さて鷹村とイーグルの調印式、紳士的に握手を求めるイーグルに対し…
この対応には日本人記者ですらも無礼ではないかと非難しますが…なるほど、こういう見方もありますわな。もちろん礼儀というものは大切ですが、それが通常の人間社会の枠組みにおいての話ですからね。これからリングに向かうボクサーに礼儀なんてのを求める方が間違ってるのかもしれませんね…
日本のボクシングにおける聖地は後楽園ホールですが、収容人数2000人では興行的に勿体無いですからね、世界戦では10,000人前後収容できる両国国技館や代々木体育館が使われるのが一般的です。ただそれらの会場よりも1ランク上なのがこの横浜アリーナで収容人数は17,000人。屋根のある会場でこの横浜アリーナよりもお客さんを入れようと思ったら、もう残るはドーム球場かさいたまスーパーアリーナくらいしか残ってはいないでしょうね…
スピードのあるカウンター使いなんですが、極端にボディーが打たれ弱いという弱点があります。でもボクサーの拳をみぞおちや脇腹に受けると普通の人は一発で崩れ落ちますからね。俺も経験がありますが1分くらいは動けなかったもんなぁ…
さて次は青木の試合。対戦相手は同じくフィリピン国内王者の…
とんでもない破壊力を持つココナッツパンチという武器を持ちながら極端にスタミナが無いボクサー。でも実際リングの上に立つと通常人のスタミナは1ラウンドも保ちませんからね。ボクサーのスタミナってのはとんでもないんですよ。