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きよの漫画考察日記1997 グラップラー刃牙第37巻

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三毛猫

さて地下トーナメント準決勝第1試合は範馬刃牙vs烈海王!
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4試合目にして初めて烈が攻撃を食らった瞬間です。ここまでの3試合で全くノーダメージという烈がある意味異常だったんですけどね…

さて脳内麻薬で攻める刃牙、しかしそれを上回る動きを見せる烈。
{83CE68C4-9F09-4689-B2DB-34360434CE50}脳内麻薬だ復元だとか言いますが、とどのつまりは火事場の馬鹿力です。でもそれが日常化しちゃったら多分負担が大きすぎて身体がもたないんでしょうけどね…

そんなわけでここからは烈のターン。刃牙の右正拳に対し…
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こんなカウンター、烈にしかとれませんわ…
 
さてここで唐突に烈が歴史について語り始めます。
{AECF4C13-227E-48DD-9B1D-B771F16568B7}一応目潰しと噛みつきは禁止というルールがあった格闘技だったようです。ただ男同士が裸で闘うということは性器剥き出しということですからね、そこを握っちゃえば簡単に勝てるんじゃないんでしょうか(笑)

そんなパンクラチオンが衰退してしまった理由とは…
{A1A5C75D-D44D-410A-81FC-AAA536E57D0F}まぁこれはローマ人からすれば受け入れがたいことなんでしょうな。日本の相撲も優勝者がモンゴル人ばかりになってしまって久しいですが、同じアジア人同士ですからそれほどの屈辱感はありませんもんね…

そしてついに烈が本気になります。
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刃牙シリーズには色んなタイプの格闘家が登場してますが、最も多彩で最も強力な足技を披露してくれたのはやはり烈でしょう。この点に関しては勇次郎でも及ばないもんな…

さてここで刃牙が突然1人で戦い始めます。
{2E836338-E929-496B-82D0-097A09B50414}グラップラー刃牙の代名詞の一つとも言えるリアルシャドーです。そのあまりにも強い想像力はダメージすら忠実に再現し、第三者からも想像の対戦相手の姿が見えてしまうというまさに漫画ならではの技なんですが…これがまた面白い。あの刃牙vs巨大カマキリの一戦はこれがなければ実現しませんでしたからね…

つーわけで人間の想像力というものは凄いんです。
{58FEB51B-25E0-411F-988A-C085E6991B13}事実刃牙と勇次郎の親子はこれを進化させて「シャドー朝食」というとんでもない技を見せてくれます。刃牙を読んでない人には何を言ってるのか分からないんでしょうけどね、自分でも変な言葉だと思いますもん、シャドー朝食って(笑)

つーわけでこのリアルシャドーにより何千試合ものキャリアを誇る刃牙。
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雰囲気的にはここから完全に刃牙のターンなんですが、それでもなお試合を優勢に進める烈海王ってのはホント凄い奴なんです。死んでしまったのが非常に悔やまれます…


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