さてオデッサを抜けたホワイトベースを迎え撃つのはこのMS。
MS-09R リックドム!
さらにここでアムロは父テムに再開。ここで渡された物が…
さてミライさんの許嫁の登場に動揺するブライトさん。
背中で男の不器用さを語るブライトさん、この時若干19歳(笑)
これがキッカケとなってミライさんの気持ちは優柔不断なブライトさんからスレッガー中尉に移っていくわけですが…こーゆうシーンを子供時代に見てしまった我々は「女の子は自分に手をあげるような男に逆に魅かれるもんなんだ」という誤った幻想を抱きがちですね…
MS-09R リックドム!
宇宙用MSとしてジオニック社が開発したのが高機動型ザクⅡ、これに対しツィマッド社が開発したのがこのリックドムです。宇宙空間ではバーニアによる機動性が全てですからね、ザクでもドムでもぶっちゃけズゴックやグラブロでも改造しちゃえば宇宙仕様にはできるんでしょう。
がしかし覚醒しつつあるアムロには敵わず、宇宙の藻屑と消えたのはドレン大尉。
そんなこんなでホワイトベースが辿り着いたのがここ。
サイド6!
サイド6!
ジオンと連邦による一年戦争を通して中立の立場をとることによって特需を迎えてる嫌われ者の宇宙ステーションです。まぁ日和見主義というのは現実世界でも嫌われますよね、世界のどこで戦争が起ころうが我関せずの姿勢を貫きたがる日本が世界から信頼されないのも致し方ないことか…
さてこのサイド6ではこの人物が登場。
ミライさんの許嫁ですな。子供心に「こんな男にはなるまい」と思わせてくれた、まさに優男の典型例です。平和な世の中ならそれもいいんでしょうけどね、戦時中という状況下においては平和主義者は腰抜けに見えてしまうんですよねぇ…
ちなみにカムランの声はマクベと同じなので北斗の拳のレイ、キン肉マンのジェロニモ、牡羊座のムウと同じ。独特の渋い声の名優です。
あえて性能を下げるデチューンという言葉がありますが、その典型例がこのテムレイエンジンです。我々世代ならテムレイエンジンという言葉を聞くだけでどういう意味なのか分かるもんなんですがね…
背中で男の不器用さを語るブライトさん、この時若干19歳(笑)
ムサイ以上グワジン以下という微妙な立ち位置の戦艦です。ムサイやホワイトベースと比較すれば戦艦っぽいフォルムはしておるんですが、まぁ連邦のマゼラン級と同様にこれでもかというくらいのやられ役です。まぁニュータイプを敵に回して生き残れる戦艦なんていないんですけどね…
ホワイトベースを追った挙句にチベ一隻ムサイ三隻リックドム18体を失った無能な将軍です。いや、特に無能な行動をとっていたわけではないんですが、この時期のアムロと対戦してしまったのが運の尽きです。この時期のアムロはシャアでも沈められませんよ…
さてさて許嫁だったカムランを邪険に扱うミライさん、これに怒ったのはスレッガー中尉。
これがキッカケとなってミライさんの気持ちは優柔不断なブライトさんからスレッガー中尉に移っていくわけですが…こーゆうシーンを子供時代に見てしまった我々は「女の子は自分に手をあげるような男に逆に魅かれるもんなんだ」という誤った幻想を抱きがちですね…
さてこのサイド6で運命の出会いが訪れます。
シャアとアムロ、これが初対面。連邦の白い悪魔とジオンの赤い彗星、この2人がいてこその機動戦士ガンダムなんですが、この2人を必要以上に馴れ合わせなかったのが良かったのかもね。Zガンダムでの2人のやり取りはイマイチしっくりこなかったからなぁ…
ついにジオンが「連邦の白いヤツ」から「RX78-02ガンダム」という正式名称を知るに至ったわけですな。連邦の機密であったガンダムの情報が漏洩しているということは連邦内にジオンのスパイが多数いるということも示唆していますよね。エルラン中将のみならず、ミハルみたいな子もたくさんいるんですよ…
シャアとアムロ、これが初対面。連邦の白い悪魔とジオンの赤い彗星、この2人がいてこその機動戦士ガンダムなんですが、この2人を必要以上に馴れ合わせなかったのが良かったのかもね。Zガンダムでの2人のやり取りはイマイチしっくりこなかったからなぁ…