最後の晩餐が食べたいというバカな若者に山岡さんが作った最後の晩餐がコレ。
そしてラストにはこんなのが。
次のお題はこれ。
そしてこんな食材が登場。
乾燥モリーユ!
これは食べる必要ありません。なぜなら食べなくともバカ美味いというのが分かりきってるからです。これが最後の晩餐なら俺も満足して旅立つかもしんないなぁ…
そして次の話は海岸を保護しようという話。河川の護岸をコンクリートで固めてしまったがゆえに海に流れ込む土砂の供給量が減少し、その結果砂浜が侵食されていくという現象は日本各地で起こっています。もちろん美しい砂浜を守れればいいんですが、そのために治水を犠牲にしろと言うわけにもいかない。難しいところですよね…
こーゆーのを漫画で周知するのはどうなんでしょうね。俺は基本的に誰かの価値観を押し付けられるのは嫌いです、だけど1つの問題に対し明確な態度を取れるほどの知識もない、なのでその問題に対する多角的な意見を参考にしたい。この海岸問題で言うのであれば地域住民の言い分だけではなく自治体や国の考えも十分に理解した上で自分の意見を決定したい。だから特定の思想を「これが正しいんだ」と押し付けられるのは不愉快なんです。もちろん漫画において社会に対する問題提起をすることは多いに結構です、しかしそれに対する意見は読者が決めるべきです。じゃなきゃ人間は考える力を失っちゃいますよ…
何度も言ってることですが、今の若い子は昔の缶詰を開けられないんでしょうね。あれはあれでそこそこ楽しい作業だったんですけどね…
乾燥モリーユ!
つまりはアミガサタケですわな。日本の山中でもよく見かけられるやつですが、意外なことに日本ではほとんど食材としては扱われてこなかったそうです。まぁ実際山の中に生えてても食べようという気にはならないですけどね…
さらにこんな食材たちのオンパレード。
さて次の食材は俺の敵です。
次は…
こんなもん味覚オンチのアメリカ人だけが食ってりゃええんだ!
乾物!
この乾物をもどすという作業は俺のような料理素人には難しい作業ですよね。干し椎茸なんてそのまま鍋に放り込んだ方が早いじゃねーかと思ってしまいますもんね…
俺はとうもろこしが大嫌いなので、ここからはひたすらとうもろこし批判を繰り広げますのであしからず。そもそも果物のように甘いスウィートコーンなんて言ってますが、果物の甘さには敵わないんでしょ、なら食べる必要無し!
こんなもん味覚オンチのアメリカ人だけが食ってりゃええんだ!
次。
トウモロコシ嫌いの俺ですが、ここまでくると食えます。俺はトウモロコシの味が嫌いなんじゃないんです、噛んだ瞬間にブチッと潰れて汁が出てくるあの感触が嫌いなんです。昆虫の幼虫をかじってるような気になるんですよね…
さらにこれ。
まぁとうもろこしを主食としてる国々の人から俺のようなとうもろこし嫌いの人間を見ると、白米が嫌いなんて言う外国人を見てるのと同じ感覚なんでしょうけどね…こんなのだいたい網の端っこで誰にも取られることなく焦げてるじゃねーか。BBQの食材としてニンジンととうもろこしを持ち込む奴はセンスを疑います!