さてここでゾーンに入った火神、ついに紫原すら止めちゃいます。
うん、これは大事なことなんですよね。どんなものであれ、それを極めるためにはまずそれを何よりも好きでなくちゃいけないのは当然のことです。それは一流のプロ選手を見てれば明らかですもんね…
さてそんな紫原を殴りつけたのは氷室。紫原がゾーン状態の火神に敵わないのなら氷室がゾーンに入ればいい話ではあるんですが、氷室はゾーンには入れなかったんです。
さらに火神は氷室のミラージュシュートまで止めちゃいます。
ここからボールを空中でキャッチしてもう一度シュートするのがミラージュシュートなんですが、なんと二度目のシュートの時にもまだ火神は浮いてました。
物理学的に考えるのであれば、同じ高さまでジャンプすればその後の落下速度は同じはずであり、滞空時間の長いジャンプなんてものは存在しないということになりそうなもんです。がしかし、やはり滞空時間の長いジャンプというものは現実に存在してます。これは多分空中での身体の伸びが影響してると思うんですよね。普通はジャンプした時点で身体が伸びきってるから頂点に達した後は落ちていくだけなんですけど、滞空時間の長いジャンプというものは空中で身体が伸びていってるように俺は思うんですけどね…
ここからボールを空中でキャッチしてもう一度シュートするのがミラージュシュートなんですが、なんと二度目のシュートの時にもまだ火神は浮いてました。
物理学的に考えるのであれば、同じ高さまでジャンプすればその後の落下速度は同じはずであり、滞空時間の長いジャンプなんてものは存在しないということになりそうなもんです。がしかし、やはり滞空時間の長いジャンプというものは現実に存在してます。これは多分空中での身体の伸びが影響してると思うんですよね。普通はジャンプした時点で身体が伸びきってるから頂点に達した後は落ちていくだけなんですけど、滞空時間の長いジャンプというものは空中で身体が伸びていってるように俺は思うんですけどね…
つーわけでゾーンに入った火神に対抗するには同じようにゾーンに入るしかないんですが…
うん、これは大事なことなんですよね。どんなものであれ、それを極めるためにはまずそれを何よりも好きでなくちゃいけないのは当然のことです。それは一流のプロ選手を見てれば明らかですもんね…
月並みな意見ではあるんですが、MJはホントに空中を歩いてました。コービーやレブロンは部分的にはMJに並び超えてるところもあるとは思うんですが、空中での美しさという点ではMJには到底及びません。スポーツ選手であれほど美しいプレーができる選手ってのは…MJの他には古賀稔彦くらいのもんですかね…
そんなこんなで火神に完敗した紫原、むちゃくちゃ言い始めます。まぁどれだけ頑張っても勝てないのなら早めのギブアップというのもアリではあります。アリではあるんですが、それは卓球やテニスといった個人競技においてのみです。チームスポーツでこの発言は許されませんよね…
青峰「ゾーンに入れんのは選ばれた人間だけだ。技術は高ぇ、実力は認める。「キセキの世代」に限りなく近いと言っていい。」
身も蓋もありゃしませんな(笑)凡人が努力を重ねて天才を倒すというのが少年漫画の王道のはずなんですが、それを全否定ですからね…
身も蓋もありゃしませんな(笑)凡人が努力を重ねて天才を倒すというのが少年漫画の王道のはずなんですが、それを全否定ですからね…
そんな氷室の涙で紫原復活。
俺も昔髪の毛を後ろで縛ってた時期がありました、あれはスポーツをするには不向きなようにも見えますが、DFに背中を向けることの多いバスケという競技に関しては役立つこともあります。目の前で髪の毛にピョコピョコ動かれるとDFとしてはウザったいんですよ。
俺も昔髪の毛を後ろで縛ってた時期がありました、あれはスポーツをするには不向きなようにも見えますが、DFに背中を向けることの多いバスケという競技に関しては役立つこともあります。目の前で髪の毛にピョコピョコ動かれるとDFとしてはウザったいんですよ。
さて試合の方は残り50秒で陽泉が4点リード。決めれば勝利の陽泉は氷室のミラージュシュートで勝負、立ち向かうのは木吉。一度目のタイミングで跳ぶか、二度目のタイミングで跳ぶのかという駆け引き勝負ですが…
つーわけで跳ばなかった木吉、当然一度目のタイミングでシュートを放つ氷室。
なるほど、理に適った潰し方です。まぁ二人掛かりは汚いようにも思えますが、それがバスケットボールですからね…
バスケに限らず高校野球や高校サッカーでも、高校生が負けて泣いてる姿を見せられちゃうともらい泣きしてしまいます。俺もおっさんになった証拠かなぁ…
つーわけで跳ばなかった木吉、当然一度目のタイミングでシュートを放つ氷室。
なるほど、理に適った潰し方です。まぁ二人掛かりは汚いようにも思えますが、それがバスケットボールですからね…
そんなこんなで1点差に迫られた陽泉、最後はゾーン状態に突入した紫原のダンクに任せますが
さっきは2人時間差でのブロックショット、今回は2人掛かりでのブロックショット…スラムダンクもそうだったんですが、やっぱバスケ漫画で一番華があるプレーはブロックショットになってしまいます。まぁ展開的に盛り上げやすいですからね…
どういう技かというと「リングに触れないダンク」です。ダンクコンテストでのドワイト・ハワードのスーパーマンダンクが有名なんですが、あえてこちらの動画を貼り付けた方が分かりやすいと思うんです。
グリフィンは今最も見ていて楽しいNBA選手の1人です。このグリフィンのダンクを見てるだけでビール3.4本はいけますもんね…
そんなこんなで負けた紫原、もうバスケは辞めると宣言しますが…
バスケに限らず高校野球や高校サッカーでも、高校生が負けて泣いてる姿を見せられちゃうともらい泣きしてしまいます。俺もおっさんになった証拠かなぁ…
赤青黄緑紫のキセキの世代にシックスメンが黒でマネージャーが桃、そしてここで灰色が登場。この後「虹」と「白金」も登場しますがね…
まぁ灰崎自身が黄瀬をさらに進化させるための噛ませキャラに過ぎない以上、この技も次巻で攻略されるのが見えてはいるんですけどね…