![カレー](http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/235.png)
ヨーロッパだけではなく我らが日本にも人魚伝説は多く伝わってますが、その歌声で船乗りを魅了し難破させるというのは西洋のローレライやセイレーン伝説に特有のものなんですかね…
そんな人魚の魅了する歌声に対し、ライオスはこんな方法でそれを打破します。
さてこのダンジョン飯の世界において、人魚というのは哺乳類と魚類の二種類がいます。
哺乳類の定義というのも難しいところです。基本的には胎生で母親からの授乳により育つというのが哺乳類ですが、この定義ではハリモグラやカモノハシが哺乳類ではなくなってしまいますからね。何かこれだという絶対的な定義があっても良いような気もするんですがね…
哺乳類の定義というのも難しいところです。基本的には胎生で母親からの授乳により育つというのが哺乳類ですが、この定義ではハリモグラやカモノハシが哺乳類ではなくなってしまいますからね。何かこれだという絶対的な定義があっても良いような気もするんですがね…
そんな人魚(魚類)を食べようと提案するライオス、しかし亜人を食べたくないチルチャックはこれを却下。
実際に人魚が存在したとしてその時人間は人魚を食料として見るのか見ないのかと考えると、俺は微妙なとこだと思います。人間が他の生物を食べる時に抵抗感を感じるかどうかはその見た目により左右されるのではなく、その生物が人間と高度なコミュニケーションを取れるかどうかだと思うんですよ。たとえ人魚であろうが人間と全くコミュニケーションが取れないのであれば単純に食料として扱われそうなんですよね…
実際に人魚が存在したとしてその時人間は人魚を食料として見るのか見ないのかと考えると、俺は微妙なとこだと思います。人間が他の生物を食べる時に抵抗感を感じるかどうかはその見た目により左右されるのではなく、その生物が人間と高度なコミュニケーションを取れるかどうかだと思うんですよ。たとえ人魚であろうが人間と全くコミュニケーションが取れないのであれば単純に食料として扱われそうなんですよね…
そんなこんなでここでの昼食が…
そんなクラーケンを仕留めたのはセンシ。
そんなクラーケンもやはりイカやタコと同じ頭足類。
よくよく考えると不思議な生物です。頭から手足がはえてて、胴体は頭の上に乗っかってる、そんなキテレツな体構造をしてるのはイカやタコ、他にはオウムガイくらいのもんですから。さすがにこの体構造では陸上生活は無理でしょうけどね…
まぁぶっちゃけ我々が大麦を雑炊に使うことはありませんわな。もちろん雑穀米として食べることはあるだろうけども、大麦を単体で食する機会はほぼ失われたといっていいんでしょう。実際にも大麦の使用用途はそのほとんどが飼料用または酒造りの麦芽に限定されているようですからね…
巨大生物を見るとワクワクしてしまうのは人間の性ではあるんでしょうが、その中でもやはりダイオウイカというのはたまらなく魅力的な生物の1つです。未だその生態のほとんどが謎に包まれているというミステリアス感がたまんないですよねぇ…
よくよく考えると不思議な生物です。頭から手足がはえてて、胴体は頭の上に乗っかってる、そんなキテレツな体構造をしてるのはイカやタコ、他にはオウムガイくらいのもんですから。さすがにこの体構造では陸上生活は無理でしょうけどね…
そんなタコやイカを今まで食べたことのないライオス。
日本人的感覚からするとイカやタコなんてのは食材にしか見えないんですけどね。まぁタコを敬遠する気持ちは分からんでもないですが、イカすらも食べない欧米人というのは人生を損してるような気もします。特にユダヤ教徒はイカタコだけでなくエビカニ貝までも食べないそーですからね、そんな食生活って楽しいのかねぇ?
つーわけでクラーケンを刺身で食してみます。
我々はイカやタコのゲソを普通に食べてはいますが、よくよく考えてみると骨も外骨格もないのにあれだけのパワーを発揮できるというのは凄いことですよね。イカやタコの足というものは人間の「舌」に近いものなんだと考えるとイメージがしやすいのかもなぁ…
そんなクラーケンの解体中にその体内から飛び出してきたのが…
そんなわけで不味くて食えなかったクラーケンの代わりに寄生虫がメインディッシュへと変身。
まぁ寄生虫は魚介類のみならず鳥や豚にもいますからね、それを怖がってたら何も食べられなくなっちゃいますが…やはり基本的に肉類は火を通すべきではあります。だけど生レバとかは美味くてやめられないんだよなぁ…
![{33E1F4B2-ECDB-438A-98EB-9A35A53776A9}](http://stat.ameba.jp/user_images/20170110/06/yoshiki-0722/2f/83/j/o0480053113842132301.jpg)
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寄生虫という生物は世の中で最も忌避されてる生物のような気もしますが…他者の体内でしか生きていけない儚げな生命体なんだと考えることもできなくはない。それとは別の話ですが、俺が小学生の頃は肛門にセロファン押し当てて提出するギョウ虫検査というものを毎年プール開きの前にやってたんですよ。陽性反応が出たりしたらプールに入れなくなるどころか一瞬でクラス内カースト最下位に転落するという危険な検査でしたが、2015年を最後に廃止されたそうです。あんがい最近までやってたんだなぁ…
まぁ寄生虫もウナギも見た目似たようなもんだということですわな。ウナギの価格がとんでもなく高騰してる昨今、寄生虫でもなんでもいいから代替品が出てきて欲しいもんです。
まぁ寄生虫は魚介類のみならず鳥や豚にもいますからね、それを怖がってたら何も食べられなくなっちゃいますが…やはり基本的に肉類は火を通すべきではあります。だけど生レバとかは美味くてやめられないんだよなぁ…
さてここでマルシルとファリンの昔の話。
水の精霊としてRPGではお馴染みの存在ですな。女の子の姿をしてるってのが一般的イメージですが、もし本当に水の精霊がいたらわざわざ人型をとるわけがありませんよね…
まぁ日本人としてせめてバラとロースの違いくらいは知っておきたいもんです。ちなみにヒレとは大腰筋のことですな。
レバーは美味いんですが、さすがにレバーをメインに食べ続けるのは辛いですわな。やはり赤身肉の合間にホルモンというのが楽しい焼肉の味わい方でしょうか。
女ドワーフという珍しい種族です。我々の世代がイメージするドワーフといえばほぼ間違いなく男ドワーフですからね。女ドワーフをあまり見かけないのはやはり「ヒゲ」というドワーフ最大の特徴を活かせないからかなぁ?
種族はノーム。一般的にはサラマンダー・ウンディーネ・シルフと並ぶ四大精霊の一角と認識されていますが、やはり四大精霊の中では一番地味ですわな。地属性はどうしてもね…
さて今回のモンスターは…
触手生物(テンタクルス)!
触手生物(テンタクルス)!
テンタクルスとは「触手」という意味ですが、ドラクエⅢでテンタクルスという名前のイカ型モンスターが登場する影響なのか、テンタクルス=イカと連想しがちではあります。やっぱ我々の世代にとって少年期に経験したドラクエ123は影響力が大きいわ…
酢和えという括りでいくなら、やはりキュウリに勝てる野菜はないでしょう。タコとワカメとキュウリの酢和え、オーソドックスではありますが最強の組み合わせです。
さて1人だけ地上に戻ることを勧められたマルシル、必死に抵抗。
つーわけでマルシルが魔力を取り戻すために思いついた案が…
そしてウンディーネの攻撃を防ぐためにマルシルはこれに目をつけました。
空炊き、やっぱ危ないんでしょうな。2018年年末に糸魚川でとんでもなくデカい家事が起きてましたが、あれの原因も中華料理店の空焚きだそーです。まぁ今のガスコンロは鍋自体の熱を感知して自動的に空焚きを防止する機能が付いているのも多いですが、さすがにそれを中華料理店に導入するのは無理だわな…
栄養がすぐに体調に現れてくれれば楽なんですけどね。時間差で効果が現れても結局何が良かったのかはっきりしないもんなぁ…
ライオス一行がここまでに食べてきた魔物は1歩き茸2大サソリ3スライム4人食い植物5バジリスク6マンドレイク7大蝙蝠8動く鎧9宝虫10ミミック11ケルピー12クラーケン13ジャイアント寄生虫14テンタクルスの14種、逆に出会ったにも関わらず食べなかったのはゴーレム・オーク・幽霊・生ける絵画・人魚・刃魚の6種。この中でどうやっても食べれないものはゴーレムと幽霊、生ける絵画の3種だけでしょうかね。そういった線引きで見れば精霊はまぁ食べれる部類に入りますかね…
空炊き、やっぱ危ないんでしょうな。2018年年末に糸魚川でとんでもなくデカい家事が起きてましたが、あれの原因も中華料理店の空焚きだそーです。まぁ今のガスコンロは鍋自体の熱を感知して自動的に空焚きを防止する機能が付いているのも多いですが、さすがにそれを中華料理店に導入するのは無理だわな…
ファイナルファンタジーで育ってきた我々にとっては「アダマンタイト」の方が馴染みがありますかね。初期FFではアダマンタイトを鍛冶屋に持っていってエクスカリバーに打ち直してもらうというのが定番だった記憶がありますもんね…
そんなこんなでウンディーネを捕獲、料理に早変わり。
どうも俺はシチューというものが好きになれません。洋食屋でシチューを注文したことなんて生まれて40年一度たりとてありません。やはりその最大の理由は「米と合わせづらい」からなんじゃないでしょうかね。ご飯にぶっかけて食べていいよっていうんならまだしもねぇ…
そんなこんなでようやく地下5Fへの階段にたどり着いた一同、しかしこのモンスターの襲撃を受けます。
大ガエル!ファンタジーでは定番のモンスターですが、現実世界では両生類というものは巨大化できませんね。人を食うサイズの哺乳類、爬虫類、魚類はいますが、両生類は1.5mほどのオオサンショウウオが最大ですからね。あまり身体を大きくし過ぎると他の生物に狙われやすくなるし、水辺を離れられないが故に巨大を維持するために必要な餌が足りないという理由もあるのかな…
そんな大ガエル、チルチャックに目をつけました。
俺は両生類や爬虫類が好きです。何が好きってその捕食シーンがたまらない。「丸呑み」というそのスタイルが非常に爽快なんですよ。彼らの捕食シーンを見ていると咀嚼を行う我々哺乳類の食事風景が非常に汚らしくすら思えてきますもん。まぁ両生類や爬虫類がダメだという人たちはあの捕食シーンが生理的に受け付けられないというのもあるんでしょうが…
さて巻末にはクラーケンの下処理方法が。
![{46FFD18B-8E1B-4654-AE15-B795D879F719}](http://stat.ameba.jp/user_images/20170826/07/yoshiki-0722/cd/c7/j/o0480045914013281368.jpg)
テンタクルスのニョッキ!
ジャガイモを茹でて潰し、これに小麦粉を混ぜ合わせて茹でたものがニョッキです。イメージとしてはすいとんもしくはジャガイモを練り込んだうどんってとこでしょうか、意図的に食べたいと思うほどのもんではありませんな。でもこれはパスタと同じで食材そのものの味を楽しむんではなくソースを美味しく食べるための料理なんでしょうな。日本人的な感覚とは違うんですよ、こーゆーイタリアンってやつは。