場を持つ阪神や広島は真似してもいいところなのかもねぇ…
津田の復刻ユニフォーム、たまに球場でも見かけます。津田に限らず復刻版ユニフォームというのは人気でね、我が家にも掛布とバースの復刻版ユニフォームは飾ってありますが、確かにこういったレジェンドの復刻ユニをにわかファンに着られたくはないという気持ちはありますわな。キューバ革命を全く知らない奴がゲバラTシャツを着てるようなもんですよ、あれは社会主義者から見たらイラっとするでしょう(笑)
こーゆー子たちこそが本物のカープ女子です。もちろんここ数年の間にカープ愛に目覚めた子たちを否定するつもりはありませんが、問題はその子たちのカープ愛が何年続くかですよね。一過性のもので終わらなければいいんですけど…
さて次の舞台はマツダスタジアム。
広島にはバックネット裏後方に6人掛けのテラスシートがあるんです。まぁ球団運営なんてものはチケット売ってナンボというところはありますからね、そのために様々な種類のチケットを売り出すのは当然の戦略です。でも球場の歴史が古い甲子園や神宮ではなかなかこーゆーのができないんだよなぁ…
そして高校生時代を思い出す基町姉さん。
さて友達が急用でたった1人で観戦することになった基町姉さん。
しかしここでメモリアル。
プロ野球で通算1000本安打を記録したのは300人弱、簡単そうに見える記録なんですが思ったよりも少ない数字ですよね。プロで10年以上スタメンを確保し続けることの難しさがこの数字に表れていますよ…
俺の姉貴がね、昔「オガちん、オガちん」言うて応援してたのを思い出します。まぁそれは広島の緒方孝市ではなく巨人の緒方耕一でしたけどね(笑)俺が昔から姉貴と仲が悪いのはその辺りにも理由があるのかもしれませんな、巨人ファンという時点でそいつはもう姉じゃないもん。
結局は栗原も廣瀬もFA権行使はせず広島に残留しましたな。広島は金本を阪神に持ってかれた時に「FA権を行使した上での残留は認めない」というスタンスを取ってたんです。これは広島だけでなく西武やロッテあたりも同じなんですが、広島でFA宣言するということは広島を去るということと同義なんですよね…
プロ野球で通算1000本安打を記録したのは300人弱、簡単そうに見える記録なんですが思ったよりも少ない数字ですよね。プロで10年以上スタメンを確保し続けることの難しさがこの数字に表れていますよ…
そんなこんなで2011年の最終戦を見に来た一同、ここでマエケンがノーヒットノーランのまま9回まできますが…マエケンは2010年に最多勝・最多奪三振・最優秀防御率の投手三冠という偉業を達成していましたからね、2011年は難しいところもあったでしょう。でも2011年は2年連続での最多奪三振、2012〜2013は最優秀防御率、2015年には再び最多勝のタイトルを獲得していますからね、黒田の穴を埋めるどころか黒田を越えたと評価して問題はありませんよね…
正直言って石井弘寿は嫌いでした。だって打てないんだもの!あーゆー速球派左腕は味方にすれば頼もしいけど敵に回すとホント嫌なもんです…
さて当然のごとくCSには出場できなかった広島、そんな広島ファンの3人は手の届かなかったCSの巨人ーヤクルト戦を観戦。
そんなわけで2011年のシーズンが終了。
さてシリーズが終わればストーブリーグに突入です。
野村も今年2016年ようやく開花したという感じですな。まぁこの2011年のドラフトは1位で指名された選手が頑張ってるんですよ、ソフトバンク1位の武田翔太、西武1位の十亀、オリックス1位の安達了一、ロッテ1位の藤岡貴裕あたりはドラ1としては及第点ですよ、我が阪神の1位なんて伊藤隼太ですからね(笑)まぁこの年にプロ野球入りした選手で最も活躍してるのは間違いなく広島のドラフト3位の菊池なんですけどね…
CSがセリーグで導入されたのが2007年、ここから広島はCSに進出するために7年かかりました。横浜は10年かかりました。逆に巨人は10年間一度もCS出場を逃したことがありません。とにかく巨人と巨人ファンにCSに出られない悔しさを味わせてやりたいんですよねぇ…
2011年のシーズン、セリーグ覇者は落合中日でパリーグ覇者は秋山ソフトバンクでしたが、そんなの記憶にも残ってません。なぜならこの年のプロ野球の思い出は東北大震災一色だからです。プロ野球の開幕すら危ぶまれたあの状況の中での楽天嶋の「野球の底力」あれに尽きますよね…
野村も今年2016年ようやく開花したという感じですな。まぁこの2011年のドラフトは1位で指名された選手が頑張ってるんですよ、ソフトバンク1位の武田翔太、西武1位の十亀、オリックス1位の安達了一、ロッテ1位の藤岡貴裕あたりはドラ1としては及第点ですよ、我が阪神の1位なんて伊藤隼太ですからね(笑)まぁこの年にプロ野球入りした選手で最も活躍してるのは間違いなく広島のドラフト3位の菊池なんですけどね…
さてこの2011年ドラフトが華々しく盛り上がったのはこの瞬間に他なりません。
ほぼ確実に菅野を獲得できるであろうと考えていた巨人に日ハムが喧嘩をふっかけたわけですからね、やはりアンチ巨人の立場からすれば痛快です。その後のクジ引きで日ハムの球団社長が当たりを引き当てた瞬間なんてのは「ざまみろ巨人!」と多くの人が思ったはず。まぁ俺としてはさらに次の年のドラフトでも他球団が菅野を指名するというドロドロの展開に期待しましたけどね…
ほぼ確実に菅野を獲得できるであろうと考えていた巨人に日ハムが喧嘩をふっかけたわけですからね、やはりアンチ巨人の立場からすれば痛快です。その後のクジ引きで日ハムの球団社長が当たりを引き当てた瞬間なんてのは「ざまみろ巨人!」と多くの人が思ったはず。まぁ俺としてはさらに次の年のドラフトでも他球団が菅野を指名するというドロドロの展開に期待しましたけどね…
さて翌2012年のオープン戦、実央ちゃんは再び西武ドームへ。今回はこんな席で観戦。
こんなんあんのか…そういえばこの漫画のタイトルは「球場ラバーズ」でしたもんね、野球選手やプロ野球そのものに意識が行きがちですけど主眼は「球場」というものに置かれてるんだなぁ…